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冷めても美味しい「みずほの輝き」特徴や気になる味を食レポ

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成田山の鰻屋の名店「駿河屋」さんで食べたお米がものすごく美味しかったので、お店の方に銘柄をうかがったところ、「新潟県のみずほの輝き」を使っていると教えていただきました。

わが家のお米が底をつきそうだったので、次に買うお米は「みずほの輝き」にしようと思っていた矢先、偶然にも長野のスーパーマーケットで発見。迷わず購入いたしました。

このお米の美味しさといったら!最高なんです。

みずほの輝きについて調べたところ、新潟県産のコシヒカリよりも美味しいという方もいるほど、ひそかな人気のお米であることが分かりました。

きょうは、冷めても美味しいお米、「みずほの輝き」をご紹介いたします。

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おにぎり用に開発された「みずほの輝き」の特徴

みずほの輝きは、「北陸174号」と「中部98号」を交配して2008年に発表された比較的新しい品種です。

コシヒカリよりも収穫の時期が遅いお米で、新潟県上越市の中央農業総合研究センター北陸研究センターで誕生しました。

このお米の特徴は、消費者の目線で開発されたことなのです。

食味は、冷めてもかたくなりにくく甘みがあるので、とくにおにぎりやお弁当に向いている加工米」として作られました。

つまり、誕生の背景は、コンビニのおにぎりや、市販のお弁当などの業務用に開発されたお米だったのですが、最近は美味しさが一般にも浸透しはじめ、私たちも購入できるようになったのです。

コシヒカリより美味しい!?

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お米の好みは、十人十色ですね。

もっちりした食感を好まれる方もいれば、さっぱりと口の中でハラリとするお米が好きな方もいます。

みずほの輝きは、粒が大きく、もちもちした食感です。美味しさはコシヒカリ以上ともいう方もいらっしゃるそうですよ。

みずほの輝きを実食!気になるそのお味は?

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さっそくみずほの輝きを頂いてみました。

味が濃いです。そして、香りが高くてさっぱりしています。

おにぎりやお弁当用として開発された「みずほの輝き」ですが、炊き上がりを頂いても、もちろん美味しいです。

個人的な感想です。

・炊き上がりはツヤツヤで、香りが高いです。
・あっさりとした食感で、口の中でハラリとほぐれます。
・お米の粒が大きくて、食べ応え・噛み応えがあります。
・冷めてもあまりカタくならないようです。冷ご飯でも十分に美味しいです。

みずほの輝きのお値段は?

みずほの輝きの価格は、5kgで3,000円前後が相場のようです。

魚沼産コシヒカリが5kgで4,000円前後ですから、少しだけお安いですね。

みずほの輝きの保管方法

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お米全般にいえることですが、みずほの輝きの保管方法です。

密閉容器で保存しましょう

フタのある容器や、ジップ式の袋で保存しましょう。米びつを使われる場合は、こまめに清掃して清潔にします。古いお米と一緒にしないで、使い切ってから新しいお米を容器に入れましょう。

お米の保存方法や、ご飯の美味しい炊き方について、記事にしましたので、ご参考になさってください。

冷暗所で保存しましょう

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直射日光の当たらない涼しい場所で保存しましょう。高温多湿は、虫の発生の原因になります。唐辛子を1本入れておくと良いですよ。

水濡れに注意しましょう

米袋は、通気性がよい作りなので、水に濡れないように注意しましょう。また、濡れた手で保存容器を触らないこと。お米が濡れると、カビが発生する原因になります。

臭いに注意しましょう

お米はニオイを吸収しやすい性質がありますので、魚、洗剤、灯油などのニオイが強いものをそばに置かないようにしましょう。

美味しい炊き方は?土鍋と鉄鍋が最強です

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美味しいお米は、美味しく炊いて頂きたいですよね。

わが家の炊飯器は、美味しいと言われているお米を炊いてもあまり美味しく炊けないので、最近は「土鍋」や、「鉄鍋」で炊いています。

土鍋と、鉄鍋でごはんを炊く方法を別の記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

土鍋で炊く方法

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どちらの炊き方もほとんど同じですが、料理のエキスパートのレシピで美味しく炊いてみてください。

土鍋ごはんの炊き方2選|桧山タミさんと赤坂料亭「たつむら」レシピ
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まとめ

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新潟県上越市の美味しいお米、「みずほの輝き」をご紹介いたしました。

成田山の鰻の名店「駿河屋」さんが、このお米を使っているのを知って、どうしても食べたいと思っていたお米です。

みずほの輝きを食べてみて、駿河屋さんがこのお米を使っている理由が分かるような気がしました。なぜなら、鰻のタレがしみ込んでベチャベチャにならないからです。口の中でハラリとほぐれて、食べ応えがあります。

おにぎり用に開発された「みずほの輝き」ですが、炊き立てもバツグンの美味しさです。

もうすぐ新米の季節ですね。「みずほの輝き」を、お試しください。

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美味しいお取り寄せ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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