最高に美味しい！「ブランジェリークー」千葉船橋のパン屋さんをご紹介します

数あるパン屋さんを巡り歩いているパン好きの友人が、大好きなパン屋さんの上位に入るという千葉県船橋市にある「ブランジェリークー」へ初めて行ってまいりました。

パンの好みは個人差がありますが、私は友人の味覚に絶大な信頼をおいているので訪問する前から楽しみにしていました。

5人も入れば店内がいっぱいになってしまうとう小ぢんまりとしたお店のようで、平日でも行列ができるというブランジェリークーさんの食レポいたしますので、ご参考になさってください。

ブランジェリークーについて

名前の由来

ブランジェリークーは、千葉県松戸市にある人気の「Backstube ZOPF（パン焼き小屋 ツオップ）」」で約4年半修行されたオーナー夫妻が2009年にオープンしたパン屋さんです。

ブランジェリークーの「クー（Queue）」は、フランス語で「列」「獣のしっぽ」などの意味があるそうです。

子犬のクルンとしたしっぽをイメージして「Q」の文字を用いてお店の名前にしたとか。

お店までのアクセス

電車で

東京メトロ東西線直通の、東葉高速鉄道の船橋日大前駅から500ｍ（徒歩で約5分）です。

駐車場もあります

広い駐車場がありますので、車で行くことも出来ます。

ブランジェリークーのようす

お店の外観は、可愛らしいたたずまいです。

中が人でいっぱいの場合は、買い終わって出てくるのを待って、次の人が入ります。

お店の中はとても狭いです。4～5人入ると、すれ違うのも一苦労で身動きがとれないほどです。

しかしながら品揃えが素晴らしく、高い棚の上から下まで多彩なラインナップで、迷ってしまいました。

友人いわく、焼き上がり時間によって食べたいパンがない場合もあるそうですが、朝、昼、夕方と、どの時間帯に行っても、次々とパンが焼きあがって陳列されてゆくそうです。

混雑状況

平日の月曜日、12時頃に行きましたが、すでにお店の中は人でいっぱいだったため、2人出てくるまで5分ほど外で待っていました。

訪問が初めてということもあり、どんなパンがあるかじっくり観察しながら吟味していましたが、今回はこんなにゆっくりお店の中にいられるのはマレのようで、普段 友人は焦りながら買っているそうです（笑）

ブランジェリークーのパン

友人にものすごく美味しいとおすすめされたものを買ってみました。

カレーパン

大人気のカレーパンです。1コ 250円（税込）。

こんがり揚がったパンは、サクサクしたパン粉が付いています。

ブランジェリークーのパンを初めてた食べた感想は、「生地が美味しい！」。香り高い小麦粉が使われていて、ほどよい弾力のあります。

具のカレーもとても美味しくて、まじめに調理されているのがうかがえます。

カスタードクリームが絶品と友人にすすめられたのが、「苺のブリオッシュ」です。1コ 340円。

ブリオッシュは、バターや卵をふんだんに使ったふんわりとした食感の発酵パンです。

パンというより、お菓子のようですね。

甘さ控えめのカスタードクリームは美味しくて美味しくて、次回も買いたいです。

食パン

食パンも2種類買いました。生クリームが入った食パン（400円）と、オレンジ（420円）が入ったものです。

翌日以降もふんわりやわらかいみたいなので、まずはトーストしないで食べてみます。

袋から取り出すと、小麦の豊潤な香りが漂います。パンの香りは、コーヒーより覚醒作用があると「美味しんぼ」でいっていましたが、あながちウソではなさそうです。

何もつけずに一口食べてみました。生地が美味しい！耳はサックリしていますが、中の生地はふんわりしています。生クリームの程よい甘さがもうたまりません。

ソフトタイプのバケット

友人一押しのやわらかいバケットです。このパンは、スモークサーモンとクリームチーズサンドにも使われています。（食べてしまったので今回写真はありません。笑）

何もつけずに食べてみました。やっぱり生地が美味しいです。自宅でサンドイッチにして、いろいろ楽しみたいです。

朝食に軽くトーストしてバターをつけていただきました。夫も生地の美味しさに感動していました。

まとめ

パンは、ハードタイプがお好みの方、やわらかいものがお好きな方など、好みは人それぞれ違いはありますが、ブランジェリークーさんのパンはこれからも購入しようと思いました。

とっても美味しかったです。

とにかくパンの生地の香り高さが素晴らしく、カスタードクリームやカレーも真面目に作られていたので感動しました。

ブランジェリークーさんは、「船橋の美味しいパン屋さん」と探すと挙がってくるほどの人気店のようですね。

このページを随時更新して、パンをご紹介してゆきますので、ご参考にしていただければ幸いです。