
ミツバの再生栽培に挑戦しております。
茶碗蒸しやお吸い物などに重宝する三つ葉。美味しいですね。
毎年、種まきをしているのですが、なかなか芽が出ず 種の無駄買いになっています。
今回は、スーパーで買ってきた根が付いているミツバを育て、エンドレス栽培にこぎつけようと目論んでおります。
うまくいくかどうか実験してみますので、参考になさってください。
三つ葉(ミツバ)について
ミツバの原産地は、日本といわれています。
私たちが食している野菜は、ほとんどが外国から渡ってきたものですので、ミツバは稀少な日本産の野菜と言えますね。
また ミツバは、セリ科の多年草ですので、環境が整っていますと 何年も生育します。
実験「ミツバの再生栽培」スーパーで買ってきたミツバをエンドレスに育てる方法
2025年2月

野菜が高くて高くて、困りますね。
ミツバを再生栽培しようと思い立ち、近くのスーパーで購入してまいりました。
お値段、2束で110円(税込み)。
300円くらいするのを覚悟しておりましたが、幸運にも安価で購入することができました。

スーパーで販売されているミツバは、おそらく水耕栽培されていたものですね。
スポンジにミツバの種をまいて、そのまま収穫まで育てられるのだと思います。
ご覧のように、ミツバはスポンジが付いたままの状態で売られています。
2025年3月

水道水に浸していたミツバは、液体肥料を施していないのですが、葉の色が黄色くなるわけでもなく順調に育っております。
水だけで育つことに、驚いております。
スポンジから根が出てきましたので、植木鉢に移植しようと思います。

本当は地植えで育てたいのですが、今までの経験上、三つ葉は寒さと暑さに弱そうなので、植木鉢で育ててみることにします。

2025年7月

7月になりました。
今年も暑いです。
何度か枯れそうになった三つ葉ですが、毎日 水やりをして 土を潤しております。
肥料を施せば、より旺盛に育つと思うのですが、わが家は 無農薬・無肥料で野菜を育てているので、ずっと小さな株の状態です。
このまま頑張って、暑い夏を乗り越えてほしいです。
2025年11月

11月になりました。
夏の間、ずっと外に出しておりましたが、枯れずに生き残りました。
最近 気温が下がってきましたので、キッチンの窓辺に置きました。
量はたくさんとれませんが、飾りつけに重宝しております。
—引き続き、更新いたします—
まとめ
ミツバの再生栽培に挑戦しております。
随時、レポートいたしますので、参考になさってください。
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