野村紘子さんの「レアチーズケーキ」の作り方をご紹介いたします。
以前から、野村紘子さんのチーズケーキのレシピが大変美味しいと耳にしており作ってみたいと思っていたところ、「暮しの手帖 2012年 04月号」に掲載されていることがわかりました。
この上ない美味しさで、お手軽にお作りいただけるかと思いますので、おためしになってみてください。
感動的な美味しさ!野村紘子さんレシピ「レアチーズケーキ」
材料(1辺15cmの正方形のセルクル1個分)
● クリームチーズ 200g
● グラニュー糖 80g
● 板ゼラチン 4.5g
● ヨーグルト 400g(水切り後200g)
● 生クリーム(乳脂肪分47%のもの)200g
● レモン汁 小さじ2杯
● オレオクッキー(クリームを取り除いたもの)8枚
● バター(無塩)30g
使用する道具
〇 型、ガラスの器など
〇 泡立て器
〇 ボウル
〇 めん棒
〇 ビニール袋
〇 ベーキングペーパー
〇 コーヒードリッパー
※レシピは1辺15cmの正方形セルクルですが、わが家は持ち合わせいないため、ガラスの器で作ります。
下準備
1.クリームチーズ、生クリーム、バターを室温に戻しておきます。
2.ヨーグルトの水切りをします。水切りにはサラシもしくは、コーヒーフィルターを使うと便利です(a)。2時間ほどおくと、約半分の量になります。
3.板ゼラチンは水で約20分ふやかします。柔らかくなったら水を切り、水(あれば白ワイン)大さじ2杯分(分量外)を加えて、湯せんで溶かします。沸騰させるとゼラチンのコシがなくなるので気をつけましょう。
4.溶かしバターを用意します。湯を張ったボウルに器、バターを入れた容器をのせてしばらくおき、透明になるまで溶かします。
5.タルト生地を作ります。
型より大きめの板の上にベーキングペーパーを敷き、中央にセルクルを置きます。底にタルト生地を敷き詰めます。5-1.ビニール袋にクリームを取り除いたオレオを入れて、口を閉じます。めん棒をビニール袋の上から転がして粗く砕きます。
5-2.めん棒の先の方で大きなかけらを叩いて細かくつぶします。
5-3.ビニール袋を裏返して、反対側からも叩いて均一に細かくします。
5-4.溶かしバターが入ったボウルに[5-3]を加えて、スプーンで全体をよく混ぜ合わせます。
5-5.型に[5-4]を入れて広げ、スプーンの背で押さえながら均一に押し固めます。端のほうはすき間を埋めるように指先で押さえます。
作り方
1.クリームチーズを湯せんでなめらかにして、グラニュー糖を加えて泡だて器でよく混ぜたら、湯せんから外します。
2.溶かしたゼラチンを加え、泡立て器で手早く混ぜます。
3.水切りヨーグルト、生クリーム、レモン汁を加え、さらによく混ぜます。
4.タルト生地を敷いた型に[3]を流し、表面をパレットナイフで平らにします。冷蔵庫で約4時間冷やして固めます。
5.固まったら、型と生地の間にナイフを差し込んで型から外します。型とナイフを熱いタオルで温めてから使うと外しやすくなります。
下準備(写真付き)
1.クリームチーズ、生クリーム、バターを室温へ
クリームチーズ、生クリーム、バターを室温に戻しておきます。
2.ヨーグルトの水切りをします
水切りにはサラシもしくは、コーヒーフィルターを使うと便利です(a)。
2時間ほどおくと、約半分の量になります。
水切り前
水切り後
3.板ゼラチンは水で約20分ふやかします
柔らかくなったら水を切り、水(あれば白ワイン)大さじ2杯分(分量外)を加えて、湯せんで溶かします。
沸騰させるとゼラチンのコシがなくなりますので気をつけましょう。
4.溶かしバターを用意します
湯を張ったボウルに器、バターを入れた容器をのせてしばらくおき、透明になるまで溶かします。
5.タルト生地を作ります
型より大きめの板の上にベーキングペーパーを敷き、中央にセルクルを置きます。底にタルト生地を敷き詰めます。
5-1.ビニール袋にクリームを取り除いたオレオを入れて、口を閉じます
オレオのクリームを取り除きます。
クリームを取り除いたクッキーをビニール袋に入れ、めん棒で袋の上から転がして粗く砕きます。
5-2.めん棒の先の方で大きなかけらを叩いて細かくつぶします
5-3.ビニール袋を裏返して、反対側からも叩いて均一に細かくします
5-4.溶かしバターが入ったボウルに[5-3]を加えて、スプーンで全体をよく混ぜ合わせます
5-5.型に[5-4]を入れて広げ、スプーンの背で押さえながら均一に押し固めます
端のほうはすき間を埋めるように指先で押さえます。
わが家は正方形のセルクルを持ち合わせておりませんので、ガラスの器に敷き詰めました。
作り方(写真付き)
1.クリームチーズ+グラニュー糖
クリームチーズを湯せんでなめらかにして、グラニュー糖を加えて泡だて器でよく混ぜましたら、湯せんから外します。
2.溶かしたゼラチンを加え、泡立て器で手早く混ぜます。
3.水切りヨーグルト、生クリーム、レモン汁を加え、さらによく混ぜます。
4.タルト生地を敷いた型に[3]を流し、表面をパレットナイフで平らにします。冷蔵庫で約4時間冷やして固めます。
5.固まったら、型と生地の間にナイフを差し込んで型から外します。
型とナイフを熱いタオルで温めてから使うと外しやすくなります。
作り方のポイント「野村紘子さんのレアチーズケーキ」
まずは水切りヨーグルトから
ヨーグルトを2時間ほど水切りしますので、まずは水切りヨーグルトから下準備を始められることをオススメします。
オレオのほろ苦さが抜群に合います
・生地に「オレオ」を使いますと、ほろ苦さがチーズケーキとマッチします。また、オレオはめん棒で容易に砕くことが出来ますので 手間がかかりません。
・わが家のようにガラスの容器などで作られる場合は、オレオと混ぜるバターの量を気持ち少なめにしますと カチカチに固まることなく、スプーンですくうことが出来ます。
ガラスの容器
家に正方形のセルクルがなかったため、ガラスの容器で作りましたが、型から取り出す際、ケーキが崩れるという心配がありませんでしたので、意外におすすめです。
まとめ
野村紘子さんの、レアチーズケーキの作り方をご紹介いたしました。
こちらのレシピは、使う材料が中途半端に残ることがなく無駄ならず、感動的に美味しいので気に入っております。
どうぞおためしになってみてくださいね。
[レシピが載っている本]
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