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かんたん味噌玉の作り方|お弁当や1人分に便利な出汁たっぷりの保存食

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かんたんに作れる「味噌玉」をご紹介いたします。

1人分の味噌汁を作るのは面倒くさい時がありますね。

保存食の味噌玉は、お湯を注ぐだけ。

出汁たっぷりの美味しいお味噌汁をいつでも頂けるようになります。

コロンと丸い味噌玉を お弁当と一緒に持ってゆきますと かさばりませんし、即席カップの味噌汁のようにゴミが出ませんのでエコロジーです。

作り方は材料を混ぜて丸めるだけですので、ご参考になさってくださいね。

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かんたん「味噌玉」の作り方

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材料

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・味噌 200g
・粉末のだし 1袋
・お好きな具材 適量

味噌玉に入れると美味しい具材の例

・乾燥ワカメ
・かつお節
・刻んだネギ
・ごま
・干しえび
・とろろ昆布
・キノコ類

生野菜は火が通りにくいので、お湯で戻る乾物類などがおすすめです。

作り方

味噌+だし+具材を混ぜます

味噌、粉末のだし、お好きな具材をよく混ぜます。

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1人分の味噌に分けます

ご自宅のお椀1杯分の味噌を丸め、ラップ(アルミホイル)で包みます。

ラップで包む場合は、ゴムで留めるとまとまりやすくなります。

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味噌玉にお湯をかければ完成です

味噌玉をお椀に入れ、熱湯を注いで出来上がりです。

味噌玉を美味しく作るポイント

味噌玉はお椀1杯分の量で

味噌の量は、ご自宅で使われているお椀1杯分を目安に丸めましょう。

味噌玉の保存方法

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味噌玉をラップ・アルミホイルに包み、容器に入れて冷蔵・冷凍保存します。

具材に生ものを入れませんので日持ちします。

冷蔵庫・冷凍庫で2~3か月保存しておくことが出来ます。

便利な海鮮汁

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1つ1つ具材を揃えるのが手間ですので、わが家は「海鮮汁」を使っています。

しじみ味、かに風味などバリエーションが豊富に揃っていますのでおためしになってみてくださいね。

海鮮汁に塩分が含まれている場合は、お味噌の量を減らすなど調整してください。

毎日使う場合はバットで保存も

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丸めず、スジを入れる保存もOKです

毎日お味噌汁を飲まれる場合は、丸めずに容器に入れて筋を入れておきますと便利です。

保存容器は琺瑯がおすすめです

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味噌を保存する容器は琺瑯(ほうろう)がおすすめです。

琺瑯は塩分と酸に強く、においが付きづらい材質のため、長期間の保存に適しています。

まとめ

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味噌、粉末だし、お好きな具材を混ぜるだけの簡単な「味噌玉」の作り方をご紹介いたしました。

お湯を注ぐだけで 出汁たっぷりの大変おいしい味噌汁に早変わりします。

味噌玉の歴史は古く、戦国時代の武将が携帯していた保存食です。

栄養価の高い具材を凝縮できる味噌玉は、当時の武将にとって、まさに必需品「コンビニエンス」だったのですね。

お味噌汁を1人分作るのが面倒くさいと思われていらっしゃる方におすすめしたい保存食ですので、おためしになってみてくださいね。

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調味料のレシピ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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