野田琺瑯ホワイトシリーズの「レクタングル深型」をご紹介いたします。
レクタングル深型は、琺瑯でつくられた長方形の保存容器で、4つのサイズ・3種類の蓋から選ぶことが出来ます。
真っ白でシンプルなデザインの野田琺瑯は、何年使っても飽きがこない美しい容器です。
本日は、レクタングル深型のラインナップ、わが家の使い方をご案内いたしますので、参考になさってください。
野田琺瑯ホワイトシリーズ「レクタングル深型」のラインナップ
※ 写真はL・M・Sサイズです
野田琺瑯ホワイトシリーズのレクタングル深型は長方形の保存容器で、LL・L・M・Sの4サイズ、蓋はシール蓋、琺瑯蓋、密閉蓋の3種類から選ぶことが出来ます。
また、蓋のみの購入も可能ですので、蓋を変えて容器を使いまわすことも出来ます。
なお、LLサイズの密閉蓋はありません。シール蓋・琺瑯蓋のみです。
シール蓋
蓋は、EVA樹脂という合成樹脂を使っており、3種類の蓋の中で、最もオーソドックスなタイプです。
参考「野田琺瑯ホームページより」
琺瑯蓋
琺瑯の蓋は開け閉めが容易で、蓋が本体に載っているとイメージしていただければと思います。
また、琺瑯と琺瑯を重ね合わせますので、カシャカシャという音が気になる時もありますが、シール蓋と大きく異なる点は、においや食品の色が付きにくいため 蓋の買い替えが不要で、長年使うことが出来ることです。
蓋の内側にフックが付いており、これを本体にかけることが出来ます。
参考「野田琺瑯ホームページより」
密閉蓋
完全密閉できる蓋で、水分が多い食材、汁物、持ち運びの用途に最適です。
蓋の材質は、ポリブチレンテレフタレートと、シリコーンゴムですが、食器洗浄機と乾燥機にかけることが出来ます。
わが家は現在、密閉蓋を使用しておりませんので、仕様のみのご紹介となります。
参考「野田琺瑯ホームページより」
野田琺瑯ホワイトシリーズ「レクタングル深型」のメリット
4つのサイズ・3タイプの蓋を選べる楽しさ
野田琺瑯ホワイトシリーズの「レクタングル深型」は、S・M・L・LLの4サイズ、そして3タイプの蓋から選ぶことが出来ますので、用途によって組み合わせることが出来ます。
においが移りにくい
野田琺瑯の製品は、本体部分の鉄にガラス質の釉薬をかけて焼き上げています。
そのため塩や酸に強く、においの強いラッキョウ漬け、梅干し、ピクルスなどを保存した後も、食器用洗剤で洗うだけで、においを簡単に落とすことが出来ます。
汚れが付きにくく、落ちやすい
お手入れ前
お手入れ後
色が付きやすいカレーやミートソースなどを保存した後も、普段のお手入れできれいになります。
冷蔵庫内が整理しやすく景色がよい
真っ白で長方形の野田琺瑯は、冷蔵庫の中で整理がしやすく、景色が良いので、台所仕事の気持ちが上がります。
冷凍・冷蔵 OK
冷凍・冷蔵のどちらの保存もOKです。
直接火にかけられる便利さ
直火にかけて調理することが出来ますので、食材の温め、ジャム作り、ソース作りに活躍します。
また、オーブンやオーブントースターにも使えますので、グラタン、パン作りなど幅広くご利用いただけるかと思います。
なお、火にかけた琺瑯は大変熱くなりますので、ミトン等をお使いになってくださいね。
食卓で見劣りしない美しさ
真っ白で美しい野田琺瑯は、そのまま食卓に上げても絵になります。
野田琺瑯ホワイトシリーズ「レクタングル深型」のデメリット
金物のカトラリーに弱いこと
ステンレス製や銀製のナイフ、フォーク、スプーンなどを使いますと、傷が付く場合があります。
また、カトラリーと琺瑯の重なる音も気になりますので、木製のもの等をお使いになることをおすすめいたします。
シール蓋は劣化します
便利なシール蓋ではありますが、EVA樹脂で作られているため色が付きやすく、洗浄後も落ちにくいのが難点です。
写真はカレーをシール蓋で保存した後のものですが、一度染み付いたものは何度洗っても落ちませんでした。
対策は、シール蓋ではなく「琺瑯蓋」をお使いになることですね。
用途に合わて蓋を変えてお使いになってみてください。
強打に注意
※ 画像は、野田琺瑯のたらい(小)です。
野田琺瑯ホワイトシリーズは、鉄の本体にガラス質の釉薬をかけて焼き上げています。
そのため 落とすなど、表面を強打しますと、ガラス質が破損し、中の鉄の部分が露出する場合がありますので、取扱いには気を付けましょう。
電子レンジは使えません
電子レンジは、使うことが出来ません。
野田琺瑯ホワイトシリーズ「レクタングル深型」わが家の使い道
わが家で大活躍しているレクタングル深型の使い方を、一部ですがご紹介いたします。
野菜の保存に
野菜を栽培しているわが家は、レクタングル深型は幾つあっても足りないくらいです(笑)。
ジャム作りに
畑で採れたイチゴです。
水を張ったレクタングル深型にイチゴを小1時間ほど入れ、ほこりや虫を取り除きます。
しっかり水を切り、ジャムを作ります。
完成した後は、このまま冷蔵庫で保存しますので、調理道具と保存容器が1つで間に合います。
ゼリーづくりも
ゼリーをつくる時も、レクタングル深型1つで、調理(加熱)と保存をします。
ハンバーグ・肉団子
Lサイズのレクタングル深型で、ハンバーグの下ごしらえをします。
ひき肉をよくこねて、冷蔵庫で寝かせます。
このとき、シール蓋や琺瑯蓋を使いますと、ラップを使わないですみます。
果物の保存
カットした果物は、ラップをしないでレクタングル深型で保存します。
琺瑯は、ラップに比べ、鮮度の維持が格段に違います。
食材の漬け置き
食材を調味料に漬けておくのにも最適です。
写真は鶏ササミを自家製塩こうじで漬けたものです。
調理道具として
ある時はボウル、ある時はグラタン皿など、日々の調理に大変役立っております。
まとめ
野田琺瑯ホワイトシリーズの「レクタングル深型」をご紹介いたしました。
長方形の琺瑯容器「レクタングル深型」は、4つのサイズ・3種類の蓋から選ぶことが出来ます。
真っ白でシンプルなデザインの野田琺瑯は、何年使っても飽きがこない美しい容器です。
さまざまな用途にお使いになれる万能容器ですので、参考になさってください。
[紹介アイテム― シール蓋]
[紹介アイテム― 琺瑯蓋]
[紹介アイテム― 密閉蓋]