ソラマメの豆板醤の作り方をご紹介いたします。
茹でて、つぶして、調味料を混ぜるだけの簡単レシピですので、おためしになってみてください。
簡単で美味しい！ソラマメ豆板醤の作り方レシピ｜茹でてつぶして混ぜるだけ
材料
・ソラマメ（サヤから出したもの）200グラム
・米麹 20グラム
・塩 30グラム
・粉タイプの唐辛子 30グラム
用意する道具
・保存瓶
・ソラマメをつぶすマッシャー、フォークなど
・消毒用アルコール、度数の高い焼酎など
・ラップ
下準備
・保存瓶と蓋を煮沸消毒し、完全に乾かしておきます。
・粉タイプの唐辛子でない場合は、ミルなどで細かく粉砕しておきます。
ソラマメ豆板醬の作り方
ソラマメの薄皮に切り込みを入れます
サヤから取り出したソラマメの薄皮に切り込みを入れ、茹でた時に中身が出やすいようにします。
※この作業は、省略することができます。
ソラマメを8～10分茹でます
お鍋に水を入れて沸騰させ、ソラマメを入れて8～10分ほど茹でて柔らかくします。
この時のゆで汁は、後ほど使いますので、取っておきます。
ソラマメをつぶします
ソラマメが熱いうちに薄皮をむいて、つぶします。
調味料とゆで汁を加えて混ぜます
つぶしたソラマメの中に、塩、米麴、粉状の唐辛子を加えて混ぜます。
そこに、ソラマメのゆで汁を少しずつ加え、なめらかになるまで混ぜます。
ソラマメを瓶に詰め、ラップします
煮沸消毒（アルコール消毒）をした瓶に、ソラマメを詰めます。
瓶の中で隙間ができないようにスプーンなどで押し付けながら、ギュッギュッと詰めるのがコツです。
そして、瓶の口元に付いたソラマメをアルコールで湿らせた布でしっかり拭き取り、表面が空気に触れないようラップをぴったりはりつけた後、蓋をしめます。
半年以上熟成させます
日が当たらない常温に置いて、半年以上熟成して完成です。
半年以降は、冷蔵保存
半年熟成させましたら、それ以降は冷蔵庫で保存をして発酵を遅らせます。
ソラマメ豆板醤を美味しく作るコツ
💡 新鮮なソラマメを使います
ソラマメなどのマメ科野菜は、収穫後、たちまち鮮度が落ちますので、できるだけ収穫・購入された当日にお作りになってくださいね。
💡 唐辛子で用途別 豆板醤
韓国産の唐辛子をお使いになる場合は韓国料理に、中国産のものをお使いなる場合は中華料理になど、唐辛子で使い分けるのも楽しいです。
まとめ
ソラマメ豆板醤の作り方レシピをご紹介いたしました。
茹でて、つぶして、調味料を混ぜるだけの簡単レシピですので、おためしになってみてくださいね。
