バジルの切り方(摘心)と水挿し・挿し木でバジルを増やす方法をご紹介いたします。
バジルは葉を1枚1枚摘み取るより、先端を丸ごとカットしますと脇芽が伸びて大きな株に育ちます。
また、カットしたバジルの茎を水に挿しておきますと、発根して株を増やすことも可能です。
少しのコツで、バジルを増やすことが出来る方法ですので、参考になさってください。
バジルの切り方(摘心)
バジルは、葉を1枚ずつ摘み取って収穫するより、生長点(先端の葉)を丸ごとカットすることで脇芽が伸びて、株が大きく育ちます。
バジルを切る部分
先端の葉を丸ごとカット(摘心)します。
先端の芽を丸ごとカット
摘心後
摘心後のバジル
ご覧になりづらいかもしれませんが、摘心して1か月も経ちますと、脇芽が出て旺盛に生長します。
バジルを水挿し・挿し木で増やす方法
1.バジルの水差し(水耕栽培)
カットしたバジルの茎を水に挿しておきますと発根しますので、そのまま水耕栽培をすることができます。
2.バジルの挿し木
※6月4日に挿し木したバジル
発根したバジルを挿し木して、育てることもできます。
根が活着するまで直射日光をさけ、土が乾かないようにします。
※ 10月17日 大きくなりました
今年のわが家のバジルです。
6月に挿し木をして、4が月が経ちました。
少しずつ大きくなってきましたが、越冬できるかチャレンジしてみようと思っております。
まとめ
バジルの切り方(摘心)と、水挿し(水耕栽培)・挿し木でバジルを増やす方法をご案内いたしました。
少しのコツで、バジルを増やすことが出来る方法ですので、参考になさってください。
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