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砂糖なしで薄皮も使うピーナツバターの作り方|落花生だけでクリーミーになる秘訣

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ピーナツバターの作り方を、ご紹介いたします。

作り方は、落花生を薄皮ごとグラインダー(ミル)で粉砕するだけですので、お手軽におためしいただけるかと思います。

また、このレシピは砂糖を入れませんので、あとからハチミツなどで お好みの甘さにしてお楽しみください。

落花生だけでクリーミーになる秘訣もご紹介いたしますので、参考になさってください。

本ページで使用しているグラインダーは、ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ738です。
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砂糖なしで薄皮も使うピーナツバターの作り方

材料(ガラスの小瓶2つ分)

・薄皮が付いたピーナツ 200グラム

おもに使う道具

・オーブン
・天板
・クッキングシート
・グラインダー(ミル)

ピーナツバターの作り方

予熱なし160℃オーブンで5分ローストします

オーブンの天板にクッキングシートを敷き、ピーナツを並べて「余熱なし160℃で5分」ローストします。

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 グラインダー(ミル)で20~30秒砕きます

ピーナツの粗熱がとれましたら、お手持ちのグラインダー(ミル)の容量以上にならないようにピーナツを入れ、20~30秒 粉砕します。

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クリーミーになっていないようでしたら、もう少し粉砕します。

クリーミーになれば出来上がりです

バターを入れなくても、ピーナツから出る油でクリーミーに仕上がります。

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 クリーミーなピーナツバターにする秘訣

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ローストして、オイルを出しやすくします

ピーナツ(落花生)は、圧搾すると油になる野菜です。

そのため、あえてバターを加えなくても ピーナツ自体から出る油でクリーミーになります。

油を出しやすくする秘訣は、ピーナツを加熱することです。

煎らなくてもクリーミーになりますが、ローストすることによって、短時間でより油を出すことが可能になります。

フライパンで軽く炒る方法でもOKです

ピーナツの薄皮を剥かない理由

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ピーナツバターを作る際、薄皮を取り除いてしまうのは、実はもったいないことをご存知でしょうか。

慶應義塾大学の医学博士 井上浩義さんによりますと、ピーナツの薄皮にはアンチエイジングには欠かすことが出来ない抗酸化物質「ポリフェノール」、余計な塩分を対外に排出させる「カリウム」が豊富に含まれているのだそうです。

クリーミーになるまで粉砕させますと、薄皮の食感は気にならなくなりますので、薄皮を付けたままグラインダー(ミル)で粉砕して召し上がってみてくださいね。

まとめ

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砂糖なしで薄皮も使うピーナツバターの作り方を、ご紹介いたしました。

私と夫は甘さの好みが違うので、作る段階では砂糖を入れず、後からハチミツをかけて食パンにのせて食べたり、ソースに使ったり、冷ややっこの上にのせたりしていただいております。

ローストした落花生は、オイルが出やすくなりクリーミーなピーナツバターができますので、おためしになってみてくださいね。

[グラインダー(ミル)を使った関連記事]

使い勝手抜群!ブラウンマルチクイック7「MQ738」ハンドブレンダー

[参考サイト]

医学博士 井上浩義「薄皮つきで食べるべき!? 医学博士が教えるピーナッツの栄養を吸収する食べ方」

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ジャム・コンフィチュールのレシピ調味料のレシピ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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