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使う油は0|鉄フライパンで照り焼きチキンを皮パリパリに焼く秘訣

I baked chicken in an iron pan3

油を使わないヘルシーな「照焼きチキン」のレシピをご紹介いたします。

今回は、小林カツ代さんがよく使われていた甘辛たれ『黄金比「2・1・1」』です。

鉄のフライパン1つで鶏肉の皮がパリパリに焼け、とても美味く作ることができますので、おためしになってみてください。

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鉄のフライパンで作る「照り焼きチキン」レシピ

[材料]2〜3人分 調理時間60分

・鶏もも肉 3000グラム
・塩  少々

【A】照焼きのたれ
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1

「しょうゆ、砂糖、みりん」を「2・1・1」の割合で合わせますと、他の料理にも応用できる調味料になります。

[作り方]

鶏肉に塩をふります

鶏肉の身の部分に少量の塩を指でつまんでパラパラふり、ラップをかけて冷蔵庫に30分ほどおきます。

chiken

ここでおこなう「塩ふり」は、鶏肉のうま味を引き出す目的で、味付けではありませんので、塩の量はごく少なめに。

調味料を合わせます

【A】の調味料(しょうゆ=大さじ2、砂糖=大さじ1、みりん=大さじ1)を、すべて合わせておきます。

teriyakisauce

鉄のフライパンを熱します

鉄のフライパンを中火で熱し、白い煙が立ってきましたら、フライパンを水平にゆっくり回します。

鶏肉の皮を下にして入れ、トングなどで押さえながら弱火で焼いてゆきます。

※ 油は使わずに焼いてゆきます。

I baked chicken in an iron pan1

熱した鉄のフライパンに鶏肉を入れますと温度が下がりますので、温度が高くなるまで待ちます。トングで鶏肉を動かしたくなりますが我慢です。

あぶらをペーパータオルで吸い取ります

鶏肉から出てきたあぶらは、ペーパータオルで小まめに吸い取ります。

I baked chicken in an iron pan2

鶏肉から出てくるあぶらをよく拭き取ることで、皮がパリパリになります。

ひっくり返してさらに焼き、まな板へ

鶏肉からアブラが出てこなくなってきましたら、トングで鶏肉を少しだけ動かしてみましょう。

鶏肉がスルっと鉄のフライパンから離れるようになれば、皮が焼けた合図です。

鶏肉を裏返してさらに火を通し、いったん「まな板」に取り出します。

I baked chicken in an iron pan3

調味料を煮詰めます

フライパンのあぶらと汚れを拭き取り、【A】の調味料(しょうゆ=大さじ2、砂糖=大さじ1、みりん=大さじ1)を加えて火にかけ、トロミがつくまで煮詰めます。

teriyakisauce2

調味料に鶏肉をからめます

鶏肉の身のほうを下にして入れ、タレをしっかり絡めます。

I baked chicken in an iron pan4

皮の面を下にして切ります

皮の面はタレをさっと絡める程度にして まな板に取り出します。

皮を下にして、食べやすい大きさに切れば出来上がりです。

まとめ:鉄フライパンで照り焼きチキンを皮パリパリに焼く秘訣

I baked chicken in an iron pan

使う油0(ゼロ)で、極上の照り焼きチキンの出来上がりです。

オーブンやグリルパンをお使いにならずに 鉄のフライパン1つで皮がパリパリの美味い照り焼きチキンを作ることが出来ます。

🍗 調味料を最初に合わせておきます
(しょうゆ・砂糖・みりん=2・1・1)
🍗 鶏肉にふりかける塩(下味用)は、ごく少量にします
🍗 鉄のフライパンをしっかり熱っします
🍗 鶏肉から出るアブラをこまめに拭き取ります

鉄のフライパンで焼くチキンは格別ですので、おためしになってみてください。

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キッチン用品・生活雑貨食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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