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成功しました!畑で収穫した生姜を越冬(室内保存)させる2つの方法をご紹介いたします

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畑で収穫した生姜を室内で保存する方法をご紹介いたします。

昔の農家さんは、人の背丈ほどもある深さの穴を掘って生姜を保存していましたが、文明の利器「発泡スチロールの箱」の中に入れると、室内で保存することが可能になります。

この保存は、雑誌「やさい畑」に掲載されているもので、千葉県成田市で有機農業を50年営まれている石井恒司さんが紹介されている方法ですので、参考になさってください。

わが家では、保存のやり方を途中から変更しておりますので、ご了承ください。
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農家さんに学ぶ|畑で収穫した生姜を室内で保存する方法

冬越しが難しい生姜

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生姜の原産はアジア南部で、乾燥と寒さに弱く、冬越しが難しい野菜です。

農家さんにとっても、イモ・根菜類の中で、生姜は昔から冬越しをするのが難しい野菜とされているようです。

石井さんによりますと、生姜は貯蔵の下限温度がサツマイモより高いので、1.5m以上の深さがある土室でないと、低温障害になりやすかったのだそうです。

生姜の保存適温

syogahozon,ginger★

[参考資料]やさい畑 2018冬号 71頁

生姜の保存適温は、13~15℃です。

生姜は、凍結の心配がある冷たい土の中で保存するより、13℃ほどあるところに置いておきますと、長期の保存が可能になります。

畑の生姜を収穫する目安

20211127_syoga,ginger-2 (★)

生姜の地上部付近は、寒さの影響をとくに受けやすいため、霜が降りる前にすべて収穫します。

生姜の長期保存のポイント

生姜は低温障害をおこしますと、あっけなく壊死してしまいます。

また乾燥にも弱く、洗って皮を剝き出しにしておきますと、干からびてしまいます。

生姜を長期間 保存する時は、地上部を切り取り、土を付けたままにしておくのがポイントです。

💡 株をばらさずに保存します。
💡 乾燥を避けます。
💡 13℃以上の場所で管理します

生姜の室内保存に適した場所

生姜の保存場所は、家の中でもっとも暖かい場所に置きます。

たとえば、深夜・明け方まで暖気が残るリビングやキッチンが適しています。

畑で収穫した生姜を室内で保存する方法

用意するもの

box (★)

・発泡スチロールの箱
・ビニール袋

生姜の保存方法

地上部をカットした土付きの生姜をビニール袋に入れ、発泡スチロールの箱の中で保存します。

生姜の保存レポート

2021年11月

11月27日

20211127_syoga,ginger-2 (★)

地上部が黄色くなってきました。

霜が降りる前に収穫しました。

20211130_syoga,hozon★

収穫した際、土が湿っていましたので、このまま保存をするとカビてしまうような気がしたので、2~3日 室内で軽く乾かしました。

11月30日

20211130_syoga,hozon-2★

生姜をスーパーマーケットの袋の中に入れ、発泡スチロールの箱の中で保存します。

今回袋に入れた生姜は、収穫時に折れてしまったものと、写真のように細かく分解しないものの2種類です。

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ビニール袋の口はしめずに、発泡スチロールの箱のフタを閉じて、冷蔵庫の上に置きました。

20211130_syoga,hozon-5★

2021年12月

12月5日

20211205_syoga,ginger (★)

保存から5日後、気になったので様子を見ることにしました。

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うわー、ショックです。カビが発生しています。

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生姜を折った切り口からカビが発生しているようです。

有機農家の石井さんは、株を細かくバラさずに保存をすることをオススメされていましたが、こういった理由によるものと思われます。

20211205_syoga,ginger-4 (★)

一方で、切り離していない生姜は無事でした。

20211205_syoga,ginger-5●

ふたたび、新聞紙の上に置きました(涙)。

軍手でカビの部分を取り除き、もう少し乾燥させてから、もう一度保存をしてみます。

折れている生姜は要注意ですね。

12月10日

20211210_syoga,hozon,ginger★

わが家は 実は、昨年も生姜の保存でカビを発生させてしまっております。

その時は、発泡スチロールの箱の中に新聞紙で包んだショウガを入れ、水スプレーをかけるという方法でした。

ショウガを収穫した後、しっかり乾燥させておりましたが、この方法でもやはりショウガの折れた部分からカビが発生してしまいました。

そこで、今後の保存を 新聞紙から「もみ殻」に変更してみようと思います。

20211210_syoga,hozon,ginger-2★

発泡スチロールの中に、もみ殻 → ショウガ → もみ殻の順に入れます。

20211210_syoga,hozon,ginger-3★

ショウガが見えないように、もみ殻をしっかりかけ、発泡スチロールのフタをして、ふたたび冷蔵庫の上と、納戸に保存をしました。

12月12日

20211212_syoga,hozon,ginger-5★

もみ殻の中に保存して、2日後です。

ビニール袋の中に入れて保存をした時は、たちまちカビが発生してしまったので、気になって調べてみた次第です。

切り口がもみ殻に触れているので、カビていませんでした。

12月20日

20211220_syoga★

もみ殻の中に入れて10日経ちました。

切り口が白くなっていますが、これは皮が乾燥したもので、カビではありません。

今後も時々 チェックをしながら、ご報告してまいります。

2022年2月

2022年2月9日

ずいぶん日が空きました。

台所の冷蔵庫の上に置いてあるショウガを確認してみました。

20220209_syoga,ginger,hozon (★)

発泡スチロールの箱のフタを開けると、幾分 カビのニオイがしました。

すこし、嫌な予感がします。

20220209_syoga,ginger,hozon-3 (★)

芽が出ているショウガもありましたが、カビは発生しておらず無事でした。

昨年のビニール袋に入れる保存方法は、カビが大発生してしまいましたので、著しい進歩です。

20220209_syoga,ginger,hozon-2 (★)

台所の温度は20℃でした。

ショウガの保存に適した温度は、13~15℃ですので、いささか高いですね。

わが家の地域のショウガの植え付けまで、まだ先ですが、このまま発泡スチロールの箱の中に入れて、台所で保存をしてみます。

2022年3月

2022年3月15日

20220315_syoga,ginger,hozon (★)冷蔵庫の上(20℃)

20220315_syoga,ginger,hozon-5 (★)納戸(15℃)

3月になり、気温が高くなってきました。

冷蔵庫の上と、納戸で保存しているショウガは、どちらもカビが発生しており、もみがらがカビくさくなっていました。

20220315_syoga,ginger,hozon-3★

もみがらの中で保存していたショウガを出してみました。

カビていたのは、それぞれ1個ずつで、そのほかのものは無事でした。

さすがにプリっとした鮮度はないものの、まだまだ十分いけそうな状態です。

20220315_syoga,ginger,hozon-2 (★)

すこし、芽が出てきたものもありました。

これを種ショウガとして、そろそろ芽出しをしようと思い立ちました。

20220315_syoga,ginger,hozon-4 (★)

食べる分をふたたびモミガラの中へ入れ、納戸に保管しました。

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種ショウガにするものは、梅干し用のザルに載せ、日当たりの良いところ(室内)に置きました。

そして、ショウガが干からびないように、保存で使っていたモミガラをぱらぱらと振りかけました。

植付けは、4月終わり~5月の頭に行いたいと思います。

2022年5月

2022年5月20日

20220520_syoga,ginger,hozon (★)

食用にとっておいたショウガが気になったので、発泡スチロールの中を確認してみたところ、芽が出ていました。

20220520_syoga,ginger,hozon-2 (★)

せっかく芽がでたので、畑に植え付けることにしました。

2022年5月21日

20220521_syoga,ginger,hozon (★)

まとめ「畑で収穫した生姜を室内保存する方法について」

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昔農家さんは、人の背丈ほどもある深さの穴を掘って生姜を保存していましたが、今では「発泡スチロールの箱」の中に入れて、室内で保存することできます。

2021年~2022年

ビニール袋に入れて保存する方法

雑誌「やさい畑」に掲載されている、千葉県成田市で有機農業を50年営まれている石井恒司さんが紹介されている、「ビニール袋に入れて保存する方法」は、わが家ではカビが発生してしまいました。

その原因は、切り口がある折った生姜を保存したためではないかと考えます。

今年の秋に収穫したショウガは、越冬さっせるものとすぐに食べるものを分けて、切り口のないものを保存してみようと思います。

籾殻に入れて保存する方法

わが家の場合、畑で収穫した生姜は、ビニール袋に入れず、もみがらの中で保存をしたほうが、カビの発生が少ないことが分かりました。

また、傷みを防ぐポイントは、石井さんが紹介されているように、生姜は出来るだけ折らずに保存することだと思います。

[関連記事]

簡単!「生姜の保存」美味しさと鮮度がずっと長持ちする2つの方法

[参考文献]やさい畑 冬号 2018年 12月号

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キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら丁寧に暮らしてゆくことを目指しています。

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