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コバエ対策に、木酢液が非常に効果があることがわかりました。
夏の暑い時期、食事を摂っていると、どこからともなく飛んでくるコバエ（ショウジョウバエ）、ほんとうに煩わしいですね。
わが家は毎年、粘着性のあるリボンを何本も吊るし、かなりの数のコバエを捕獲しておりますが、今年はそれでも数匹がプ～ンと室内を飛び回っておりました。
先日から 木酢液を使うようになって以来、コバエがほとんど見られなくなり、その効果を実感しております。
水で薄めた木酢液を、コバエがたかりそうなゴミ箱・生ゴミ・排水溝などにスプレーするだけですので、お試しになってみてください。
コバエ対策「木酢液スプレー」の作り方
用意するもの
・木酢液
・水
・スプレーボトル
木酢液スプレーの使い方
木酢液をスプレーボトルに注ぎます。
水で200～500倍に薄め、ゴミ箱・生ゴミ・排水溝などに噴霧します。
木酢液スプレーでコバエを忌避するコツ
ゴミ箱
排水溝
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コバエは、ゴミ箱や排水溝などにたかりやすいですね。
ゴミを捨てた後や、お風呂から上がった後などに 木酢液スプレーを噴霧しますと、コバエが寄り付きが減少します。
コバエの忌避に木酢液を選んだ理由
わが家は毎年、夏の暑い時期になると必ず、粘着性のあるコバエ取りのリボンを何本も吊るして対策しております。
※ ダイニング
※ キッチン
コバエ取りのリボンは 相当な効果を発揮しますので、わが家においては夏季の必須アイテムですが、それでも残党が1～2匹 プーンと室内を飛んでいるのを見かけるたびに苛々しておりました。
※ 庭のコンポスト箱
今年のある夏の日、庭のコンポスト箱の蓋を開けると、普段は生ゴミにうわ～っと たかっているコバエがほとんどいないことに気が付きました。
コンポスト箱に生ゴミを投入する際、米ぬかを振りかけているのですが、今年はそれに加えて、水で薄めた木酢液も噴霧していたのです。
生ゴミに、米ぬかのみを振りかけていた年は コバエが大発生しておりましたが、木酢液を振りかけるようになってから、ほとんどたかっていない様子から、コバエの忌避には木酢液が効果的であることを実感したのです。
ご参考１：家庭菜園の強い味方「木酢液」
水で薄めた木酢液は、家庭菜園でも利用することができます。
農学博士の木嶋利男先生によりますと、家庭菜園で用いる敷きわらに 水で薄めた木酢液を振りかけると、菌寄生菌が繁殖して、土壌病原菌を抑えることが出来ます。
ご参考２：蚊の対策にもなる木酢液
木酢液は、蚊除けの効果もあるようです。
わが家は、家庭菜園用に 屋外に水甕を置いているのですが、甕の水の中に木酢液を入れますと、浮遊しているボウフラが死滅します。
おためしになってみてください。
まとめ
※ 生ゴミを入れるバケツとゴミ箱のそばに、木酢液ボトルを常備しております。
コバエ対策に、日本酒や砂糖入りの酢を小皿に置くなどして いろいろ試してみましたが、わが家の場合は、粘着リボンのコバエ取りと、木酢液が効果がありました。
木酢液は1本あれば、家庭菜園でも大いに活躍しますので、おためしになってみてください。
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