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らっきょうの甘酢漬けレシピ|ワタナベマキさんの簡単で美味しい作り方

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らっきょうの甘酢漬けの作り方をご紹介いたします。

このレシピは、料理研究家 ワタナベマキさんが幾度も模索して作られた「黄金比」で、大変美味しい甘酢漬けです。

らっきょうは、梅雨が入る前の一年に一度だけ収穫できる貴重な野菜です。

簡単で美味しく作ることが出来ますので、梅雨の間の手仕事に おためしになってみてください。

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らっきょうの甘酢漬けレシピ|ワタナベマキさんの簡単で美味しい作り方

材料

・らっきょう(泥付き) 500グラム

[A]
・米酢 カップ2
・砂糖(またはきび糖)250g
・塩 大さじ2

出典 NHK みんなのきょうの料理より

※ 泥付きのらっきょうでなくても作ることが出来ます

用意するもの

・耐熱の保存容器(容量1リットル)
・アルコール度数35度以上のお酒、食品用アルコール
・ふきん、ペーパータオル(らっきょうの水気を拭き取ります)
・ザル
・鍋
・木しゃもじ

らっきょうの下準備

1.保存容器をアルコール消毒

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らっきょうの保存容器に熱湯を回しかけ、乾かせます。

完全に乾きましたら、容器の内側を 35度以上のお酒をしみ込ませたペーパー(もしくは布)で拭きます。

2.らっきょうを水洗い

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ボウルにらっきょうを入れ、流水で洗いながら軽く薄皮をむきます。

泥付きのらっきょうは、2~3回ほど繰り返して洗います。

後ほど、改めてしっかり薄皮をむきますので、この時は軽くむく程度で構いません。

3.らっきょうの芽と根をカット

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らっきょうの芽と根を切り落とします。

歯ごたえの良い甘酢漬けにするため、ふんにゃり柔らかい部分はいさぎよくスパーンと切り落としましょう。

4.水に浸け、再び薄皮をむきます

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もう一度、ボウルにらっきょうを入れ、水をはり、今度は丁寧に薄皮をむきます。

傷があったり、色が悪い部分はそれがなくなるところまで皮をむいてツルンとしたらっきょうにします。

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5.らっきょうの水分をしっかり拭き取ります

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ザルに上げて水気を切り、ペーパータオルなどでしっかり拭いて水分を取り除き、保存容器に入れます。

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らっきょうの甘酢漬けの作り方

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鍋に[A]をすべて入れ、中火にかけます。

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木しゃもじでかき混ぜ、砂糖を溶かしながらアクが出た場合は取り除きます。

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グツグツ沸騰しましたら保存容器に注ぎ、直ちにフタをして完了です。

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らっきょうの甘酢漬けを美味しく作るコツ

らっきょうの選び方

芽が出すぎたものや、シワシワのもの、傷があるものを避け、ふっくら丸みを帯びたものを選びましょう。

購入した当日に作る気持ちで

ワタナベマキさんは、らっきょうを購入したその日に甘酢漬けを作ることをおすすめされています。

らっきょうは、収穫した後も生長をし続け、芽を伸ばします(=味が劣化します。)ので、お求めになりましたら早めに漬け込みましょう。

水気は厳禁!漬け物の鉄則です

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らっきょうの甘酢漬けに限らず、漬け物を作る際、容器と食材に水分が付いていないように完全に拭き取って漬け込みましょう。

なぜなら、少しの水分でもカビが発生しやすくなるからです。

まとめ

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料理研究家のワタナベマキさんが紹介されている「らっきょうの甘酢漬けレシピ」をご案内いたしました。

らっきょうは、梅雨が入る前の 一年に一度だけ収穫できる貴重な野菜です。

簡単でとても美味しく作ることが出来ますので、梅雨の間の手仕事におためしになってみてください。

[参考サイト]

NHK みんなのきょうの料理「らっきょうの甘酢漬け」

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料理のレシピ野菜食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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