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実験!アクを取らずにイチゴジャム作り|見た目と美味しさを検証してみました

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灰汁(アク)を取らずに、イチゴジャムを作ってみました。

一般的に、ジャムは アクを取って作るとされているようですが、今回は見た目を気にしない自宅用のジャムのため、アク取りの作業を省いてみました。

個人の見解となりますが、アクを取らないイチゴジャムの見た目と美味しさについて検証してみますので、参考になさってください。

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アクを取らずにイチゴのジャム作り(レシピ付き)

わが家のイチゴジャムのレシピを、ご紹介いたします。

今回は、夜から始めた作業のため、グラニュー糖を混ぜたイチゴを常温で一晩置いておきましたが、おおよそ1時間ほどで果汁が出てきます。

材料

・イチゴ
・グラニュー糖(イチゴの分量に対して40%の量)
・レモン汁 適量(今回は、ハチミツレモンの汁を使いました)

使用した道具

・煮沸消毒したビン
・琺瑯鍋
・木ベラ

アルミ製の鍋は、ジャムの酸により劣化しやすくなりますので、土鍋や琺瑯、ステンレス鍋がおすすめです。

イチゴジャムの作り方

1.イチゴを洗い水気を切ります

イチゴのヘタを取り、水の中に1時間以上浸してホコリや虫を取り除き、ザルに上げて水気を切ります。

2.グラニュー糖と混ぜて果汁を出します

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鍋に入れたイチゴとグラニュー糖を混ぜ、1時間以上置きます。

すると、浸透圧で果汁が出てきます。

しっかり果汁を出すことで、加熱時間を短くすることが出来ますので美味しいジャムになります。

今回は、夜から始めた作業のため、一晩 常温に置いております。

3.強めの火力で煮立たます

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鍋を強めの火にかけ煮立たせます。

吹きこぼれないよう火力を調整し、かきまぜながら10分程度煮詰めます。

この時、大量のアク(泡)が出ますが、今回は取らずにこのまま煮詰めます。

苺は木べらでつぶしても、そのままの形(プリザーブスタイル)でもOKです。

お好みで、召し上がる用途に合わせてくださいね。

ジャムは長い時間煮込みますと、色が悪くなり トロトロになりませんので 短時間で仕上げます。

4.レモン汁を入れます

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火を止める直前にレモン汁を入れ、ひと煮立ちさせます。

レモン(クエン酸)はジャムの発色を良くし、よりトロミが付きます。

5.煮沸消毒したビンに入れて完成です

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ジャムが熱いうちに煮沸消毒したビンに移して気脱させる方法もありますが、わが家は粗熱が取れるまで放置してから入れています。

6.賞味期限について

冷蔵庫で保存の場合は1週間ほどで、冷凍保存は数か月 日持ちします。

グラニュー糖を控えめに作られた場合は、お早めにお召し上がりくださいね。

アクを取らないイチゴジャムの検証

見た目

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火を止めた時の様子です。鍋全体がアクでいっぱいですね。

透明感がなく 美しさに欠けるような・・・。

見た目がいまいちに感じます(この実験を一瞬後悔しました。笑)。

粗熱が取れたジャム

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粗熱が取れたジャムをビンに入れた時は、アク(泡)が少なくなっているように見えます。

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鍋に付いていたアクは 牛乳で洗って頂きました。(イチゴジャムを作ったお鍋をきれいにするため)

えぐみもなく、まったく不味くありません。

むしろ美味しいです♡

冷凍保存したイチゴジャムのアク

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3週間冷凍保存していたジャムです。

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ガラス瓶のふちに凍ったアク(白い泡)が見えるのがおわかりになりますでしょうか。

アクごと冷凍されたということになりますね。

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気になるお味については、普通のイチゴジャムとまったくそん色ないように思います。

人に差し上げる場合をのぞき、今後わが家はアクをとらずに作ってゆこうと思います。

まとめ(見解)

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取り除いていたイチゴのアクを美味しくないと思ったことがなかったことから、アクを取らずにイチゴジャムを作ってみたところ、とくに味に変わりはなく、美味しかったというのが 個人の感想です。

なお 野菜の灰汁(アク)について調べてみたところ、取ったほうが良い野菜、取らなくても問題ない野菜があるようです。

管理栄養士の方が投稿されている記事(ページ最後に掲載しております)を拝見しますと、ほうれん草、ゴボウ、レンコン、ジャガイモ、サツマイモ、タケノコ、わらび、ぜんまい等は あく抜きが必要のようです。

一方で、ほうれん草やゴボウは アク抜きが要らない品種もあり、料理の色が悪くならないよう(酸化を防ぐために)あく抜きすることもあります。

「ルビー色の美しい透明感のあるイチゴジャムを楽しみたい場合はアクを取り、わが家のように自宅用の見た目を気にしない場合は アクを取らなくても味に感してはそん色ない美味しさに仕上がります。」というのが現段階の見解です。

[参考にさせていただいたサイト]

・料理家・作家 樋口直哉さんのサイト「いちごジャムのポイントは短時間の加熱

・管理栄養士 GOHAN-MAYUさんの記事「「あく=害」とは限らない! あく抜きの理由と食材別適切なあく抜きの方法

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ジャム・コンフィチュールのレシピ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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