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キュウリの育て方|木嶋利男先生に学ぶ栽培のポイント

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農学博士の木嶋利男が紹介されている、キュウリの育て方をご案内いたします。

木嶋先生は、原産地に似たような環境でキュウリを栽培すると、美味しい実を収穫することが出来るようになりますと紹介されていますので、今日は栽培のポイントについて、お伝えいたします。

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キュウリについて

キュウリの原産地

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キュウリは、現在のネパールあたりのヒマラヤ山麓が原産地です。

原種のキュウリは、温暖湿潤の森の中で自生しており、種は鳥に運ばれ、地面に落ちた糞から発芽します。

芽を出したキュウリは、草に巻きヒゲを絡めながら地面を這うようにツルと根を伸ばし、低い木に行き当たったツルは やがて覆いかぶさるように茂って花を咲かせ、トゲトゲのイボイボの実を付けます。

キュウリのイボについて

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木嶋先生によりますと、キュウリは子孫を残すために(鳥に見つけてもらい、種を運んでもらうために)果実をぶら下げますが、種が充実するまでは鳥に食べられないようにイボで実を守ります。

やがて果実が完熟しますとイボは消えて、目立つ黄色に変色します。

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キュウリ栽培のポイント

原産地に似た環境で栽培

原種のキュウリは、温暖湿潤の環境で自生しています。

原産地の様子から、キュウリは水と養分を好みますので、木嶋先生は似たような環境で栽培すると生育がよくなりますと紹介されています。

土づくり・畝立て

キュウリの根は、広く浅く張りますので、油かすを畝の全面に約5~10cmの深さに施します。

砂質 壌土の畑 粘土質
畝の高さ 平畝 高さ10cm
元肥 壌土の2割増 油かす
250g/㎡
壌土の2割減
中熟牛ふん堆肥
2kg/㎡
とくに不要

キュウリの種まき

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キュウリを始めとするウリ科の野菜はアンモニアを苦手としますので、畑に種を直まきする場合、油かすを施した後、4週間以上置きます。

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なお、苗を植え付ける場合は、木嶋先生が紹介されている「ブクブク植え」をおためしなってみてください。

日陰でもよく育つキュウリ

一般的に、キュウリは南北畝に植えますが、木嶋先生は、東西畝の合掌仕立てで2列に植えたキュウリは、不思議なことに日当たりの悪い北側のほうがよく採れると述べられています。

これこそ、キュウリの原産地に関係があると考えられ、樹林帯生まれのキュウリは日陰でよく性質があるのだそうです。

キュウリに敷き藁がおすすめの理由

キュウリの根は、樹林の葉の陰で守られ広い範囲に張っていますので、根を守るために藁を敷くのがおすすめです。

畝のほかに通路にも藁を敷きますと、キュウリの根はさらに広く張るようになりますので、美味しいキュウリを収穫することができるようになります。

なお敷き藁は、土が見えたり隠れたりする程度に、畝と並行に敷きます。

垂直に藁を敷きますと、かやぶき屋根と同じ構造になり、水分を吸収しづらくなります。

きゅうりの整枝について

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わが家は、園芸家の深町貴子さんが紹介されている方法を採用しております。

分かりやすく紹介されていますので、関連記事を参考になさってください。

まとめ

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農学博士の木嶋利男が紹介されている、キュウリの育て方をご案内いたしました。

木嶋先生は、キュウリの原産地に似たような環境で栽培すると美味しい実を収穫することが出来るようになりますと紹介されていますので、参考になさってください。

[参考文献]

木嶋利男著「野菜の性格 アイデア栽培」

[関連記事]

覚えやすい!キュウリの整枝方法|深町貴子さんから学ぶ長くたくさん収穫する方法

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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