ダイソーの花の種で、オススメしたいものをご紹介いたします。
ここ数年、実際に育ててみて、発芽率が良かったものや、よく生長したものなどをご紹介いたします。
※ 本ページは筆者の主観にて、お伝えしております。
ダイソーの花の種|実際に育てて分かったオススメしたい種
ダイソーの花の種「マリーゴールド」
ダイソーの花の種で、私が最もおすすめしたいものは、「マリーゴールド」です。
毎年、ダイソーのマリーゴールドの種を購入し、野菜のコンパニオンプランツとして利用しておりますが、発芽率がとても良く、あまり手をかけずとも元気に育ちます。
1袋の中に、種がたくさん入っているのも嬉しいところです。
2024年は、とくに発芽率が高かったように思います。
マリーゴールドは開花時期が長く、初夏に植えたものが10月を過ぎてもなお咲き続けます。
家庭菜園をされている方にオススメしたいのは、片付けたマリーゴールドの株を畑に漉き込みますと、土壌害虫「センチュウ」の防除になると言われていますので、おためしになってみてください。
マリーゴールドの茎は、できるだけ細かくカットしますと、土の中での分解が早まります。
ダイソーの花の種「ラベンダー」
ラベンダーは、マリーゴールドのように種はあまり入っておりません。
また、発芽させるのに いささかハードルが高いですが、芽が出れば、もうしめたものです。
ラベンダーの種は、ゴマより小さいので、芽が出てくるまで 霧吹きで水やりするのががオススメです。
じょうろでドボドボ水を与えますと、種が流れてしまいます。
発芽した後も、土が乾かないよう 毎日水やりが欠かせませんが、どんどん生長します。
きれいな花が咲きました。
画像は、別の植木鉢に移植したものです。
なお、ラベンダーの茎を剪定し、挿し芽をして 株を増やすことも可能です。
発根するまで、土が乾燥しないよう水を与えてゆきます。
しばらくすると根が出てきますので、移植します。
挿し木をして数か月経ったラベンダーです。
ダイソーの種「マツバボタン」
ダイソーのマツバボタンも、オススメのお花です。
種は、ラベンダーより更に小さいです。
種は驚異的な小ささですので、指でつまんで土の上にパラパラ振りかけます。
種をまいた後は、土をかけなくても、毎日霧吹きしておりますと発芽します。
発芽したマツバボタンです。
ピンクと黄色、赤の花がマツバボタンです。
色鮮やかで、暑い夏、花壇を彩るのに ぴったりです。
マツバボタンの花は 数日で終わってしまいますが、次々に花を咲かせます。
また、間のびした茎をカットして挿し木をしますと発根しますので、株を増やすことができます。
まとめ
ダイソーの花の種で、実際に育ててオススメしたいものをご紹介いたしました。
どうぞ、参考になさってください。
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※ 本ページは筆者の主観にてお伝えしております。