ヘチマたわしの使い方をご紹介いたします。
わが家は庭で育てて乾燥させたヘチマを 食器洗い、お風呂掃除、ボディスポンジなどに利用しております。
これを使い始めて以来、わが家は市販のスポンジの購入数が格段に減りました。
本日は、丈夫で万能に使えるヘチマたわしのわが家の使い方、麻ひもを取り付ける方法をご紹介いたしますので、参考になさってください。
丈夫な万能スポンジ!ヘチマたわしの使い方
ヘチマたわしの使い方
わが家は一昨年前に使い始めたヘチマたわし(写真)を今でも使っております。
3年目ともなりますと、さすがに繊維がやわらかくなり広がってきましたが、もういい加減処分しようというレベル(=劣化)にまだ達していないため、食器洗い・浴槽・夫はボディ用にと幅広く利用しています。
ヘチマたわしの使用感
最初こそ、固くて扱いづらいと思っておりましたが、時間が経つにつれ繊維がやわらかくなり、食器洗いなどのスポンジに大変有効であることを実感しています。
🥒 繊維がとても丈夫ですので熱湯消毒しても壊れません。
🥒 乾燥が早いので、清潔を保ちます。
ヘチマたわしに麻ひもを取り付ける方法
ヘチマに麻ひもを取り付けますと、吊るして乾燥させることが出来ますので清潔を保つことができるかと思います。
用意するもの
・完全に乾燥させたヘチマ
・包丁
・まな板
・穴を空けるキリ、ドライバーなど
・麻ひも
乾燥したヘチマを使いやすいスポンジにする方法
ヘチマを適当な大きさに切ります
包丁でヘチマを切ります。
乾燥したヘチマはフランスパンを切っている感覚で楽しいです。
大きさは、食器用スポンジ、ボディ用など 用途に合わせて変えます。
カットする際、種が出てくることがありますが、次回の種まきに使うことも出来ます。
ヘチマに穴を2か所開け、麻ひもを通します
わが家は ヘチマ穴の近くに2か所穴を開け、麻ひもを通して結んでいますが、そのままお使いになっても構いませんし、ヘチマの穴に麻ひもを通すだけでも十分かと思います。
乾燥したヘチマの保存方法
わが家は種を無理に出さず、紙袋に入れて保管しております。
紙袋はポリ袋などより乾燥が保たれ、中で種やクズが出ても処分しやすいかなと思います。
まとめ
ヘチマたわしの使い方、麻ひもを取り付ける方法をご紹介いたしました。
わが家は食器洗いのスポンジとして利用したり、体を洗ったり、浴槽の掃除にと幅広く使っております。
ヘチマの繊維は大変 丈夫で、熱湯消毒しても今のところ壊れる様子はなく、麻ひもを取り付けて吊るしておきますと乾きが早いので清潔を保つことが出来ます。
なお、生のヘチマを乾燥させる方法は、別の記事にてご紹介しておりますので、参考になさってくださいね。
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