すっかり風邪をひいてしまったので、鍋焼きうどんが食べたくなりました。
今日は家にある食材をメインに、茅乃舎のあごだしを使って、簡単に作ることができる鍋焼きうどんのレシピを、ご紹介したいと思います。
このレシピは「カセットコンロ」を使っていますが、使わなくても大丈夫です。
熱々の鍋焼きうどんでポカポカ体を温めて、弱っている体と心を元気にしましょう。
レシピ:茅乃舎だしの鍋焼きうどん
本日使った材料(2人分 調理時間20分)
(500ccの水、「茅乃舎のあごだし1袋」、昆布10cm)
・料理酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・塩 少々
・一口大に切ったの鶏肉
・白菜
・長ネギ
・冷凍うどん 1玉~
・かまぼこ
・イカ天
・厚焼玉子
・生卵
作り方
1.だし汁に火をかけます
だし汁入りの鍋(500ccの水、「茅乃舎のあごだし1袋」、昆布10cm)を火にかけて沸騰させます。
2.だし汁に調味料を入れます
沸騰したら火を止めて2~3分おき、あごだしの袋と昆布を取り出します。
料理酒(大さじ1)を入れて再び火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばした後、しょうゆ(大さじ1)と塩少々を入れます。
3.鶏肉から入れます
2の鍋に、鶏肉から入れます。
鶏肉の色が変わってきましたら、続いて白菜、長ネギ、冷凍うどんを鍋に入れ、中火より弱めの火力で煮ます。
・水が足りない場合はのちほど注ぎます。
4.うどんがほぐれるまで煮ます
うどんが菜箸でほぐれるようになりましたら、弱火にします。
5.鍋をカセットコンロへ
これでほぼ出来上がりです。
残りの食材はトッピングして頂きます。カセットコンロを使われない場合は、そのまま調理します。
6.カセットコンロは弱火で
カセットコンロの火力は弱火にします。
フツフツと沸騰してきましたら、厚焼玉子とかまぼこ、イカ天をやさしく置くように入れてゆき、最後に生卵をポトンと落とせば完成です。
鍋の汁が多すぎますと食材がプカプカ浮いてしまうので、お湯の量は様子を見ながら追加してください。
生卵を鍋に長く入れておきますと黄身が固まってしまうので、頃合いを見計らってオタマですくいあげ、自分の器にやさしく入れて、うどんを付けて頂きます。
茅乃舎だしで作る美味しい鍋焼きうどんのポイント
お家にある食材を主役に
本日のレシピは、家にある食材をメインに作ってみました。
例えばですが、残っていたチクワ、少しだけ余っている豚肉など、お家にある食材を使いますと、冷蔵庫の整理になりますね。
なお厚焼玉子を入れますと、とても美味くなりますので、おためしになってみてください。
鍋の出汁を吸ってジューシーになります。(今回は、亀戸天神「若福」の厚焼玉子を入れてみました。)
うどんの美味しさを引き立てる薬味
鍋焼きうどんと相性が良い薬味の一例です。
味に変化を付けて楽しみながら、召し上がってみてくださいね。
・柚子の皮
・七味唐辛子
・三つ葉
・長ネギのみじん切り
残った汁も最後まで美味しく
翌日は、ごはんを入れて「おじや」にしました。
美味しい汁を捨ててしまうなんて勿体ないですね。鍋の火を止める直前に生卵を1個入れて、二日続けてパワーチャージです。
まとめ
気分が乗らず、料理をしたくないなと思う日。 風邪を引いて動きたくない日。
そんな日に、私は鍋焼きうどんを作って元気を付けます。
茅乃舎だしで作る鍋焼きうどんは、何だか特別なご馳走を頂いている気持ちになるのが不思議です。
茅乃舎だしは顆粒のだしより味がぼやけることがありません。
味付けに迷いなくなり便利ですので、おためしになってみてください。
[参考商品]