生活しながら災害に備えるという意識が、どの家庭においても以前より高くなりました。
2018年は、酷暑、地震、台風、集中豪雨など、大変な災害に見舞われました。
また2019年も、地震、土砂災害、大規模停電など、深刻な状況が続いています。
私が住んでいる地域も、台風の直撃、土砂崩れが起きてもおかしくない環境なので、日頃から災害に遭ったらこうしようという意識をもって生活しています。
家が倒壊してしまう事を想定するなどとても恐ろしいことですが、日本は災害に遭いやすい国。現実を受け止めて暮らしてゆかなければなりません。
でも実際はうちは大丈夫ではないかと、根拠のない自信を持ってしまっているのも事実です。
それは本当に痛い目に遭っていないからですね。でも災害は、もうよその地域でおこることではないのだと、私たちは認めなければなりません。
毎日の生活が「もしもの時」。もしもの時が「今日」。
きょうは、わが家が日常生活で使っているものが「災害用として使えるもの」をご紹介いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
1日もつ「充電バッテリー」
外出するときに必ず携帯しているのが、スマートフォンの充電用バッテリー「大容量 モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13000 2ポート 」です。
じつはこれを持ち歩いている一番の理由は、「ポケモンGO」をやっているからなのですが、それと同時に突然の災害のためでもあります。
「Anker Power Core 13000」は、充電が満タンの状態で、Phone6sプラスが3~4回充電することが出来ます。
3~4回というのは、ポケモンGOをやっている時ですから、ゲームアプリなどを使わなければ、それ以上の回数を充電できそうです。
このバッテリーは充電口が2つありますので、ほかの人とシェアすることが出来ますし、本体の重さが240グラムと軽量、ジーンズのポケットにも入りますので、万が一のときの強い味方になってくれるでしょう。
「Anker Power Core 13000」について、下記の記事に詳しく書きましたので、ご参考になさってください。
[詳細記事]
買って良かった!AnkerPowerCore13000レビュー
イワタニのカセットコンロが活躍
ガスが止まってしまった時に備えて、わが家はカセットコンロを普段から使っています。
以前のデザインより薄型になったので使いやすくなりました。
イワタニにカセットコンロは比較的低価格で10年使える優良品です。
[詳細記事]
安いのに10年使える!「イワタニのカセットコンロ」災害グッズの一員に。
普段の「バブーシュ」が防災用の靴代わり
寝ている時に、万が一 家を出なければならない想定で、寝室にバブーシュを置いています。
バブーシュは、羊などの動物の革で作られたモロッコの履物です。非常に強度があるので素足で歩くより安全です。
また、コンパクトにまとめることが出来ますので、かさばらずに荷物に入れることが出来ますので便利です。
モロッコのバブーシュについて、別の記事で詳しく書いていますので、ご参考になさってください。
[詳細記事]
モロッコの可愛い革の履き物「バブーシュ」何年も履けて長持ちします
懐中電灯と間接照明になるLEDランタン
パナソニックのLEDランタンは、懐中電灯と間接照明になるので安心です。
あまり明るい光ではありませんが、台風で停電になった時に役立ちました。
[詳細記事]
熱くならないパナソニックLEDランタンは防災グッズの一員です|Panasonic LEDランタンBF-AL05
「お風呂の水」を防災用に残しておく
いきなり我が家のお風呂場(しかも一度入った)の写真ですが、断水になったことを考慮して、入る直前まで前日の残り湯を溜めています。
湯あかが付かないうちに、お掃除をしてしまいたいところですが、防災のため!と、思って我慢です。
水があると、トイレやお洗濯などに使うことが出来ますね。
まとめ
ちょっとした意識の切り替えで、日常生活が「災害に備える」ことができます。
これからも、このページで防災についてご紹介してゆきますのでご参考にしていただけたら幸いです。
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