IKEAで販売されている野菜の水切り「トーキグ TOKIG」をご紹介いたします。
こちらの商品は、1個299円(消費税込み)というお安さながらも、価格以上の製品だと思います。
サラダなど、野菜の消費量が多いご家庭におすすめしたいアイテムですので、参考になさってください。
IKEAの野菜水切り「トーキグ_TOKIG」について
お買い得な299円
IKEAで販売されている野菜の水切り「トーキグ_TOKIG」は、299円(消費税込み)というお安さです。
原材料
材料は、ポリプロピレンプラスチックと、合成ゴムで作られており、人体に影響があるのではないかと評価中であるBPA(ビスフェノールA)は、使われておりません。
大きさ・重さ
高さ約16cm
直径約23cm
重さ 約0.38g
お手入れについて
手洗いのみで、食器洗浄機などは使うことが出来ません。
IKEAの野菜水切り「トーキグ_TOKIG」を使ってみた感想
1個299円の野菜の水切り
野菜の水切りは、何千円もする高額のものから、100円ショップにて求められるものなどさまざまですが、IKEAのトーキグを使い始めてから、わが家は野菜料理の世界がガラリと変わりました。
便利な持ち手付き
蓋にでっぱりがあり、この部分を押さえてハンドルを回します。
ハンドルを回すのに いささか力が要りますが、使ってゆくうちに気にならなくなりました。
4~5人分の野菜OK
料理研究家の有元葉子さんは、サラダの美味しさを左右するものは、「水切り」とおっしゃっているほど、野菜の余分な水分を取り除くことをおすすめされています。
IKEAの野菜水切りトーキグは、4~5人分の野菜を一回の水切りで済ませることが出来ますが、野菜をパンパンに入れずに少しずつ小分けにして行いますと、確実に水を切ることが出来ます。
想像以上のクオリティ
サラダ用の野菜
金額の多寡で、その商品の良さ・悪さを判断しがちですが、IKEAの水切りトーキグは、想像以上に使い勝手が良く驚いています。
上は、水洗いしたルッコラをそのまま中に入れ、10回ほど回した画像です。
しっかり水が切れています。
水が溜まっているがおわかりになりますでしょうか。
ボウルとしても使っています
茹でた野菜を氷水で急速に冷やす際、ボウルとしても使っています。
茹でた野菜の水切りにも
茹で野菜の水切りにも使っています。
ザルに上げておくより、短時間で水が切れますので効率的です。
さらしの使用量が激減
IKEAのトーキグを使った場合でも、茹でた葉物野菜は完全に水気がとれない場合があります。
わが家は茹でた葉物野菜をトーキグで水気を切り、仕上げに”さらし”でササっとぬぐっておりますが、その使用量が激減しました。
いつまで絞っても絶えず水が出てくる葉物野菜には、トーキグを使って水を切った後、仕上げにペーパータオルやサラシなどをお使いになると良いかと思います。
気になる点について
収納場所の確保
長年、わが家が 野菜の水切りを求めなかった大きな理由が、「場所をとる」からでした。
IKEAの野菜の水切りトーキグは、高さ約16cm・直径約23cmと、お鍋1つ分ほど場所を取りますので、あなたが購入を検討されている場合は、収納場所を確保されることをおすすめいたします。
わが家は、戸棚などの目が届かないところにしまってしまいますと、使わなくなる恐れがあるため、最も取り出しやすいところに収めるようにしました。
細かい野菜について
キャベツの千切りなど、細かい野菜は網目からはみ出ますので、野菜を切る前に水切りをする等の工夫が必要かもしれません。
蓋について
ハンドルを回している時に蓋が外れないようにするための仕様なのか分かりかねますが、水切りをした後、蓋を開ける際の引っかかりが気になります。
また、分解できないタイプの蓋ですので、細かい掃除が出来ず、洗いづらいと思われる方もいらっしゃるようです。
わが家は、定期的に蓋をオキシクリーンに浸け、清潔を保つようにしております。
まとめ
安くて使いやすい IKEAの野菜水切り「トーキグ_TOKIG」をご紹介いたしました。
こちらの商品は、1個299円(消費税込み)というお安さながらも、価格以上の製品だと思います。
しっかり水切りをしたサラダの美味しさはひとしおですので、参考になさってください。
[参考サイト]
有元葉子さんのサラダ