PR
スポンサーリンク

キュウリの後作に植えると良い野菜|リレー栽培で病気予防と生育促進!

cucumbers-2

農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、キュウリの後作におすすめの野菜をご案内いたします。

キュウリを栽培した後に、ネギ属の「ニンニク・ラッキョウ・ワケギ・アサツキ」を育てますと、病気にかかりづらくなり、生育が促進する効果があると言われています。

木嶋先生の栽培法は 後作野菜にも効果を残しますので、参考になさってください。

スポンサーリンク

キュウリの後作に良い野菜「ニンニク」

garlic

病気が発生しにくくなるメリット

キュウリの根っこは浅く広く広がります。

一般的にキュウリはマルチや敷きわらを利用しますので、収穫が終わって株を抜いて処分した後も、土の中には生に近い有機物が比較的多く残っています。

生の有機物が分解されてできる養分をうまく利用できるのが「ネギの仲間」です。

農学博士の木嶋利男先生によりますと、キュウリは双子葉植物、ニンニクは単子葉植物で、根っこに付く微生物が大きく異なり、続けて栽培しても土の中の病原菌が増えずに少ない状態に保つことが出来るのだそうです。

ニンニクの病気は、乾腐病、春腐病、黒腐菌核病などの土壌病害などがありますが、キュウリの後にニンニクを栽培しますと、これら土壌病害の発生を抑えることが出来ます。

ニンニク栽培のポイント

ニンニクの品種選び

お住いの地域(寒冷地、暖地)に適した品種を選びます。

キュウリの株の処分と土づくり

cucumbers-27

8月の上旬~中旬になりますと、キュウリの下葉が枯れて曲がったキュウリになってきます。

このタイミングで株を整理して、キュウリのウネを一度耕して土づくりをします。(ニンニクを植え付ける3週間前が目安です)

キュウリの生育があまり良くなかった場合は、完熟たい肥とぼかし肥、または牛ふんと鶏ふんなどを入れてウネを立てます。

ニンニクの植え付け

garlic,tsurutsuruue

ニンニクの種球をばらして1片ごとに植え付けます。

木嶋先生によりますと、薄皮をむいてツルツルしたものを植えますと、発芽が早くなり生育が旺盛になります。

ウネの幅70センチ・高さ10センチの場合
・ニンニクを植える土の深さ 5~8センチ
・条間 30センチ
・株間 10~15センチ

追肥

追肥は2回行います。肥料は米ぬか、ぼかし肥、鶏ふんなどを使います。

1回目 ニンニクの葉が30センチ程度に伸びたとき
2回目 さらに1か月後

摘心

春になると花茎が伸びてきます。何もしなくてもニンニクの生長に影響はありませんが、切って「茎ニンニク」としていただくことが出来ます。

収穫

20220529_ninniku,garlic-1kj (4)

ニンニクは4月頃に花茎が伸びてきますので、途中で切って「茎ニンニク」として料理にお使いいただけます。

ニンニクの地上部の8割くらいが枯れましたら掘り上げます。晴れの日に収穫しますと傷みづらくなり、長く保存することが出来ます。

葉と根を切って2~3日間 畑で乾燥させたあと、束ねて軒下などの日陰、風通しの良い場所で保管します。

ニンニクの後に、秋どりキュウリも栽培できます!

ニンニクを収穫したあとに、秋どりキュウリを栽培することが出来ます。

ニンニクの根に共生する微生物から出る抗生物質で、キュウリのつる割病などの土壌病害が抑えられるためよく育ちます。

キュウリの後作に良い野菜「ラッキョウ・ワケギ・アサツキ」

rakkyo (1)

ニンニクと同様に、9月に植え付けるラッキョウ、ワケギ、アサツキなども後作に適しています。

同じウネに、ニンニクやラッキョウ、ワケギなど いろいろ栽培すると、収穫が楽しみですね。

まとめ

garlic,ninniku_kj (26)

農学博士の木嶋利男先生が紹介されているキュウリの後作に良い野菜をご案内いたしました。

キュウリとニンニクは根っこに付く微生物が大きく異なるため、続けて栽培しても病原菌が増えることはありませんので、ニンニク特有の病気の発生を抑えることが出来るのだそうです。

キュウリの栽培で土に残った有機物を、後作のニンニクが有効に使ってくれる 木嶋先生おすすめのリレー栽培ですので、ご参考にしていただきましたら幸いです。

[参考文献]

[関連記事]

病害虫に強くなるにんにくの栽培方法|木嶋先生のツルツル植えで収量アップ!

野菜づくりBOOK(サポート付 貸農園 シェア畑

スポンサーリンク
キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

シェアする
スポンサーリンク
カジトラ