PR
スポンサーリンク

ジャガイモの後作におすすめの野菜「里芋」栽培のポイント

potatoes-relay-2

農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ジャガイモの後作におすすめの野菜「里芋」の栽培ポイントについて、ご案内いたします。

今回ご紹介する栽培は、ジャガイモの土寄せのタイミングに、条間や通路に里芋の種イモを植え付けます。

途切れることなく後作へ移行させる効率よいリレー栽培ですので、参考になさってください。

スポンサーリンク

ジャガイモの後作におすすめの野菜「里芋」栽培のポイント

畑を休ませず効率よく利用できるリレー栽培

potato-113kj

農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ジャガイモを収穫した後に里芋を育てる方法は、畑を休ませずに効率よく利用できる栽培です。

栽培の方法

ジャガイモ2回目の土寄せに里芋を植えます

potato-104 (★)

ジャガイモは、基本的に2回土寄せを行います。

1回目の土寄せは、芽が伸びて草丈が20cm程度になった頃です。

potato-111kj

そして 約2週間後に 2回目の土寄せを行いますが、このタイミングで 条間や通路が低くなった場所に、里芋を植え付けます。

potatoes-relay-3

※ image

木嶋先生によりますと、土寄せで掘った場所は位置が低くなりますので土の中の水分が保たれ、気温が上がり、発根しやすい時期になっていますので里芋の芽が出やすくなるのだそうです。

ジャガイモの収穫時に、さらに土寄せ

20230608_jagaimo-1kj

※ わが家はジャガイモの収穫時、里芋の株元に土寄せしています。

ジャガイモを収穫する頃には、里芋の茎が伸びだしていると思います。

そこで、収穫で崩したジャガイモの畝の土を里芋に土寄せします。

まとめ

農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、ジャガイモの後作におすすめの野菜「里芋」の栽培ポイントについて、ご案内いたしました。

途切れることなく後作へ移行させる効率よいリレー栽培ですので、参考になさってください。

[参考文献]木嶋利男著「決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり (育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88) 」

 

スポンサーリンク
キッチンガーデンのこと野菜づくり
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

シェアする
スポンサーリンク