しその実(穂)の佃煮の作り方を、ご紹介いたします。
醤油、砂糖、酢の3つ材料を沸騰させたところに、しその実を入れるだけの簡単レシピです。
わが家の庭に群生しているシソ。
こぼれ種で、来年も 芽が出てくれるといいなと思っていたところ、ご近所の奥様に、それだけたくさん実がなっているのであれば、佃煮にしてみたら?と、レシピを教えていただきました。
しその実は、青じそ・赤じその どちらでもお作りいただけます。
わが家は、青じそ、赤じそ、ミックスで作ることもあります。
お手軽にお作りいただけると思いますので、おためしになってみてください。
やみつき!しその実(穂) 佃煮の作り方|材料3つの簡単レシピ
材料
・しその実(穂)50g(枝からほぐしたもの。青しそ・赤しそ、ミックスでもOKです)
・醤油 大さじ4杯
・砂糖 大さじ4杯
・酢 大さじ4杯
しその実の佃煮の作り方
下準備
しその実を枝からほぐし、水を入れたボウルなどに1時間ほど浸けます。
しばらく水に浸けておきますと、虫やゴミを取り除くことができます。
水に浸けた後、ザルに上げて軽く水切りします。
しその実を湯がきます
鍋に水を入れて沸騰させ、洗ったしその実をササっと軽く湯がきます。
湯がいた しその実を ざるに上げて、湯を切ります。
湯がいた鍋の湯を捨て、調味料(醤油、砂糖、酢を、各大さじ4杯)を入れて火にかけ、沸騰させます。
調味料が沸騰しましたら、しその実を入れて火を止め、冷めるまで鍋に入れたまま置いておきます。
調味料が冷めましたら、佃煮の完成です。
容器に入れて保存します
冷めたしその実を、煮沸消毒(アルコール消毒)した容器に入れて、保存します。
翌日から、お召し上がりいただけます。
密閉容器をお使いになる場合は、常温保存も可能だと思いますが、冷蔵庫で保存されたほうが安心ですね。
ご参考:しその実(穂)佃煮、わが家の場合
調味料を多めに作って、追い漬け
ご近所の奥様に作り方を教えていただき、さっそく作ってみたところ、あまりの美味しさに 初めの頃は、幾度も幾度も作っておりました。
そこで、調味料(沸騰させたもの)を多めに作っておき、収穫して湯がいた しその実を 2~3回追加して「追い漬け」にしてみました。
このようにすることで、都度、調味料を一から作る手間がなくなりました。
しその実がたくさん収穫できる場合は、おためしになってみてください。
まとめ
- 太巻きに入れて
- おにぎりのトッピング
ご近所の奥様に教えていただいた、しその実(穂)の佃煮の作り方を、ご紹介いたしました。
わが家はすっかりやみつきになり、毎日のように いただいております。
醤油、砂糖、酢の3つを合わせて沸騰させたところに、しその実を入れるだけの簡単レシピです。
お手軽にお作りいただけるかと思いますので、おためしになってみてください。