知床八景「オシンコシンの滝」について、ご紹介いたします。
オシンコシンの滝はオホーツク海に面した国道334号線沿いにあります。
無料駐車場があり、立ち寄りやすい場所に位置していますので、知床を訪れた際は、豪快な水しぶきでマイナスイオンたっぷりのオシンコシンの滝を堪能してみてください。
オシンコシンの滝について
オシンコシンの滝の場所・アクセス
オシンコシンの滝は、オホーツク海に面した知床半島 斜里町の国道334号線沿いにあります。
知床八景「オシンコシンの滝」の意味
高さ50メートル、幅30メートルの巨大なオシンコシンの滝。
オシンコシンとは、「そこにエゾマツの群生するところ」を意味するアイヌ語に由来しています。
流れが2本になっていますので、別名「双葉の滝」とも言われており、平成2年に日本の滝100選に選ばれました。
たっぷりの水量で滝の流れる音が大きく、水しぶきが飛んでくることもあります。
駐車場
35台ほど停まれる無料駐車場があります。
売店
定休日は水曜日です。
オシンコシンの滝の所要時間
女満別空港から
女満別空港から80kmで、車で約1時間30分です。
中標津空港から
中標津空港から約83kmで、車で約1時間30分です。
散策の所要時間
オシンコシンの滝の滞在時間(所要時間)は、15分もあれば十分に堪能することができるかと思います。
無料駐車場から徒歩1~2分で滝の入り口にある階段に行くことができます。
オシンコシンの滝を眺めながら階段を登り、振り返るとオホーツク海を眺めることができます。
オシンコシンの滝周辺の観光・見どころ
知床五湖
オシンコシンの滝から約20km先に、知床五湖があります。
往復1.6kmの「高架木道」はバリアフリー構造になっていますので歩きやすく、ヒグマと遭遇する心配もない安心なコースです。
個人的にとても好きなコースですのでおすすめです。
まとめ
知床八景「オシンコシンの滝」についてご紹介いたしました。
豪快な水しぶきの滝はマイナスイオンたっぷりです。
国道334号線沿いに無料の駐車場があり、車で立ち寄りやすいのでおすすめしたい観光スポットです。
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