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絶品!台湾「周記肉粥店の朝粥」|龍山寺近くの美味しい食べ物屋さんをご紹介いたします

rice gruel of ZhouJiRouZho (2)

台湾の龍山寺近くで美味しい食堂をお探しの方は、「周記肉粥店(シュウキニクカユテン)」がおすすめです。

地元の方に混ざって頂く朝粥は絶品で、「台湾を体験する」のにぴったりの食堂です。

今回は「周記肉粥店」を食レポいたしますので、参考になさってください。

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「周記肉粥店」(シュウキニクカユテン)について

1956年創業の老舗食堂

ZhouJiRouZho

周記肉粥店は1956年創業の老舗食堂です。

龍山寺駅から廣州街をまっすぐ5分(300m)ほど歩きますと、食堂の赤い看板が見えてきます。

営業時間

台湾「周記肉粥店」の営業時間は、朝6時から夕方16時50分までです。

この食堂は地元の方々が利用している小吃店(シャオツー)で、いささか入りづらそうな雰囲気がありますが大丈夫。

日本語を話してくださる おばさんが、笑顔で迎い入れてくれます。

小吃(シャオツー:Xiǎochī)は、いわゆる軽食(ファーストフード)の店

Guangzhou Street

龍山寺から食堂までの廣州街の雰囲気です。

地元の方が外で朝ごはんを食べているのを、あちこちで見かけました。

日本語OKの食堂

周記肉粥店は、日本語のメニューが用意されており、日本語で話してくださるオバサンがいますのでご安心ください。

周記肉粥店の混雑状況

ZhouJiRouZho (2)

周記肉粥店は人気の食堂で、お昼どきともなりますと大変混雑するそうです。

私たちはランチタイムを避け、午前11時頃に行きましたが それでも満席に近い状態でしたので、時間を少しずらして訪問すると良いかもしれません。

台湾「周記肉粥店」の注文方法

rice gruel of ZhouJiRouZho

注文伝票に数字を書き込んでオーダー

席につくと 日本語で書かれたメニューと一緒に、注文伝票を渡されます。

この伝票に食べたい料理の「数」を書いて、スタッフに渡します。

台湾はこの方式が多いですね。

ちなみに お粥の数は、注文票に書かなくてOKです

メニューは日本語の写真付き

日本語で書かれたメニューは写真付きでイメージしやすく、料理の詳細はおばさんが説明してくれました。

周記肉粥店でおすすめしたいメニュー

周記肉粥店の料理は どれも控えめな盛り付けですが、食べ歩きをするのに丁度よい量だと思います。

個人的におすすめしたいメニューは、

肉粥(一杯15TWD60円)
紅焼肉(豚のから揚げ 50TWD200円)
・空心菜(価格は失念しました)です。

肉粥

rice gruel of ZhouJiRouZho (2)

カツオと海老の出汁が効いているお粥です。

日本のお茶漬けのようなイメージでしょうか。

小さめの器で出てきますので、地元の方はお代わりをしていました。

紅焼肉

fried pork

食堂のおばさんに おすすめされた紅焼肉(豚のから揚げ)です。

こんがりと厚めに揚げられた衣がパリッとサクサクしています。

fried pork (2)

薬味のネギと一緒に頂きました。

台湾グルメは、想像以上にレベルが高いです。

空心菜もグッド

Sorashin'na

自分で栽培しているほど私は空心菜が大好物で、台湾のどの食堂でもオーダーして頂きました(笑)。

あっさりしたタレに絡まれた空心菜の歯ごたえが たまりませんでした。

台湾「周記肉粥店」の会計方法

お粥+伝票の料理を合算

支払いは、伝票を持ってレジで(現金のみ)行います。

周記肉粥店は面白い会計で、レジ係に食べたお粥の数を伝えます。そしてお粥と料理の合算分を支払います。

私たちのお会計は、お粥2杯+料理3品で、800円ほどでした。

こんなに安くていいのかしら!?と感動を覚えながら、「周記肉粥店」を後にしました。

まとめ

周記肉粥店について、レポートいたしました。

地元の方に混ざって頂いた朝粥は絶品で、「台湾を体験する」にはぴったりの食堂でした。

台湾 龍山寺近くで美味しい食堂をお探しの方は、「周記肉粥店(シュウキニクカユテン)」に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

周記肉粥店
食べログ:https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540303/54000156/
住 所:台北市萬華區廣州街104
No. 104
, Guangzhou St, Wanhua District, Taipei City, 108
電 話:02-2302-5588
営 業:06001650
最寄駅:板南線「龍山寺站」3番出口より徒歩3


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グルメレポート台湾旅のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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カジトラ