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簡単!刺すだけ!電池不要のおすすめ酸度計「髙森コーキSPM-001」

Acidity meter,sandokei (6)

とても使いやすい土壌酸度計をご紹介いたします。

家庭菜園を始めて3年。初めて酸度計を購入して使い始めたところ簡単に計測できることが分かり、もっと早くから使っていれば良かったと後悔しているところです。

使い方はとても簡単で、土に水をたっぷりかけて刺すだけで、土壌の酸度がわかります。

また電池が不要ですのでバッテリーの残量を気にすることなく使うことができ、目盛り表示のため 日差しの強い畑でも画面が見えやすいのが特長です。

今回は、おすすめの酸度計「髙森コーキSPM-001」をご紹介いたしますので、参考にしていただきましたら幸いです。

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簡単!刺すだけ!電池不要のおすすめ酸度計「髙森コーキSPM-001」

老舗の計測器メーカー髙森コーキ製「SPM-001」

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今回ご紹介します酸度計「SPM-001」は、1947年創業の老舗計測器メーカー、髙森コーキ製です。

新潟県三条市に本社がある髙森コーキはハカリ(計測)事業を展開しており、工場、飲食店、医療研究機関、学校、家庭内の様々なシーンにおける計測機器を手掛けている企業です。

軽くて目盛りが分かりやすい!

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本体の重さは45gと とても軽量です。

失礼ながら、おもちゃのようにも見えてしまうデザインですが、このシンプルさがとても使いやすいのです。

Acidity meter,sandokei (6-1)

デジタルの酸度計にしようか迷いましたが、使う場所は畑です。

日差しが強い日などは数字が読みづらくなるかもしれないと思い、目盛りタイプを選びました。

電池不要でずっと使えます!

髙森コーキの酸度計「SPM-001」は、電池が要りませんので、いつのまにかバッテリーが無くなっていた!という心配がありません。

測定範囲

pH3.0~10.0まで測定することができます。

うれしい土壌pH目安表付き!

Acidity meter,sandokei (5)

取扱説明書の裏は、農作物の生育に適した土壌酸度表になっています。

これをクリアケースに入れて畑の道具箱の中に置き、いつでもチェックできるようにしています。

簡単!髙森コーキ酸度計「SPM-001」の使い方

使い方はとても簡単で、測定したい土壌にたっぷり水をかけて湿らせ、先端部分をブサっと突き刺すだけです。

1.土を湿らせます

バケツ1杯程度の水を目安に、測定する土に水をかけます。

Acidity meter,sandokei (9)

2.サンドペーパーで磨きます

センサーの先端部分を付属のサンドペーパーで磨きます。

Acidity meter,sandokei (8)

3.垂直に差し込みます

センサーの先端部分を土壌に10cmほど垂直に差し込みます。

4.20~30分で計測完了

20~30分後に、針が安定しましたら、目盛りを読み取ります。

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酸度計「SPM-011」使い方のコツ

複数の場所で計測しましょう

酸度計センサーと土壌の密着度や肥料などによって、正しい数値が表示されない場合がありますので、数回に分けて別の場所を測定して、平均値をとるとよいそうです。

今回計測したところ、同じウネでも一ヶ所はpH6.8、もう一ヶ所はpH7.0でした。

Acidity meter,sandokei (2)pH6.6

Acidity meter,sandokei (1)pH7.0

土壌に刺して針がほとんど動かない場合は、中性の土であることが考えられます。

計測時間について

酸度計「SPM-001」の計測時間は、1か所につき20~30分ほどかかりますので、即座に計測したい場合は、デジタル式タイプがおすすめです。

使用後のお手入れと保管、気を付けたい点

お手入れと保管

センサー部分を汚れたままにしておきますと、サビや変色、故障の原因になりますので、使い終わった酸度計は汚れを落とし、高温と直射日光を避けて、乾燥した場所で保存します。

気を付けたい点

取扱説明書の中から、とくに気を付けたい点を抜粋してご紹介いたします。

(!) 防水ではありませんので、水がかからないように気を付けましょう。

(!) 土壌専用の酸度計ですので、液体など土壌以外の測定はできません。

(!) 酸度を測る際、10cm以上の深さが必要になりますので、浅い植木鉢などに使うことはできません。

(!) 小石が多く含まれる土壌、ピートモスの土壌は測定することができません。

(!) 本製品は目安表のため、精密な測定が必要な場合は専用の測定器をお求めください。

髙森コーキ 土壌酸度計 取扱説明書より一部引用

ピートモスの土壌には使えません

ネットショップの口コミで、評価が低いものがありました。

「どこに差し込んでも数値が変わらない」というコメントがありましたが、その方はピートモスがたくさん入っている場所で計測されていたようです。

この酸度計はピートモスの土壌で測定することは出来ませんので、ご承知おきください。

まとめ

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まだまだ野菜作り初心者の域を超えていないわが家ですが、日々精進しております。

家庭菜園を始めた頃は、土壌の酸度について少しばかり気になりつつ、計測しないで野菜を育てていましたが、土壌を適切な酸度にすることは野菜作りにとって大切であることが分かってきました。

野菜づくりは、いかなる作業においても 小さな小さな積み重ねが美味しい作物が育ってゆく結果につながるのではないかと、感じています。

酸度計をお探しの方は、刺すだけの簡単操作「髙森コーキSPM-001」をおすすめしたいです。

計測に20~30分と時間こそかかりますが、電池も要りませんし使いやすいので、おためしになってみてくださいね。

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キッチンガーデンの道具とファッション
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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