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簡単で美味しい!「塩バジル」の作り方|長期保存できる万能ハーブに変身します!

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「塩バジル」の作り方をご紹介いたします。

バジルは鮮度が落ちやすく、野菜室に入れておきますと 数日で葉が黒く変色してきますね。

そこで、バジルと塩をまぶす「塩バジル」にしておきますと、長期保存することができますので、バジルが手に入りづらい秋冬に美味しい調味料としてお使いいただけるかと思います。

新鮮なバジルを収穫したものの 保存にお困りの方や、寒い季節にバジルをお使いになりたい方におすすめですので、おためしになってみてください。

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簡単で美味しい!「塩バジル」の作り方

用意するもの

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・バジルの葉 適量
・塩 適量
・キッチンペーパー
・密閉容器(煮沸消毒して しっかり乾燥させたもの)

塩バジルの作り方

バジルの葉を洗い、水気を切ります

バジルの葉を茎から取り除いて水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

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水分が付いていますと塩が溶けてよく漬かりませんので、しっかり水気を切ります。

密閉容器に塩+バジルを重ねます

煮沸消毒してしっかり乾燥させた密閉容器に塩を入れ、その上にバジルを数枚ずつ置いてゆきます。

それを繰り返して完成です。

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塩バジルの使い方

塩をきれいに取り除いて使いましょう

大量の塩の中にバジルを入れていますので、塩をきれいに取り除き、塩抜き(水にしばらく浸して)してからお使いになってくださいね。

使い道はいろいろ!万能調味料の塩バジル

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塩抜きしたバジルは、調理に塩がほとんどいらなくなりますので(バジルの塩味だけで)お手軽です。

ピザ、パスタのほかにも、刻んでサラダに混ぜたり、パンとチーズの上にトッピング、ふかしたジャガイモ・サツマイモなどの上にバターと一緒に載せていただくと大変美味しくなりますので、おためしになってみてくださいね。

塩もバジル風味に!

バジルを漬けた塩はハーブの風味が付きますので、お料理にお使いになってみてください。

普通の塩と、一味違う美味しさをお楽しみいただけます。

塩バジルを作る際のコツ

バジルの水気をよく拭き取ります

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バジルを塩にのせる際、水分が付いていますと傷みやすくなりますので、容器に入れる前に最終チェックとして表裏の水気をよく拭き取りましょう。

塩はたっぷりめに

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バジルが塩でほぼ隠れるくらいにたっぷり入れて、重ねてゆきましょう。

長期保存できて万能ハーブに変身する「塩バジル」

わが家の塩バジルは年代もの

塩バジルはいわゆる「バジルの漬け物」で、冷蔵庫で長期間保存することが出来ます。

わが家は前の年に塩漬けしたバジルを翌年収穫する頃までずっと食べていますので、一年以上はもっていることになります。

かならず冷蔵保存で

バジルの葉は酸化して黒く変色しやすいため、常温保存には向いていないかもしれませんので、冷蔵庫で保存してください。

塩バジルにおすすめしたい容器

ジャムの瓶

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ガラスの密閉容器は冷蔵庫の中でも場所をとらず、使い勝手が良いですね。

ガラスの瓶を使う際のポイントは、塩の腐食を防ぐメッキ加工されているフタの容器、ジャムの瓶などをお使いになってください。

琺瑯容器

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琺瑯(ほうろう)は、加工した鉄の板にガラス質の釉薬が塗られており、塩に強いのが特長で、長期間 漬け物を保存するのに適しています。

まとめ

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毎年わが家はキッチンガーデンで育てた新鮮なバジルを塩にまぶして「塩バジル」をつくり、秋冬用にストックしております。

1回の手間で、1年以上 万能バーブとして活躍しますので、おためしになってみてくださいね。

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ハーブ調味料のレシピ野菜食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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