栗原はるみさんのレシピ「ヨーグルトアイス」を作ってみました。
材料はヨーグルト、生クリーム、卵、お砂糖、ハチミツだけ。お家にあるものを揃えだけなので添加物もなく、安心・安全です。
このレシピは、下ごしらえや準備がいらないんですよ♪
市販のアイスクリームも美味しいけれど、自分で手作りのアイスクリームを作ってみたいなと思い立ち、このレシピ通りに作ってみたところ、意外にアイスクリームって手間ではないんだなと思いました。
ちょっと時間があるときに、ヨーグルトアイスを手作りしてみませんか。
ヨーグルトアイスを凍らせるまでの3つのステップ
ステップ1:卵黄+グラニュー糖+ヨーグルトを混ぜる
ステップ2:生クリーム+グラニュー糖を混ぜる
ステップ3:卵白とグラニュー糖を混ぜる
栗原はるみさんレシピ「ヨーグルトアイス」
材料
・たまご 2個
・グラニュー糖 80グラム
・生クリーム カップ1
・はちみつ 大さじ2
道具
・材料を混ぜるボウル3つ(ボウル1,2,3と記載します)
・木のスプーンなど
・ヨーグルトアイスを入れる容器(琺瑯など)
作り方
⑤ 最後にハチミツを加えて軽く混ぜ、容器に流し入れて冷蔵庫で冷やして固めます。1時間ほど冷やしたらスプーンで混ぜて、もう一度冷やし固めます。これを2~3回繰り返します。
※材料と作り方は NHK「みんなのきょうの料理(2017年8月10日)」から引用しました。
実践!栗原はるみさんレシピ「ヨーグルトアイス」の作り方
ボウル1(卵白+グラニュー糖+ヨーグルト)
① たまごを卵黄と卵白に分けます。ボウル1に、卵黄とグラニュー糖の約1/3量を入れて、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜます。
ヨーグルトを加えてさらに混ぜます。
ボウル2(生クリーム+グラニュー糖)
② ボウル2に、生クリームを入れて、約1/3量のグラニュー糖を加えて泡だて器でツノが立つくらいまで泡立てます。
③ ボウル3に、①の卵白を入れて泡だて器で軽く泡立てて、残りのグラニュー糖を加え、ピンとツノが立つまでかたく泡立てて、メレンゲをつくります。
ボウル1,2,3の材料を混ぜてゆきます
④ ①のボウル1に、②の生クリームの1/3量を加えてよく混ぜて、残りの生クリームを加えて手早く混ぜます。
③のメレンゲの1/3量を加えてよく混ぜて、残りのメレンゲを加え、泡をつぶさないように手早く混ぜます。
⑤ 最後にハチミツを加えて軽く混ぜ、容器に流し入れて冷蔵庫で冷やして固めます。
冷凍庫に1時間ほど冷やして固めたら、スプーンでグリグリ混ぜて、さらに冷やして固めます。これを、2~3回繰り返せば、出来上がりです!
作るときのポイント2つ
冷凍させるまでの作業時間は目標10分
生クリーム、メレンゲを作って合わせるので、作業時間は10分くらい目標にしましょう。私は10分の作業時間がハードルが高いと思っていましたが、何度か作ってゆくうちに慣れてきました。
保存容器について
ココットに入れてそのまま冷凍と、野田琺瑯に入れてフタをして冷凍した2パターンで固めてみたところ、フタをして固めるほうが固まる時間がゆっくりでした。
当日食べたいときは、「フタ無しで冷凍」、後日食べたいときは「フタ付きで冷凍」すると良いですよ。
作った感想と、食べてみた感想
作った感想
ボウルを3つ使ってステップを踏んでゆくので、面倒くさいなとは感じませんでした。ハンドミキサーがある方は、使ったほう楽ですね。
次回作るときは、グラニュー糖を軽量するときに、3等分にしておくと、もっと効率的に作れるかなと思いました。
食べてみた感想
ヨーグルトの酸味はほとんど感じませんでした。卵と生クリーム、ハチミツが入っているので、コックリしたコクのある味わいのアイスクリームになりました。
ちょっと気になった点は、「甘味」です。わたしにはちょっと「甘い仕上がり」になりました。
一度、レシピ通りに作って食べてみて、自分の好みの分量に展開してゆくと良いですね。
また、1時間ごとにかき混ぜるのが甘かったのか?、ちょっとシャリシャリ感がありました。こういうものなのかな?もう少し市販のアイスクリームのようにクリーミーな食感になるにはどうしたらよいか、模索してみます!
まとめ
栗原はるみさんのレシピ「ヨーグルトアイス」をご紹介いたしました。
これからも何度かチャレンジして、より美味しく、より効率的に作ることが出来るよう研究してゆきます。
お家でアイスクリームを作ると、気持ちが上がりました。不思議ですね。
材料はヨーグルト、生クリーム、卵、お砂糖、ハチミツだけなので、手軽に作ることが出来ます。自家製アイスクリームともなると、かき混ぜたり、凍らせて混ぜるプロセスも楽しめると思います。
ちょっと時間があるときに、ヨーグルトアイスを手作りしてみませんか。