簡単で美味しい「バナナプリン」の作り方をご紹介いたします。
このレシピはお砂糖を入れず、バナナ・牛乳・練乳(コンデンスミルク)・ゼラチンを使います。
プリンを流し入れる容器は琺瑯にてご案内いたしますが、ご自宅にある容器であれば何でも構いません。
練乳を入れることによってミルク感とコクが出る美味しいプリンになりますので、おためしになってみてくださいね。
簡単で美味しい「バナナプリン」の作り方レシピ
材料
・バナナ1本
・レモン汁 大さじ1
・牛乳 250cc
・練乳(コンデンスミルク)大さじ2
□ 粉ゼラチン 5g
□ 水 大さじ2
おもに使用する道具
・鍋
・琺瑯容器(横21cm×たて16.5cm×高さ3cm)など
下準備
バナナをつぶしてレモン汁
バナナをつぶしてレモン汁(分量外)を軽くふりかけ、酸化で黒くなるのを防ぎます。
水にゼラチンをふりかけます
ゼラチンを水に振り入れてふやかします。
作り方
牛乳+コンデンスミルク+砂糖
鍋に牛乳・コンデンスミルクを入れて中火にかけ、まわりがフツフツしてきましたら 火を止めます。
ゼラチンを加えて混ぜます
火を止めた鍋に、ふやかしたゼラチンを加え、スプーンで混ぜながら溶かします。
粗熱がとれたらバナナを加えます
琺瑯容器にプリン液を流し入れ、粗熱が取れましたらつぶしたバナナを入れて、冷蔵庫で2時間以上 冷やし固めます。
美味しいバナナプリンを作るポイント
ミキサー・泡だて器でなめらかに
レモン汁をふりかけたバナナをミキサーで混ぜ、トロトロにした状態にしますと、より滑らかな口当たりになります。
気泡が気になる場合はペーパーで
プリン液を流し入れると気泡が立ちます。気になる場合はペーパーでチョンチョンとぬぐいますときれいに取ることが出来ます。
粗熱が取れたらバナナを加えます
深い容器に流し入れる場合、プリン液が温かいうちにバナナを加えますと下に沈みやすくなりますので、粗熱が取れたタイミングで加えましょう。
まとめ
わが家でよく作っているバナナプリンの作り方レシピをご紹介いたしました。
「遠慮のかたまり」になったバナナが1本残っている時によく作ります(笑)。
練乳(コンデンスミルク)を加えることにより、ミルク感が出る美味しいプリンになりますので、おためしになってみてくださいね。
なお、琺瑯容器でお作りになった場合、フタ付きのものを使われますと、ラップを使わず冷蔵保存することが出来ます。
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