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日暮里ランチは「ニューマルヤ」へ!人生で一番美味しかった洋食屋

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日暮里の「ニューマルヤ」さんは、わたしの人生において、一番美味しいとおもっている洋食屋さんです。

先日、日暮里駅の繊維街で布を購入した帰り道、「このあたりに美味しい洋食屋さんがあったんだよねー」と、夫。かく言う夫も、何十年も行く機会がなかったそうです。

夫が思う「美味しい」と、わたしが感じる「おいしい」は、若干ズレがあるので、さほど期待もしないで、布屋さん「トマト館」と同じ通りにある「ニューマルヤ」さんへテクテク歩いて行きました。

お店に到着する前に、彼から「ちょっとびっくりしないでね」と言われていたので、どれだけすごいお店かと思っていましたが、私の目に飛び込んできたのは、蔦(ツタ)で覆いつくされた一軒家でした。

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昭和16年創業「ニューマルヤ」

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一瞬、通り過ごしてしまいそうなたたずまいのニューマルヤさん。

赤と白のひさしが傾いています(笑)。ツタに覆われて、押しつぶれてしまいそうです(あ、縁起でもありませんね)。

 

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しかしです。このお店から漂ってくる昭和のオーラが異様に心地よく、食べてもいないのに期待が膨らんでしまったのは何故でしょう。

軒先には年季の入ったガラスのショーケースに商品サンプルが。とても懐かしいかんじ。

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観音とびらの開けて、お店の中に入ります。ちょっと緊張。

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赤い椅子がバーっと目に飛び込んできました。「ザ・昭和」のお店です。

訪問した時間は、平日のお昼12時30分でしたが、誰もいません・・・。

一瞬、後ずさりしたい気持ちになったとき、おじいさんが一人、カウンターから顔を出してニッコリ。

「こんにちは」と言って、一番端の席に座りました。

テーブルと椅子の高さは低めです。昭和っぽい。初めて来たのに、どことなく懐かしい気持ち。

お店は古いけれど、きちんとお掃除されているのが分かりました。

店主のおじいさんに写真撮影をおずおずと聞いてみたら、快くOKをいただいてホっとしました。

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白い壁に埋め込まれている「すりガラス」です。

自分の実家にもあって、紙をガラスに押しあてて、鉛筆でこすって模様を浮き上がらせて遊んだ幼少期の思い出がよみがえりました。

ニューマルヤのメニュー

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メニューはテーブルに置いてありませんでした。壁にはめ込まれたクラッシックな手書きのメニューがとても可愛らしいです。

何を食べようかなと迷っていると、夫は一人でさっさと決めてしまったようで、決められない私は夫と同じものにしました。

いざ、実食

ハンバーグステーキインペリアル

今回注文したのは、ハンバーグステーキインペリアル(750円)とライス並(200円)

家でも食べられるものを注文した夫。彼いわく、やっぱりプロの味は違うと思うからですって。

しかし、一体「ハンバーグステーキインペリアル」って、どんなものが来るのでしょう。直訳すると「ハンバーグの皇帝」です。すごい名前ですね。

このお店は、おじいさんが一人で切り盛りされているようでした。お冷やから、注文受け、調理などすべてお一人でなさっていました。

注文をすると、おじいさんは奥の厨房に消えて姿が見えなくなりました。トントンと包丁で何かを切る音だけ聞こえてきます。

お一人で仕切られているので、時間がかかるかな?と思いきや、10分もしないうちにハンバーグステーキインペリアルが運ばれてきました。

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ええと。見た目は普通です・・・。

これが、ハンバーグの皇帝なの!?と、心の中でつぶやいてしまいました。でも、目玉焼きが真ん中で切られているのが、何だかかわいらしい。

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ハンバーグのほかに、ケチャップ味のスパゲッティー、ポテトサラダが付いてきました。

それでは、いただきます。

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ぎゃー! 何ですか、この美味しさは!!!

ハンバーグがふわっふわです。外側はカリっと焼かれているのですが、中はとてもやわらかく、なんだろう、軟骨でも入っているのでしょうか?少しコリコリした食感も。

そしてデミグラスソースも、ものすごく美味しい!

ひと口食べた瞬間、私が今まで食べてきたハンバーグは一体なんだったのだろうと思ってしまったほどです。

食べているあいだ中、「おいしー、おいしー」という言葉しか出てきませんでした。うーん、やっぱり素人料理とはレベルが違います。

最後の一口が、さみしくて仕方ありませんでした(笑)

添え付けのポテトサラダとケチャップ味のスパゲッティは、とても懐かしい味。80年変わらない味なのでしょう。

ハヤシライス

後日、ニューマルヤさん再訪です。きょうはハヤシライスを注文しました。

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炊き立てのごはんに、これでもかっ!というくらいソースがかかっています。

大興奮!それでは、いただきます。

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食レポの記事なのに、「おいしい」という言葉以外、思い浮かびません。

ソースは深みがあって濃厚であるものの、さっぱりしています。ギトギト感はゼロ。当然自家製なのでしょう、中にセロリやタマネギが入っています。

また、牛肉がやわらかい!あっと言う間に完食です。

今回の訪問は土曜日。開店時間の11時30分ぴったりに訪問しましたが、お客さんは私たちを含めて4人でした。

注文して15分。おじいさんは何と4人分を一気に運んできました。調理する姿が見ることが出来ないのですが、厨房の奥で素晴らしい仕事をされているのでしょう。

まとめ

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ニューマルヤについて、後でわかったことなのですが、漫画版の孤独のグルメに掲載されているのですね。

なるほど。分かります。

BGMもなく、テレビが付いているだけの素朴な洋食屋さん。料理を待っている間、夫とぼーっと高校野球を観戦していたのですが、初めての訪問なのに、何度も食べに来ている感覚に陥りました。

ニューマルヤさんは、琴線に触れるお店なのです。

ここは、わたしが今まで食べてきた洋食屋さんの中で、断トツ一番の美味しさです。

人生で一番美味しい洋食を食べたといっても過言ではありません。

ハンバーグステーキインペリアルは、見た目こそ普通のハンバーグでしたが名前のとおり、インペリアルなハンバーグでした。

ハヤシライスも、おすすめです。

お店情報「ニューマルヤ」

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店名  ニューマルヤ(食べログ)
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13053989/
電話  03-3891-1386
住所  東京都荒川区東日暮里6-15-4
アクセス  日暮里駅から徒歩10分
 三河島駅から538m
営業時間  11:30~15:30
 17:30~20:30
定休日  日曜日・祝祭日
予算  1,000円
支払い方法  クレジットカード不可
席数  22席(全テーブル席)
個室  なし
禁煙・喫煙  完全禁煙
駐車場  なし

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