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可愛い!パイナップルリリーの鉢植え|お世話がラクでおすすめです

Pineapple lily (6)

まるでパイナップルのような姿の可愛いお花「パイナップルリリー」を鉢植えで育てていますが、お世話がラクでおすすめです。

球根植物のパイナップルリリーは、毎年 春先から小さな芽を出し、長い期間 生長過程を楽しむことが出来ます。

お花が終わったあとは、球根を取り出さなくても翌年になりますと芽を出します。

管理がしやすい植物ですので、お庭に1ついかがでしょうか。

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パイナップルリリーについて

Pineapple lily (4)

ヒアシンス科の球根植物

パイナップルリリーは、ユーコミスとも呼ばれているユリ科の球根植物で、おもに南アフリカ、中央アフリカに分布しています。

多年草ですので毎年 鑑賞を楽しむことが出来ます。

開花の時期

Pineapple lily (3)

春先に芽を出し、7月~9月頃まで開花します。

パイナップルが(正確にはお花です)出てきたときは本当にうれしくて、毎年楽しみにしています。

わが家のパイナップルリリーの草丈は50cmほどになりますが、大きなものでは子供の背丈(~150cm)になるものもあるようです。

お花の特徴

Pineapple lily (2)

Pineapple lily (7)

円柱状の茎がまっすぐに伸びて、ハイナップルが(正確にはお花です)が咲きます。

お世話がラクでおすすめ「パイナップルリリーの鉢植え」

Pineapple lily (9)

わが家のパイナップルリリーは、夫の母が育てていた鉢植えをもらってきました。

もう5年になるでしょうか。毎年忘れずに芽を出し、花を咲かせてくれます。

パイナップルリリーを置く場所

日当たりのよい屋外に置きます。

お花が終わったあとも、日の当たる場所に置いておくと良いそうです。なぜなら日陰で管理をしますと、徒長(とちょう=無駄に伸びて生長すること)する場合があるからです。

パイナップルリリーは暑さ寒さに強いので、屋外で冬越しすることが出来ます。

水やりについて

植木鉢の土の表面がカラっと乾きましたら、鉢の底から水が出てくるまでたっぷりと水やりをします。

冬場(11月~3月頃)は水を全くあげなくても良いそうですが、わが家は同じ植木鉢にほかのお花も植えていますので、冬の間もかるく水やりを行っています。

追肥について

お花が終わるまでは 肥料は要りません。

お花が終わり葉が枯れてきましたら、液体肥料を水で薄めて月に一度与えます。

お花が終わったあとは花茎と葉をカット

お花が咲き終わりましたら花茎と葉をカットし、球根に栄養を行き渡らせます。

球根はそのままでOK

パイナップルリリーのお世話がラクなところは、球根をそのまま植木鉢に植えておいて良いところです。

球根を掘り起こして乾燥させて、秋口に植え付けるという作業がありませんので、お世話がとてもラクですね。

水やりの際、鉢底から水の出が悪くなってきましたら根が張ってきたと考えられますので、植え替えのタイミングです。4~5月頃に別の大きめの植木鉢に植え替えてあげましょう。

まとめ

Pineapple lily (8)

パイナップルリリーの鉢植えについて、ご紹介いたしました。

今のところ植え替えを行っておりませんが、毎年 芽を出し その生長過程を楽しんでおります。

お世話がとてもラクですので、おすすめしたいお花です。

[本記事でご紹介したお花]

ユーコミス(パイナップルリリー):「No.6」3.5号ポット 2株セット
ノーブランド品
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お花
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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