野菜の皮むきは、包丁で十分まかなえると思っておりましたが、いとこ宅で出してもらった絶品料理を自分で作るにはピーラーが必要だったため、人生初めて無印良品のピーラーを購入いたしました。
今回は、無印良品の皮引きの使ってみた感想、切れ味などについてご紹介いたします。
無印良品のピーラー「ステンレス皮ひき」
いとこ宅で振舞われた料理は、ピーラーでスライスした人参の素揚げでした。
塩を振りかけただけのシンプルなものでしたが、大変美味しかったので、わが家でもピーラーを使ってみようと思い、いとこに相談したところ、無印良品の皮引きを使っているとのことでした。
こちらが購入した無印良品の皮引き(690円 消費税込み)です。
今は100円ショップでもピーラーが手に入る時代ですので、値段的にはいささかお高めの部類に入るのでしょうか。
大きさと材質
ピーラーの長さは12cm、幅は約7.5cmで、本体と刃はステンレス製です。
デザインは、無印良品らしくスタイリッシュですね。
ステンレス製ですので錆びに強く、お手入れも簡単で清潔さを保つことが出来そうです。
実践!無印良品のピーラーで野菜の皮をむいてみました
さっそく野菜の皮をむいてみました。
ごぼうをスライス
ごぼうは、包丁の背を使ってゴリゴリすると、皮をむくことは出来ますが、ごぼう自体を包丁で薄くスライスするのはとても難しいですね。
無印良品のピーラーが、果たしてどれくらい本領を発揮してくれるのか、試してみます。
ごぼうの外皮
ごぼうを持って皮をむいてみました。
とても軽いです。
力を入れることはほとんどなく、スルスルと気持ちよく皮をむくことが出来ました。
無駄な力をいれなくても、下のほうも気持ちよく皮がむけます。
切れ味バツグンです。
あっという間に外皮をむくことが出来ました。
外皮はこのように薄くむけましたので、無駄がありませんね。
とがった根っこ
ツノのように出ている根はどうでしょうか。試してみます。
ピーラーの刃を軽く当て、そのままスライドします。
簡単にザクっとむくことが出来ました。
包丁を使わず、ピーラーだけで きれいにツノが取れました。
ごぼう本体
それでは、ごぼう本体をスライスしてゆきます。
まるで鉋(かんな)の様に、スルスルと気持ちよくむくことができました。
ごぼうがカールしています。薄くむけている証拠ですね。
上の写真は、残ったごぼうの本体です。2~3mmくらいの厚さでしょうか。
私が包丁でごぼうをスライスした場合、このくらいの厚さになりますので、ピーラーにはとても叶わないことが判りました(笑)。
ごぼう1本むいた後の状態
ごぼうを1本むき終わった後のピーラーです。
目詰まりしたり絡まることなく、最後まで気持ちよくスルスルむくことが出来ました。
ジャガイモの皮むき
ジャガイモの皮をむいてみます。
ジャガイモの外皮
力を入れなくてもスルスルむくことができ、感動しました。
ジャガイモの外皮も薄くむくことが出来ました。
ジャガイモの芽
ジャガイモの芽は、ピーラーの突起を利用して取ります。
ピーラーの突起をジャガイモの芽に挿して取ります。
ジャガイモをくるくると回転させると取り出しやすいです。
ジャガイモの芽も簡単にコロンと取り除くことが出来ました。
切れ味が抜群ですので、あっという間にジャガイモの皮もむくことが出来ました。
ニンジンの皮むきとスライス
ニンジンの皮も簡単にむくことが出来そうですね。
ニンジンの外皮
ニンジンはお肌がツルツルしていますので、すべって刃を当てづらいかなと思いましたが、問題なく外皮をむくことが出来ました。
途中で引っかかっることもなく外皮がむけました。
私がこの薄さを包丁でむくのは難しいでしょう(笑)。
この切れ味をご覧になってください。すごいですね。
ニンジンも薄くスライスすることが出来ました。
キャロットラペや、フライにすると美味しそうですね。
お手入れもラクラク!無印良品の皮引きピーラー
皮をむいた後のピーラーは、水洗いして水気を切るだけですので お手入れもラクラクです。
オールステンレス製のため、サビにくいのが嬉しいですし、長さが12cmと比較的コンパクトサイズのため、どこにでも収納できるので便利ですね。
まとめ
無印良品のピーラー(皮引き)をご紹介いたしました。
想像以上に気持ちよくスルスルと皮をむくことができましたので、感動を覚えているところです。
包丁で野菜の皮を薄くスライスするのは限界がありますので、このピーラーを買って正解だったと思っております。
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[無印良品の皮引きピーラーを使ったレシピ]