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2025年レポート|枝豆の緑化・摘心・断根に挑戦

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園芸家の深町貴子さんが紹介されている、枝豆の「緑化・摘心・断根」に 挑戦しております。

この栽培は、うまく育ちますと 収量が2倍に増えるという大変魅力的な方法です。

2025年も種まきからレポートいたしますので、参考になさってください。

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枝豆の緑化・摘心・断根について

一般的に 枝豆栽培は、ポリポットやプランター、畑の畝に直接種をまき、株元に土を寄せ、花が咲いたら水やりを多めに行います。

わが家が挑戦している栽培は、園芸家 深町貴子さんが紹介されている「緑化・摘心・断根」です。

・枝豆が発根したタイミングで陽の光に当てる「緑化」
・緑化した種の双葉から出てきた本葉をカットする「摘心」
・伸びた根を切断する「断根」

これら3つを行いますと、マメの収量が二倍になる場合があると言われています。

2021年「枝豆の緑化・摘心・断根」レポート

用意するもの

・エダマメ
・ポリポット
・不織布
・種まき用の土
・水

下準備

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ポリポットに種まきする場合、不織布をポットの口より少し大きめにカットしておきます。

枝豆は、種まきをした後 発芽するまで水やりをし続けますと、種が腐りやすくなりますので、種をまく前に土に水をかけてしっかり湿らせておきます。

1.枝豆の緑化

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種まき用の土に水をたっぷりかけた後、枝豆の種をまきます。

通常、ポリポットに3粒ほどまき、状態のよい苗を2本残して(間引きして)育ててゆきますが、この栽培は間引きの必要がないため2粒ずつまきました。

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種をまいた上に、カットした不織布を載せます。

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不織布の上に土をやさしくかけます。

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これで本日の作業は終わりです。発根するまで数日間待ちます。

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雨にさらされないよう軒下におきました。また、鳥に食べられないようガードもしました。

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種をまいて3日後、ポリポットの土がメリっとひびが割れました。

枝豆の種が水分を含み、発根してきたようです。

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根が出ていました♡

次は、種を「緑化」させます。

緑化の方法は、不織布と上に載せた土を別の場所に移し、種を日光に当てます。

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緑化を行った当日は、梅雨のさなかで曇天でしたが、それでも わずかな明るい太陽の光を当てました。

なお、緑化させる時間について、深町さんは4~5時間とおっしゃっていましたが、曇りだったため朝9時から午後3時頃まで行ってみました。

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心なしか、種が朝より緑色になったように見えます。

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緑化が終わりましたら、土を種の上に覆います。

この時、不織布はもう必要ありませんので 取り除きます。

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不織布は取り除いて、土のみ覆いました。

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緑化した種に土を覆い、今度こそ発芽まで待ちます。

この時も、水やりは行いません。

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ふたたび、鳥対策です。

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緑化を行った2日後に、発芽しました♡

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今回は、梅雨の時期に種をまいたため、芽が日光にほとんど当たっていませんので、著しく徒長(とちょう)してしまいました。

徒長は、日照不足などが原因のようですね。

枝豆の摘心と断根

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数日後、双葉から本葉が出ましたので、摘心と断根を同時に行います。

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上記の苗を「摘心・断根」します。

20210629_edamame,ryokka,tekishin,dankon-5 (★)摘心

20210629_edamame,ryokka,tekishin,dankon-6 (★)断根

摘心は、双葉のすぐ上の胚軸をカットします。

断根は、根の部分を根こそぎカットします。

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こちらが摘心と断根を行った苗です。可愛らしいですね。

これをポリポットに挿します。

※ この時、ポリポットの土を水で湿らせておきます。

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1ポットに、苗を2本挿してゆきます。

農学博士の木嶋先生によりますと、枝豆は1本より2本で育てるほうが、根が良く張り旺盛に育つのだそうです。

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摘心と断根を行ってから、8日経ちました。

双葉の上に新しい芽が2本生えているのがお分かりになりますでしょうか。

摘心を行いますと、通常1本の主枝が 2本に分岐しますので、マメの収量が増えます。

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摘心・断根から2週間経ちました。

日照不足でヒョロヒョロしていますが、定植できる程度まで生長しました。

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双葉の上から2本出ているのがお分かりになりますでしょうか。

枝豆の神秘ですね。

枝豆苗の定植

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緑化・摘心・断根を行った枝豆の苗を定植します。

根をそっくりカットしたにもかかわらず、これだけ伸びていました。

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苗を植え付ける時、双葉を土に埋め込み、たっぷり土を寄せました。

このようにすることで、枝豆は茎から側根が出ますので、旺盛に育つのだそうです。

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枝豆の花が咲きました。

花が咲いたタイミングにたっぷり水やりを行いますと、実の付きがよくなります。

枝豆の収穫1

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サヤが膨らみましたので、収穫しました。

20210720_edamame,ryokka,tekishin,dankon (★)

上の画像は、左が「普通栽培」で、右が「緑化・摘心・断根を行ったもの」です。

実の付きが判りやすいように、葉をすべて取り除いています。

梅雨の時期に栽培したため、どちらも色つや・実の付きが良くないのですが、「緑化・摘心・断根」のほうがたくさん実が付いているように見えますね。

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左が普通栽培、右が緑化・摘心・断根です。

わずかながら、緑化・摘心・断根のほうが実の付きが良い結果となりました。

枝豆の収穫2

別の日に収穫したものをレポートいたします。

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枝が二股に分かれているのが、お分かりになりますでしょうか。

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今回も、実の付きが良くありません。

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左が「緑化・摘心・断根」の苗、右が普通に栽培したものです。

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今回は、普通に栽培した株(右)のほうが収量がありました。

2022年「枝豆の緑化・摘心・断根」レポート

2022年5月

2022年5月24日

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5月に枝豆の種をまきました。

ほかの野菜の種も映っております。

昨年は、梅雨のさなかに種をまいたため、苗が徒長してうまく育てることができませんでした。

今年はその反省をもとに、晴天が見込める5月に実験用16粒、普通栽培16粒をまきました。

20220524_edamame-4 (kj)

緑化させる16粒に不織布をかけ、その上に土をかけました。

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発根するまで待ちます。

2022年5月28日

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種まきから4日後、根が出てきました。

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しかしながら、ほとんどの種はカビてしまいました。

種まきの際、土の水が多かったのだろうと思います。

20220528_edamame-ryokka-tekishin-dankon-10kj

カビてしまった種を取り除き、再まきしました。

画像の6粒が、緑化中です。

20220528_edamame-ryokka-tekishin-dankon-11kj

なお、普通栽培の種16粒もカビが多く、まき直しをしました。

さらに残念なことに、再まきした普通栽培の種も発芽せず、今回の実験は中止することにいたしました。

今後について

梅雨に入り、日照が足りないため、本実験を行うことができなくなりました。

ご訪問いただいた皆様の期待におこたえできず、申し訳なく思っております。

2024年「枝豆の緑化・摘心・断根」レポート

2024年5月

20240529_edamame kj

2024年も、レポートする予定です。

現在、5月の最終週で梅雨入り間近ということもあり、梅雨明け後の7月頃に実験をスタートさせるかもしれません。

本年は、天候次第で行いますので、よろしくお願いします。

2024年5月29日

20240529_edamame kj2

数年前、大量の枝豆苗を徒長させてしまった苦い経験があることから及び腰になっておりました。

そうこうしているうちに5月の最終週になってしまったので、今回は緑化を省略して摘心を行いました。

20240529_edamame kj3摘心前

20240529_edamame kj4-2摘心後

本葉が出てきたタイミングで、カットしました。

20240529_edamame kj5

摘心したものと、そのままのものと、両方育てて比較してみます。

2024年6月

2024年6月10日

20240610_edamame kj

苗が少しずつ大きくなってきました。

画像の右が普通に育てているもの、左側の小さな苗が摘心したものです。

分かりづらいかもしれませんが、摘心した苗は角のように本葉が2方向 出ています。

2024年6月15日

20240615_edamame kj

画像では分かりづらいのですが、摘心した後、本葉が二又に伸びてきました。

普通栽培のものより、ひ弱そうに見えます。

20240615_edamame kj2

摘心したエダマメは、14株でした。

これを定植しました。

2025年「枝豆の緑化・摘心・断根」レポート

2025年7月

2025年は、秋どりの枝豆で、摘心と断根を行ってみようと思います。

20250720_edamame kj (1)

晩生品種「ふくゆたか」の種をまきました。

お味噌やお醤油などに適している大豆なのだそうです。

土を入れたポリポットに、枝豆の種を置きます。この時、ポリポットの土を水でしっかり湿らせておきます。

20250720_edamame kj (2)

その上に、カットした不織布をのせます。

20250720_edamame kj (3)

不織布の上に、土をかけます。

これで、準備完了です。

不織布の下にある枝豆の種の発根を、待ちます。

(ここまで行って思ったのですが、土の上に枝豆の種を置いて、蓋などをして発根させる方法はどうなのでしょうかね。)

20250720_edamame kj (4)

3日後の朝、枝豆から根が出ていました。

種の上の不織布と土を取り除き、緑化を行います。

20250723_edamame kj (1)

日に当てて、枝豆の種を緑化させます。

種が干からびないよう、軽く潅水しました。

20250723_edamame kj (3)

その日の夕方まで、日にさらしておきました。

幾分、緑色になったように見えます。

20250723_edamame kj (4)

緑化した枝豆の種の上に覆土をして、潅水をします。

その後は、発芽を待ち、芽が出たら 摘芯します。

20250723_edamame kj (5)

ご参考までに、こちらは育苗箱に蒔いた枝豆の種です。

浅めに種を蒔いたので、3日ほどで発芽してきました。

ご覧のように、日にさらされて緑化しています。

ポリポットに種をまく場合も、浅めに種を蒔いて、緑化させるやり方でも良いかもしれません。

20250727_edamame kj (1)

気温が高いので、発芽からわずか4~5日で、初生葉が出てきました。

さっそく、摘心をいたしました。

20250727_edamame kj (2)

胚軸をカットし、摘心します。

20250727_edamame kj (3)

子葉だけが残ります。

20250727_edamame kj (4)

子葉だけになった苗を引き抜いて、今度は根をカットしました。

20250727_edamame kj (5)

初生葉と根っこを切ったものを、再びポリポットに挿して、育苗してゆきます。

根を断ち切っていますので、ポリポットの土が乾燥しないよう、毎朝たっぷり水をあげています。

2025年8月

20250805_edamame kj

摘心した枝豆です。

この暑さで萎れるのを心配しておりましたが、無事に発根したようで 本葉が二又に分かれて出てきました。

しかしながらがら、かたちが良くないようです。

この感じですと、よく育たないかもしれません。

しばらく様子を見てみようと思います。

2025年9月

猛烈に暑い日が続き、摘心した枝豆の苗が全滅しました・・・。

今年も失敗に終わりました。

来年、またチャレンジしたいと思います。

枝豆の緑化・摘心・断根を行った感想

2021年

20210720_edamame,ryokka,tekishin,dankon (★)

2021年、初めて 枝豆の「緑化・摘心・断根」に挑戦いたしました。

行った時期が梅雨でしたので、日照不足により苗が徒長し、ウネに植え付けた後も成長が悪く、全体的に実の付きがよくありませんでした。

普通栽培の枝豆と、「緑化・摘心・断根」の枝豆の どちらがたくさん収穫できたかをご報告するのに今年は乏しいデータとなりましたので、来年は4~5月に種まきしたものにてご紹介できればと考えております。

-来年の抱負-
晴天が日続くシーズンに行います。

2024年

20240802_edamame kj

2024年の実験は、8月の暑い時期に収穫したので、実があまり入っておらず、よいレポートをお伝えできない結果となりました。

上記の画像で、左が普通栽培、右が摘心したものです。

7株ずつ収穫しました。

20240802_edamame kj2

左が普通栽培、右が摘心した枝豆です。

実が入っていないサヤが多く、レポートとしては不出来な結果となりました。

来年は、早い時期に種をまいたものを対象に、実験をしてみようと思います。

2025年

猛烈に暑い日が続き、摘心した枝豆の苗が全滅しました・・・。

今年も失敗に終わりました。

来年、またチャレンジしたいと思います。

まとめ

20210707_edamame,ryokka,tekishin,dankon (★)

園芸家の深町貴子さんが紹介されている、「枝豆の緑化・摘心・断根」に挑戦いたしました。

今年は日照不足の梅雨の時期に行ったためだと思うのですが、苗の生長に勢いがなく、期待する収量に至りませんでした。

来年も挑戦して、このページにてご報告したいと思っております。

[関連記事]

収量が2倍に増える!エダマメの摘心と断根の方法をご紹介いたします

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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