ナスのコンパニオンプランツ栽培を記録しております。
2025年は、ヨーグルトメーカーで発根処理を行っております。
毎年、種まきがうまくいかず挫折をしておりますが、今年こそ成功させたいと思っております。
ナスのコンパニオンプランツについて
農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ナスのコンパニオンプランツです。
コンパニオンプランツ | 病気予防 | 害虫忌避 | 生育促進 | 空間利用 | |
野菜 | エンドウ、ソラマメ、コマツナ(後作)* | ● | |||
パセリ | ● | ● | ● | ||
ニラ | ● | ● | |||
ラッカセイ | ● | ● | |||
つるなしインゲン | ● | ● | ● | ||
ショウガ | ● | ● | ● | ||
アブラナ科(ダイコン、キャベツ、ハクサイなど) | ● | ● | |||
レタス | ● | ||||
オクラ | ● | ||||
草花 | マリーゴールド | ● | ● | ||
ナスタチウム | ● | ||||
バジル | ● | ||||
アカザ・シロザ | ● | ||||
ムギ | ● | ● | |||
ヨモギ | ● | ||||
ヒマワリ* | ● |
「参考文献」
「育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88 決定版「コンパニオンプランツの野菜づくり」
2024年「ナスのコンパニオンプランツ栽培日記」
2024年3月
2024年3月9日
ナスの種をまきました。
ナスはとても種類が多く、どれにしようか迷いましたが、愛媛県で自然農を営んでおられる山岡亨さんが栽培されている「泉州水茄子」にしました。
なお、この種は昨年購入したものです。
野菜室にずっと保存をしておりましたが、どれだけ発芽してくれるかドキドキしております。
2024年3月23日
種をまいたナスの芽がようやく顔を出しました。
が、徒長していますね。
日の光に当てたいところですが、この先 1週間 ぐずついた天気のようです。
徒長した苗は生育が悪くなりそうなので、心配です。
みなさんは、徒長対策をどのようになさっているのでしょうか?
2024年4月
2024年4月13日
4月になりました。
室内に置いておくと徒長してしまうので、一昼夜ベランダに置いています。
ナスの芽はあまり大きくならず、生長が停滞しているように見えます。
強風にさらされたり、日差しが強い日もありなど、過酷な日々を送っています。
本葉が出てきたら鉢上げしようと思いますが、このような弱々しい苗が大きくなるのか不安です。
2024年5月
2024年5月4日
種まきしたナスが大きく生長しませんので、今年もあきらめて 苗を購入してまいりました。
苗を植え付けてから数日後に、一番花が咲きました。
わが家は、最初に咲いた花を摘み取っています。
2024年6月
今年のナスのコンパニオンプランツは、定番のマリーゴールドを植え付けました。
このマリーゴールドは、100円ショップダイソーの種から育てたものです。
発芽率が良く、もう1袋買っても良かったなと思っているほどよく育ってくれました。
そして今年、初めてキク科のお花「ジニア」を、ナスのそばに置いてみました。
キク科の植物は他の動植物を寄せ付けないアレロパシー効果が高いそうです。
地植えではなく植木鉢にしているのは、こぼれ種で翌年も発芽してくれることを狙っているのです(うまくいくかな?)
2024年7月
2024年7月8日
7月になりました。
ナスは少しずつ実を付け、収穫がはじまりました。
コンパニオンプランツの つるなしインゲンは、バサバサと実を付け始めました。
2025年「ナスのコンパニオンプランツ栽培日記」
2025年2月
2025年2月2日
今年もナスのコンパニオンプランツ栽培を行います。
昨年も種まきに失敗してしまったので、今年こそ成功させたいと思っております。
今年は、ヨーグルトメーカーで発根処理をしてみます。
水で湿らせたペーパータオルの上にナスの種を置き、ジップ式の袋に入れました。
なお、ジップ式の袋はカットしており、ファスナーは使いません。
このようにパカっと開くことができるように、袋をカットしています。
ヨーグルトメーカーの底に、ナスの種を置きました。
温度は、発芽適温の30℃に設定しました。
まずは24時間、温めてみます。
2025年2月4日
ナスの種をヨーグルトメーカーの中に入れ、30℃で温め始めて48時間経ちました。
まだ、発根は確認できません。
こちらがアップしたものです。
水分を吸ってぷっくり膨れているように見えます。
もう少しで、白い根が出てくるのでしょうか。
2025年2月5日
48時間経ちました。
まだ、根は出てきませんね。
種の殻がふくらんで割れそうです。
2025年2月11日
ようやくナスの種から白い根が出ました。
育苗トレーに種をまいて、
霧吹きで水やりをします。
ナイロンのシートをフワリとかけて、暖かいところで発芽を待ちます。
2025年3月
2月に種まきしたナスですが、寒さにやられたせいか発芽しません。
今年もまた失敗の予感がしますが、もう一度だけ 種蒔きに挑戦してみようと思い、固定種を2種類 購入いたしました。
ヨーグルトメーカーで温めて、発根させてみます。
— 引き続き、更新いたします。—
まとめ
ナスのコンパニオンプランツ栽培を記録しております。
私にとって、ナスの種まきは非常に難易度が高いのですが、今年こそ、育苗を成功させたいなと思っております。
ご参考にしていただければ幸いです。
「参考サイト」山岡さんのYouTube「島の自然農園」