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木嶋博士に学ぶ「ブロッコリーの育て方」原産地に沿ったユニークな栽培法

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農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ブロッコリーの栽培法について、ご案内いたします。

ブロッコリーの原種は、地中海沿岸の岸壁に集団で生息しています。

木嶋先生は、家庭菜園においても原産地に沿った栽培を行うと、生育がよくなると紹介されています。

今回ご案内する育て方は、ブロッコリーを長期にわたって収穫することが出来るユニークな栽培法ですので、参考になさってください。

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木嶋博士に学ぶ「ブロッコリーの育て方」原産地に沿ったユニークな栽培法

ブロッコリーの原産地

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※ 画像はイメージです

ブロッコリーの原産地は 地中海沿岸で、原種は岸壁に張り付くように生息しています。

切り立った岩に張り付くように生えている原種は、個体1つだけでは岩を溶かして栄養分を得ることが出来ないため、集団で生えてます。

ブロッコリーの特性を応用した栽培法

農学博士の木嶋利男先生は、集団で育つことを好むブロッコリーを、家庭菜園でもその特性を活かすことが出来る方法を紹介されています。

一般的なブロッコリー栽培は、株間を40~50cmほどとりますが、今回ご紹介するものは、株間を20~30cmで育て、頂花蕾を収穫したら株を間引いて間隔を空けて育てるというユニークな栽培法です。

🥦ステップ1

ブロッコリーは集団で育つことを好みますので、まず密植で栽培します。密植した株は 協力し合って元気に育ちます。

🥦ステップ2

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※頂花蕾(ちょうからい)

そして、頂花蕾ちょうからいを収穫します。

このタイミングで、1株おきに片付けて(間引きして)株間を広げます。

残した株は光合成をしやすくなり、丈夫に育ってゆきます。

🥦ステップ3

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※側花蕾(そくからい)

残した株を、来春まで育ててゆきます。頂花蕾ちょうからいを収穫した株は 側花蕾そくからいが伸びますのでこれを収穫し続けてゆきます。

密植から間引きまでの栽培法

栽培のステップ

  1. 最初は20~30cmほどの密植からスタートします。
  2. 頂花蕾を収穫後、1株おきに間引きをします。
  3. 土寄せをしながら側花蕾を収穫してゆきます。

1.最初は20~30cmほどの密植

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株間20~30cmほどの密植にして栽培します。

密植にする場合、肥えている畑のほうが育ちやすくなります。

2.頂花蕾を収穫後、1株おきにする

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頂花蕾を収穫しましたら、1株おきに片付けます。

間引いて株間を広げることで、光合成をしやすくなり、生育がよくなります。

間引く株は、引き抜くか 地際でカットします。

3.土寄せをして側花蕾を長期収穫

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残った株は、株間が広がりますので、光合成をしやすくなり強さが増して元気に育ちます。

追肥と土寄せを行いながら、側花蕾を収穫してゆきます。

時々、畝の両側に油かすを薄くまき、土寄せをして養分を補給します。

うまくいきますと、側花蕾は 年を越して早春の頃まで、収穫することが出来ます。

まとめ

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農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ユニークなブロッコリーの栽培法をご案内いたしました。

原産地に沿った栽培をすることで、ブロッコリーを元気に育ててゆくという方法で、長期にわたって収穫することも可能ですので、参考になさってください。

[参考文献]

木嶋利男著「野菜の性格 アイデア栽培」

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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カジトラ