可愛くて、とても使いやすい「ホワイトホーローミルクパン」をご紹介いたします。
このミルクパンは、料理研究家のコウケンテツさんが使われているものと同じものです。
ホーローは、火にかけるとあっという間に温まる便利な調理道具です。
小さいながらも使いやすく、実に「いい仕事」をしてくれますのでオススメです。
小さいけれど安定感がある「ホワイトホーローミルクパン」
「ホワイトホーローミルクパン」は、小さいながらもずっしりした重みがありますので、グラグラして不安定になることがありません。
片手鍋は、安定感が大事ですね。
昔 使っていたアルミ製のミルク鍋は、軽くて使いやすかったのですが(穴が開いたので泣く泣く廃棄)あまりに軽すぎて、少ない量で火にかけるとグラグラするのが難点でした。
でも、このホワイトホーローミルクパンは大丈夫です。
安定した作りで、少ない量の牛乳やスープも、安心して温めることが出来ます。
材料がすぐに温まる「ホワイトホーローミルクパン」
ホーローは、熱の伝わり(熱伝導率)がとても良いので、牛乳やスープがすぐに温まります。
このホワイトホーローミルクパンで牛乳をすこし温めたら、そのままミルクフローサーでフワフワ牛乳を作ってカフェオレを飲むのが、毎朝の日課です。
使い方いろいろ「ホワイトホーローミルクパン」
ホワイトホーローミルクパンの大きさは、
底:φ10.5cm、容量:700cc 、サイズ:W12.5×D23.5×H8cm です。
牛乳を温めるだけでなく、スープやソース作り、ゆで卵など、使い道がたくさんあり、小さい鍋だからこその便利さを感じています。
わが家は、卵をゆでる時は、必ずホワイトホーローミルクパンを使っています。鍋が小さいので少量の水で沸かすことが出来ますし、ホーロー効果ですぐに沸騰します。
コウケンテツさんも愛用「ホワイトホーローミルクパン」
たまたま観ていたNHKの番組で、コウケンテツさんも「ホワイトホーローミルクパン」を愛用されていることを知りました。
「これが便利なんですよ。そんなに量を使わないものが多くて、それこそ、ソース、タレ、朝の飲み物とか、ちょっと何か温めたいときとか、お子さんがいるお家は、これ本当に役に立ちます」
と、おっしゃっていました。
このミルクパンは2,000円もしないリーズナブルなお値段ですが、コウケンテツさんは「実用的なもの」を選んでおられることに感心しました。
繊細な作りで使いやすい「ホワイトホーローミルクパン」
注ぎ口があります
ホーローのミルクパンはいろいろなタイプのものがありますが、このミルクパンは注ぎ口がありますので、別の器に注ぐ時にこぼれないので便利です。
作り手の心遣いを、感じます。
取っ手が木なので、熱くなりません
このホワイトホーローミルクパンは、取っ手が木製ですので、素手で持つことが出来ます。
ほっそりしているので持ちやすく、取り扱いやすい作りになっています。
「ホワイトホーローミルクパン」の難点と注意点
使いやすいホワイトホーローミルクパンですが、使ってみて感じたことをご紹介いたします。
キズが付きます
ホーローならではの難点ですが、かたいものに当てるとキズが付きますので注意が必要です。
五徳(ごとく)の大きさをチェックして
使っているホワイトホーローミルクパンの底の直径は、10.5センチです。
わが家のカセットコンロ(IWATANI)は、五徳(ごとく)からミルクパンが落ちてしまうので使うことが出来ません。
購入される際は、ご自宅のガス台の五徳、カセットコンロにのせられるかどうか、サイズを確認してみてくださいね。
ガスの火力に注意して
鍋が小さいので、火力が強いと取っ手の木の部分が焦げ付く場合がありますので、火加減に注意しましょう。
牛乳はこびり付きます
牛乳を温めるとこびり付くことがありますので、お湯にしばらく漬けて、ふやかして洗っています。
まとめ「ホワイトホーローミルクパン」
牛乳、スープの温めや、ゆで卵、ソースづくりに大活躍している「ホワイトホーローミルクパン」をご紹介いたしました。
少しの量を調理したいときに便利で、熱伝導率が良いホーローで作られていますので、火にかけると直ぐに温まります。
小さいながらも「ホワイトホーローミルクパン」は、いい仕事をしてくれますので、おためしになってみてはいかがでしょうか。
[紹介商品]
ホワイトホーロー ミルクパン
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