栗原はるみさんの「りんごジャムの作り方レシピ」を、ご紹介いたします。
作り方は、りんごを切ってグラニュー糖で煮るだけですが驚きの美味しさです。栗原さんのレシピは、作ることが億劫にならないところが魅力ですね。
材料は2つだけ。お手軽に作ることができますので、おためしになってみてください。
栗原はるみさんレシピ「りんごジャム」の作り方
栗原はるみさんのレシピは、りんごの皮をむいて煮ていますが、カジトラは栄養価の高い皮も一緒にジャムにします。
皮付き、皮なし、お好みでお作りになってください。
材料
・りんご 600グラム
・グラニュー糖 80グラム
作り方
1.りんごを切ります
りんごを適当な大きさに切ります。煮崩れますので大きめに切っても大丈夫です。
2.りんご+グラニュー糖
鍋にりんごとグラニュー糖を入れて混ぜます。
3.最初は強火
鍋を強火にかけて、りんごをかき混ぜます。
2~3分でりんごから果汁が出てきたら火を弱めて、焦がさないように20分ほど煮詰めてゆきます。
4.柔らかくなったら完成です
りんごが柔らかくなりましたら出来上がりです。
香りと風味が損なわないように、煮詰める時間は20分前後を目安にしましょう。
5.保存容器に入れます
煮沸消毒したガラスの瓶や、保存容器に入れて冷蔵・冷凍保存します。
栗原はるみさんレシピ「りんごジャム」が美味しい秘密
ジャムは一般的に、果実の重さに対して40%以上のお砂糖を入れて作ります。
一方で栗原はるみさんのレシピは、グラニュー糖の量が果実の重さに対して13%と少なめです。
これは、りんごの香りと酸味を引き立てるために、あえて少なめの砂糖を使っているのかな?と思います。
りんごの爽やかな香りと味わいのある栗原はるみさんのレシピは、アップルパイや料理のソースなど、様々な料理に応用することが出来ます。
栄養満点の皮もジャムに
カジトラのレシピは、りんごの皮をむかずに作りますが、食べにくい場合は、皮をむいてお作りになってくださいね。
「りんご1個で医者いらず」と言われているほど、栄養価の高い果物です。
とくに皮の部分には「リンゴポリフェノール」が多く含まれていて、抗菌化作用、高血圧症、眼精疲労に効果があると言われています。
また皮を一緒に煮ると、ジャムがほんのり赤く染まりますので、色味もきれいになります。
栗原はるみさんのジャムで簡単アップルパイ
出来上がったジャムにバターとシナモンシュガーを足しますと、アップルパイソースになります。
別の記事にて、簡単に作れるアップルパイのレシピをご紹介しておりますのでご参考になさってください。
[アップルパイの作り方]
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まとめ
栗原はるみさんの「りんごジャム」の作り方レシピをご紹介いたしました。
材料は、りんごとグラニュー糖の2つだけ。
甘さ控えめですので、りんごの香りと味わいを楽しむことが出来ます。
とても簡単に作ることが出来て、驚きの美味しさですので、おためしになってみてください。
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