PR
スポンサーリンク

絶品です!成田山の美味しい鰻屋「駿河屋」メニュー、整理券、駐車場などご紹介します

surugaya (10)

鰻屋「駿河屋」さんは、成田山新勝寺近くに構えるうなぎの名店で、参拝されたあとのランチにおすすめです。

・鰻の老舗「駿河屋」さんについて
・営業時間など店舗情報
・メニュー一覧
・整理券について
・近隣駐車場について
・うな重の食レポ
・駿河屋さんのこだわり
スポンサーリンク

うなぎ「駿河屋」について

surugaya (35)

駿河屋さんは、成田山総門の脇にある江戸時代(1798年)に創業した老舗です。

創業者が静岡県(駿河)出身だったため、屋号が「駿河屋」と付けられ、五代前の当主の時代は、両国、浅草、吉原、向島に支店を開きましたが、関東大震災や戦災によって焼失し、今は成田山の一店舗のみとなりました。

現在、成田山への参拝は、鉄道などの交通が発達し日帰りが可能になったため、旅館業から食堂に商いをかえ、今に至っています。

surugaya (6)

※ 許可を得て、撮影させていただきました。

駿河屋さんは、注文してから鰻を裂いて料理をはじめますので、テーブルに上がってくるまで20~30分かかることがあります。

本物の鰻屋さんの証ですね。

surugaya (8)

鰻は、川魚独特のエグ味を感じることがありますが、駿河屋さんのうなぎは臭みもなく、たいへん美味しく頂くことができます。

surugaya (14)

鰻は炭で焼かねば美味しさが半減してしまいます。

駿河屋さんは、もちろん炭火焼き。

お店の入り口に炭の窯が置いてあります。

店舗情報

surugaya (9)

店舗概要

駿河屋さんは、成田山新勝寺総門の脇にあります。

店舗名 駿河屋(するがや)
住所 千葉県成田市仲町359
電話番号 0476-22-1133
営業時間 10:00・11:00~16:30ラストオーダー
定休日 木曜日
席数 200席(2階建て)
カード可 VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners

アクセス

電車

JR・京成成田駅から徒歩13分です。

近隣の駐車場(2024年4月修正)

20240419_surugaya kj6

駿河屋さんに駐車場はありませんので、私は「成田市第二駐車場」もしくは「成田市第三駐車場」に停めて、歩いてゆきます。

第二駐車場から駿河屋さんまでは、歩いて約4分(400m)です。

20240419_surugaya kj7

駐車料金の支払いは現金のみで、入庫から2時間までの1時間までごとに100円と格安です。(2024年4月時点)3時間までの1時間ごとに100円(2021年4月時点)

― 成田市第二駐車場 ―

住所  千葉県成田市上町561
地図  地図を見る(Googleマップ)
距離  駿河屋まで徒歩4分(400メートル)
駐車台数  12台(筆者の目視確認です)
開設期間  無休
※年末年始など各種イベント時は利用不可)
利用時間  24時間駐車可能
料金  入庫から2時間までの1時間までごとに100円。入庫から2時間を超えた後の30分までごと100円
成田市公式サイト  https://www.city.narita.chiba.jp/shisetsu/page0237.html

木曜日が定休日

駿河屋さんは、木曜日が定休日です、詳細は公式サイトにてご確認ください。

[詳細]駿河屋 営業時間について

予約について

surugaya (15)

駿河屋さんは、予約は出来ませんが、整理券を発行しています。

成田に到着後、まず整理券を取得しそのあと成田山新勝寺へお参りに行ったり、参道を散策するなどして、待ち時間を有効にお使いくださいね。

整理券は、開店時間の30分前から配布されているようです
2024年4月に訪問したところ、開店時間の30分前から整理券が発行されていました。オープンの時間は、曜日によって変わることもあるようですので、駿河屋さんの公式サイトにて確認なさってください。[詳細]駿河屋 営業時間について

surugaya (13)

準備中の看板が出ていますが、中に入れてもらうことが出来ます

写真の方々は、整理券を発券しているところです。

「駿河屋」メニュー

駿河屋さんのメニューをご紹介します。

※ 2024年4月時点の価格です

うなぎ

人気メニューは「うな重(肝吸付)」 4,015円(消費税込)です。

 うな重(肝吸付) 4,015円
 特上うな重(肝吸付)  5,610円
 「特選」銘柄鰻うな重(肝吸付) 6,600円
 水郷若鶏鳥重(吸物付) 1,815円
 蒲焼 3,696円
 「特選」銘柄鰻 蒲焼 6,215円
 白焼 3,696円
 鰻にこごり   990円
 鯉のあらい  990円
 鯉竜田揚げ   990円
 水郷若鶏やきとり 1.210円
 だし巻玉子 660円

「うな丼」も人気です

※ 現在、提供は終了しているようです

surugaya_2018

こちらの写真は2018年9月のものです。

メニューに記載はありませんが、うな丼も人気です。

お値段は2,200円とリーズナブルで、女性にはちょうどよい量のようで、今回見かけた女性グループはこちらを注文していました。

うな丼も肝吸と、お新香が付きます。

一品料理(全て税別)

surugaya (18)

一品料理も魅力的です。

ほかのお客さんが注文されていた「だし巻き玉子」がとても美味しそうでした。

 鰻煮こごり 500円
 鯉のあらい 900円
 鯉こく 900円
 鯉竜田揚げ 900円
 川海老唐揚げ 550円
 焼き鳥 950円
 だし巻玉子 550円
 お新香 600円

絶品です!成田山の美味しい鰻屋「駿河屋」食レポ

surugaya (34)

人気メニューの「うな重(肝吸とお新香付)」を注文しました。

「20分ほど、お待ちいただきます。」と、店員さんに言われましたが、鰻をさばいて調理をはじめますので、このくらいの時間は普通かと思います。

それでは、フタを開けます。

20240419_surugaya kj

フタを開けた瞬間、鰻の香ばしい香りが!!!

さっそく頂きます。

surugaya (39)

口の中で、鰻がとろけます。

鰻のタレは甘すぎず しょっぱすぎず、私の好みです。

鰻はエグ味もなく、泥臭くもなく、フワフワしています。

surugaya (36)

追加のタレと、山椒です。

この山椒がたいへん美味しいので、お好みでおためしになってみてください。

surugaya (38)

緑色がとても美しい山椒です。

香り高く、味はやさしいのですが、きちんと山椒を主張しています。

ちょっとピリピリしびれた味わいが、鰻のうま味を引き立てます。

surugaya (40)

肝吸も絶品です。

わたしは大食らいなほうですが、このうな重をすべていただいた後は、とてもお腹いっぱいになりました。

鰻だけでない駿河屋のこだわり

食材へのこだわり

surugaya (37)

駿河屋さんのこだわりは、何といっても「うなぎの鮮度と質」です。

熟練された職人さんが一匹一匹を見極め、素材に合わせて鰻を裂いているため、串打ち、蒸し、焼きなど「うなぎのうま味」を最大限に引き出してくれます。

秘伝のタレ

surugaya (12)

駿河屋さんのタレは、ギトギト甘くないところも気に入っております。

醤油は「下総醤油」、みりんは「三河の白九重味みりん」を使用しており、どちらも老舗の職人さんの手による最高級品の調味料ですので、美味しくないわけがありませんね。

お米も美味しい

白米もたいへん美味しかったので、店員さんにうかがったところ、以前は、千葉県産の「多古米」を使っていたそうですが、現在は新潟県産の「みずほの輝き」を使っているとのことです。

多古米も最高級のお米ですが、今回いただいた「みずほの輝き」が美味しく感動したので、個人的に購入してしまったほどです。

「みずほの輝き」は、一粒一粒がしっかりしているお米で、鰻のタレでやわらかくならないほど弾力があります。

※ 現在は提供していないようです。

清潔な店内

surugaya (30)

駿河屋さんは1階、2階とあわせて200席あります。

店内は非常にきれいで、清潔です。

お店の中を長靴を履いた職人さんが行き来した後は、店員さんが必ずモップで床を拭いていました。

また店内の温度も快適で、涼みながらうな重を頂くことが出来ました。

私の席のそばにはダイソンの扇風機が置かれていましたが、店員さんが絶えず空調の管理をして、心遣いを感じました。

気持ちの良い接客

駿河屋さんの利用は4~5回目ですが、入店から帰るまでの間、毎回 気持ちよく過ごしております。

お茶を出してくださるタイミングなども、きちんとしているように思います。

駿河屋さんは、開店と同時に満席になるような人気店ですが、なおざりになることなくきちんと対応してくださいます。

※ 個人の感想です

まとめ

成田山新勝寺ちかくに構える「駿河屋」さんを、ご紹介いたしました。

成田山へ参拝される際、立ち寄ってみてくださいね。

駿河屋(するがや)
電話:0476-22-1133
営業時間:11:00~16:30(ラストオーダー)
定休日:木曜日
住所:千葉県成田市仲町359
食べログ:https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12006496/
スポンサーリンク
グルメレポート街のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

シェアする
スポンサーリンク