可愛いサーモスの水筒「THERMOS(サーモス)真空断熱ケータイマグ「JNT-550」を3年使っています。
550mlも入る大容量の水筒で、保冷と保温効果がバツグンですので、猛暑から極寒の冬の一年を通して活躍しています。
ここ数年、毎年 地獄のような暑さになりますね。
炎天下に出るたびに、夫と私はゼーゼー言いながら、ペットボトルの飲みものを買い続けていました。
そして、たった1日だけでも結構な出費になってしまうことに気が付きました。二人ですから2倍の負担です・・・。
このままではペットボトル貧乏におちいってしまう!と、わが家の経済危機を感じていたある日、「水筒があれば家計の節約になるし、冷たい飲み物を飲みたいときにいつでも飲めるね」と思い立ち、サーモスの「JNT-550」の購入に至った次第です。
きょうは可愛いだけで終わらない、保温マグ『サーモス「JNT-550」」』をレビューいたしますので参考になさってください。
サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」について
レトロ感たっぷりの可愛いチェック柄
オレンジ色がかかった赤いチェック柄がとてもキュートな水筒です。
トラッドスタイルを愛するカジトラ家は、チェック柄は外すことが出来ません。当初は高機能の水筒より、デザインを優先して探していました。
ところがこの保温マグ「JNT-550」は、可愛いだけでなく、たいへん高機能だったのです。
550mlの大容量でガブガブ飲めます
「JNT-550」はスリムなデザインですが、商品名にもありますように550mlも入ります。
数年前からカジトラは野菜作りを始めたのですが、菜園の近くにコンビニエンスストアや自動販売機がないため、ガブガブ飲める「JNT-550」は大助かりです。
ずっと冷たくて驚きました
夏の暑い日はペットボトル1本くらい あっという間に飲んでしまいますね。
またペットボトルは たちまち ぬるくなってしまうのが、つらいところです。
カジトラは、「JNT-550」に飲み物と氷をたくさん入れて、菜園に持って行きますが、冷たさがずっと持続していますので、農作業のあとのキンキンに冷えた一口は最高です。
ワンタッチでパカッっ。飲み口スリムで飲みやすい
片手で開けられるお手軽さ
サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」は、ワンタッチでフタがパカっと開きます。
この操作がとても便利です!!!
畑で作業している時、車や電車の中など片手で簡単にパカっと開けられますので、両手がふさがらずとても楽です。
両手でひねってフタを開けない作業がこんなに便利だったとは。と、感動しました。
飲みやすいフォルム
「JNT-550」はキャップはなく、開いた口から直接飲みます。
飲み口が(上写真の白い部分)がスリムな形状ですので、とても飲みやすいです。
また穴が小さめですので、勢いよく飲んでも「ブハ」っとあふれ出ることもなく、飲みものが口の周りに付く(泥棒の口)こともありません。
保温性と保冷性に優れているサーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」
ユーザーの高い評価
可愛いデザインの保温マグでしたので、第一印象で購入をほぼ決めていましたが、最終的に背中を押してくれたのは、口コミの高い評価でした。
💛 保温力と保冷力の両方がすごくて満足
💛 朝から夕方までずっと熱々
など、実際に購入された方の高評価のコメントが決め手になりました。
高い保温力と保冷力
保温効力(6時間以上)71度以上
取扱説明書によりますと、保温効力は「6時間以上・71℃以上」と書かれています。
保温効力「71℃以上」がどのくらいの熱さかあまりイメージできないですね。
カップラーメンは作れなさそうだけど、熱々という温度でしょうか。
私の経験ですが、冬の朝7時頃、鉄器で沸かしたお湯(白湯)を入れておきますと、夕方まで熱々な状態が保たれています。
直接口を付けて飲むには熱すぎますので、保温力は高いと思います。
保冷効力(6時間以上)10℃以下
夏も朝6時ころ、飲み物と氷を10個ほど入れていますが、午後になっても小さくなった氷が残っている時があります。
家にいる時と外出した時は、気温の違いで氷の溶け具合は変わりますが、朝作った飲み物が 夕方まで冷たい状態を保っているのは感動します。
冷たい飲み物はずっと冷たいまま、温かい飲み物はずっと熱々のままというクオリティの高さは、さすが「魔法瓶のサーモス」と感心します。
メリットいっぱい!サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」
本体が意外に軽量です
本体200グラム
本体の重さは200gで、ストラップを付けても250gです。
意外に軽いでしょう?
超軽量をうたっている水筒にはかないませんが、iPhone6Sプラスと同じくらいの重さです。
これに550ml分の飲み物を入れますから 総重量は約750mlになりますが、飲むと軽くなってゆきますので、「重い~」と感じたことは特にありません。
ロック機能付き
ロックリングが付いていますので、不意にフタが開いてしまうのを防ぐことができます。
写真のリングを上に向けておきますと、ワンタッチボタンを押してもフタが開きません。
結露しません・もれません
水筒の外側が結露しませんし漏れませんので、安心してバッグの中に入れて持ち歩くことができます。
部品を別売りしています
3年間使用していますが、今のところパッキンなどが劣化してきた感じはありません。
シリコンゴム製のパッキンのため、1年持てばいいかなと思っていましたが今年もまだ大丈夫そうです。
これらの部品は、上の写真のように分解して洗うことができますので衛生的です。
パーツ料金表
部品名 価格(消費税込み) JNSパッキンセット 330円 JNT飲み口 330円 JNTせんユニット 880円 ハンディストラップ 440円 THERMOS(サーモス)公式ページより引用
お手入れが簡単です
丸ごと洗うことが出来ますので面倒くさがり屋の私にはピッタリです。
飲み口に茶渋が目立ってきましたら、重曹(じゅうそう)で洗ったり、オキシクリーンに漬けますと 簡単に汚れが落ちます。
サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」の気になる点
サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」を使ってみて、気になったことが2つあります。
1つは、一般的に言えることかもしれませんが、洗ったあとちょっと乾かしづらい点です。
分解してカゴに入れて乾かしたり、ステンレスのカゴに立てかけて乾かしています。
ほかの方はどうされているのでしょうか。ちょっと気になるところです。
2つ目は、飲み物を入れる飲み口が小さめ(口径4.5cm)のため、大きいロックアイスは砕かないと入らない点です。
わが家の冷凍庫の氷は家庭サイズですので、ふつうにポトンポトンと入れられますが、親戚の家でピックを借りてロックアイスをガシガシ砕いたときは苦労しました(笑)。
サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」使用上気を付けたい点
THERMOS(サーモス)公式ページに載っている禁止事項をご紹介いたします。
・ドライアイス・炭酸飲料は絶対にいれない
内圧が上がり、せんユニットが開かなくなる・飛び出す・飲みものがふき出るなどして、けがやものを汚す原因になります。
・お茶の葉・果肉を入れない
飲み口穴や、すきまなどにつまり、漏れて、やけどやものを汚す原因になります。
THERMOS(サーモス)公式ページより引用
ドライアイスは、さすがに入れないにしても、炭酸飲料をうっかり入れないように気を付けましょうね。
まとめ:水筒生活の恩恵は大きいです
水筒生活は、金銭的にも環境にも非常にエコロジーです。
ペットボトル入りの飲み物が家計を圧迫しはじめたため、サーモス真空断熱ケータイマグ「JNT-550」を購入したわが家は、 外で飲みものをほとんど買わなくなりました。
アイスコーヒー、カフェオレ、オレンジジュース、チャイ、麦茶、緑茶、お水、なんでもこれ1本で済んでいます。
ペットボトルのプラスチックゴミの量も激減しました。
一日100円の飲み物も、年間にするとボディブローのように家計にひびいてきますね。
「節約」は小さな積み重ねの繰り返しであることを実感しているところです。
1年4シーズン活躍するTHERMOS(サーモス)真空断熱ケータイマグ-550をお使いなってみてはいかがでしょうか。おすすめです。
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