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ごぼうの後作に植えると良い野菜は?長い根の特性を活かした栽培方法です

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ごぼうの後作に植えると良い野菜をご紹介いたします。

ごぼうはご存知のように、土の中に根が深く張る野菜です。

ごぼうの特性を活かして後作の野菜を栽培しますと、生育が促進する効果が期待できると言われています。

栽培期間の長いごぼうと、後作の野菜を1年ごとに交互に育てることが出来るこの方法は、農学博士の木嶋利男先生がご紹介されています。どうぞご参考になさってください。

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ごぼうの後作に植えると良い野菜「ラッキョウ」

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ごぼうは、連作障害が出やすい野菜です。

ごぼうの後作の野菜は何にしようと悩ましいところですが、農学博士の木嶋利男先生によりますと、「ラッキョウ」が最適なのだそうです。

ラッキョウの生産は、一般的に水はけの良い砂質土が理想的と言われていますが、ごぼうを栽培した後の土は深く耕されて水はけが一層良くなるため、土がやわらかくなり、ラッキョウが良く育ちます。

ごぼうの後作にラッキョウ、その後作にごぼうと交代に栽培しますと、容易に2年サイクルの交互作を行うことが出来ます。

ごぼうの後作「ラッキョウ」の栽培ポイント

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品種選び

ごぼう

「春ごぼう」を選びます。秋に種をまきますので、春にトウが立ちにくい品種を選びましょう。

ラッキョウ

ラッキョウの品種は何でもOKです。

土づくり(ウネの例:幅70cm・高さ10cm)

ごぼう

種まきの3週間前に深さ60~70cmまで掘り、土をやわらかくして、土を埋め戻してウネを立てます。

又根の原因になりますので、完熟たい肥や、ぼかし肥などは使いません。

掘り下げた溝の幅は、40cmです。

ラッキョウ

ラッキョウ栽培時は、たい肥を入れてOKです。

栽培方法

ごぼう

春ごぼうの種まきの適期は地域によって異なりますが、9月中旬~10月上旬です。

一か所に5~6粒ほど種をまいて、土で薄く覆います。

種まきの間隔例
ウネの真ん中に10cm間隔で5~6粒 種をまきます。

ラッキョウ

ラッキョウの種玉の植え付けは地域によって異なりますが、9月中旬~下旬に行います。

1穴に3粒植えると良く育って、収穫量も増えます。

ポイント
・種球は、茎が付いていたほうを上にして、深さ5cmの穴に置きます。
・先端が土からのぞく程度で植え付けてもOKです。

追肥・土寄せ

ごぼう

ごぼうの間引きは、本葉1枚で2本残し、本葉3枚で1本立ちにします。

追肥は2回目の間引きの時に、ぼかし肥・鶏ふんなどを施します。

ラッキョウ

ラッキョウの葉が数枚伸びてきましたら、追肥としてウネの片側にぼかし肥(または米ぬか)をまいて土寄せをします。

さらに2週間後に、残りの片側に追肥・土寄せをします。

収穫

ごぼう

6~7月に茎葉が枯れてきましたら収穫します。

ラッキョウ

6月頃が収穫時期です。

ごぼうを年内に収穫したい場合

サラダゴボウ(根っこが短い品種)を使いますと年内に収穫することが出来ます。種は9月の上旬までにまきましょう。

まとめ

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ごぼう栽培の後作に育てると良い野菜「ラッキョウ」をご紹介いたしました。

土の中に長い根を張るごぼうの後にラッキョウを植えますと、水はけがよくなりラッキョウの育ちがよくなります。

栽培期間の長いごぼうとラッキョウを、1年ごとに交互に育てられる木嶋先生オススメの栽培方法ですので、ご参考になさってください。

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