
枝豆の種を蒔いて発芽したものが、黒く傷ついて、何かに食害されたような痕が付いていることが数年続いております。
自宅の庭で野菜を作り始めて4年目になりますが、毎年この状態が続いているため、枝豆栽培に適した時期を逃し、満足できる量を収穫することができなくなってしまいました。
今年こそは、何とか無事に栽培をしたいと種を蒔いたのですが、やはり発芽した枝豆が黒く傷ついていました。
原因を突き止めようと、鼻息荒く観察していたところ、犯人が分かったかもしれません。
今回は、枝豆の種まきで、発芽した芽が黒く傷ついてしまう原因と、その対策についてお伝えしたいと思います。
なお、正確な原因解明ではないことを ご理解のうえ、ご一読いただければ幸いです。
枝豆の種まき|芽が黒く傷付く原因と犯人の正体、虫に食害されない対策
発芽した枝豆の様子

発芽した枝豆です。
ご覧のように、種皮が黒くなっています。
育苗ポットにネットをかぶせ、外敵から守る対策

発芽した枝豆の種が黒くなる原因は、外から来る何者かによる食害と考え、排水溝用ネットをポリポットに被せてみました。
ところが、ネットで覆ったにもかかわらず、発芽した枝豆は何者かに食害されて黒くなってしまいました。
黒くなった枝豆は、きれいなかたちで生長せず、いびつな苗になりました。
ということは、外からではなく、土の中にいる何者かが原因なのではないかしらと考えました。

発芽した枝豆を食害している犯人の正体

発芽した枝豆が、黒くかじられたような痕が付いていた原因は、「ハエ」による食害かもしれません。

画像ではお分かり辛いかと思いますが、ハエと思われる黒い羽虫がネットを被せたポットの中をブンブン飛んでいたからです。しかもハエらしき虫は、複数のポットの中にいたのです。
ハエがいた ネットの中の発芽した枝豆は、すべて黒くなっていました。
調べてみたところ、このハエは 「タネバエ」と呼ばれている虫で、成虫は未熟な有機肥料を好み、その匂いに誘引されて卵を産み付けるのだそうです。
私が種まきに使っていた土は、庭の土でしたので、タネバエの卵が土に入っていたかもしれません。
私が 野菜作りを始めた当初は、種まき用の土を 都度 購入して種をまいておりましたが、ここ数年は家の庭の土を使っていましたので、有機物が多く含まれていたかもしれません。
種蒔き用の土を購入して、ネットでガードした虫対策

発芽した枝豆が黒くなってしまった原因は、庭の土である可能性が高いため、ホームセンターで種まき用の土を購入して種をまきました。
そして、外敵から守るため、ネットの中に入れて育苗しております。
発芽しましたら、次の章にてレポートいたします。
野菜の種まきで 虫に食害されない対策
対策1「種蒔き専用の土を利用する」

虫が好む有機物が含まれない土で種を蒔くと、発芽時の食害を回避することができるかもしれません。

種蒔き専用の土で、枝豆を再度蒔いてみたところ、正常な芽が出てきました!

発芽した枝豆が大きくなってきました。念のため、外敵対策でネットの中で育てています。
なお、これで油断はせず、ネットの中にナメクジやダンゴムシなどが入り込んでいないか、ポットや受け皿の裏側を くまなくチェックしております。
対策2「太陽熱消毒で虫の卵を死滅させる」

もう一つの対策は、土を「太陽熱消毒」することです。
夏の暑さを利用して、土の中にいる虫の卵や草の種を死滅させる方法です。
今年の夏は、太陽熱消毒をやってみようと思います。
ご参考:庭の土で種まきに成功した野菜
家の庭の土で種まきした結果、虫の食害を受けた野菜は、今のところ枝豆だけです。
ご参考までに、庭の土で種まきに成功した野菜を幾つかご紹介いたします。
トマト

木箱の中に庭の土を入れて種を蒔いたトマトです。
種は昨年 収穫したトマトから採りました。
ネギ

家の庭の土で、ネギも発芽しました。
キュウリ

キュウリも一部かじられたような痕が付いていましたが、タネバエによるものかは分かりません。
ナメクジやダンゴムシの可能性もありますね。
新芽を何者かに齧られながらも、少しずつ大きくなってきました。
キュウリにネットをかけている理由は、「ウリハムシ」対策のためです。
まとめ
枝豆の種まきで、芽が黒く傷付く原因と犯人の正体、虫に食害されない対策をご紹介いたしました。
野菜作りは出来るだけ自前のものを利用したいという思いから、庭の土で枝豆の種まきをしておりましたが、タネバエと思われるハエに食害され、もう何年も満足いく栽培が出来ておりません。
そこで、購入した種まき用の土で、枝豆の種を蒔いてみたところ、悩まされていた新芽の食害を回避することができたようです。
ただ、やはり、庭の土で野菜を育てたいという気持ちがありますので、今年は夏になったら、庭の土を太陽熱消毒してみようと思います。
枝豆の生育状況、そして太陽熱消毒につきましては、このページを更新する予定でおりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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