20年以上使っているご飯を炊く土鍋にヒビが入ってしまったので、萬古焼(ばんこやき)「みすずのごはん鍋」を購入して3か月になりました。
これを使っている友人に、吹きこぼれが少なくて上手に炊けるわよとオススメされたのがきっかけでしたが、確かに吹きこぼれがなくふっくら美味しく炊き上がるので気に入って使っております。
今日は、上手にふっくら美味しく炊ける萬古焼「みすずのごはん鍋」をご紹介いたします。
三鈴(みすず)陶器のごはん鍋
老舗メーカーが開発したごはん鍋
三重県四日市市の老舗メーカー「三鈴陶器」のごはん鍋は、だれでも簡単に美味しく炊けますように、という願いで造られています。
選べて嬉しい!豊富なラインナップ
みすずのごはん鍋は、1合炊き、3合炊き、5合炊き、7合炊きがあります。
美味しくご飯が炊ける理由
丸いフォルム
丸い形の土鍋は、ご飯を炊いているときに対流がよくなりますので、お米に最適な熱が伝わり美味しく炊き上がります。
遠赤外線効果
みすずのごはん鍋は、遠赤外線効果で お米全体にくまなく熱が広がりますので、ふっくら美味しいお米が炊き上がります。
吹きこぼれず美味しくふっくら!「みすずのごはん鍋」
それではさっそくご飯を炊いてみますね。
わが家のごはん鍋は五合炊きです。お米5合に対してお水は約1リットル使います。
お米を洗います
最近のお米は精米技術が優れていますので、軽く洗う程度で構いません。
ざるに上げて水を切ります
洗ったお米をざるに上げて水を切ります。
しっかり吸水させます
みすずのごはん鍋に水を入れて吸水させます。
わが家は夏は30分、冬は1時間を目安にしています。
強火にかけて沸騰させます
フタを開けたまま、ごはん鍋を強火にかけます。
沸騰してきましたら、しゃもじで下のお米をすくうようにかきまぜてフタをし、とろ火に近い弱火で約12分炊きます。
炊く時間を少し長めにしますと、香ばしいオコゲが付きます。
火が強すぎますと焦げ付きますので、これくらいの火加減で炊いています。もう少し弱火でも良いかも。
オコゲが付くかのは香りで判断
炊いているときに香ばしい香りが漂ってきますと、「今日はオコゲが付くかな」とわかります。
大切な蒸らし時間
火を止めてフタをしたまま20分蒸らします。
シャモジでかき混ぜて完成です
水でぬらしたしゃもじでサックリ混ぜて、出来上がりです。
おひつに入れてますます美味しい
炊き上がったばかりの熱々のご飯をおひつに入れますと、水分が調整されてますます美味しくなります。
冷凍保存する場合は、ご飯が熱いうちにラップに包みましょう。
みすずのごはん鍋を使ってみた感想
短時間で美味しく炊ける!
ガスにかけている時間は10分あまりですので、1時間ほど電気を使う炊飯器より経済的です。
こびり付きが少なくてGood!
みすずのごはん鍋は炊き上がったご飯のこびり付きが少なく、後片付けがお手軽です。
ごはん鍋で炊くお米は日々 炊き上がりの状態が変わりますので、もちろんこびり付いてしまうこともありますが、水(お湯)浸しておいてしばらくすると、スルっときれいに洗い流すことができます。
吹きこぼれも少なくてGood!
底が深くフタが丸いため、吹きこぼれてしまったという失敗は今のところありません。
ツルっと滑るので気を付けて!
万能なみすずのごはん鍋ですが、水で濡れた手で持ちますと滑りやすいので、落下させないように気を付けたいところです。
一度うっかり手を滑らせてキッチンのシンクの中にズドン!と落としてしまいました。割れずに無事でしたが取扱いには注意しようと思います。
まとめ
わが家は土鍋、鉄鍋でごはんを炊いていますが、三重県四日市市の萬古焼「みすずのごはん鍋」が仲間入りしました。
かまどで炊いたように ふっくら美味しく炊き上がりますので、大変よい買い物をしたと 一人ほくそえんでおります。
美味しく炊ける土鍋をお探しの方は、「みすずのごはん鍋」を、おためしなってみられてはいかがでしょうか。
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