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鯛のあら汁の作り方|香ばしくて美味しいうま味たっぷりのレシピです

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鯛のあら汁の作り方をご紹介いたします。

魚は骨の周りに付いている身がとても美味しく、骨からも美味しい出汁をとることがでます。

わが家のレシピは煮る前にアラを焼いて香ばしくさせるのがポイントです。

このひと手間で、格段に美味しいあら汁になりますのでおためしになってみてください。

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鯛のあら汁の作り方

材料

・鯛のあら 1尾分
・塩 少々

[A]
・水 お鍋に入れた鯛がかぶる量
・昆布 10cm
・酒 大さじ1

・醤油(仕上げ用)お好みで

おもに使う道具

・キッチンペーパー
・フライパン
・お鍋

作り方

鯛のあらを水で洗い水分を拭き取ります

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鯛のあらを水洗いして、キッチンペーパーで両面の水分を拭き取ります。

塩を振ります

鯛の両面に塩を振って、軽くすりこみます。

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フライパンで焼きます

あらの両面をフライパンで焼いて焼き色を付けます。のちほど煮ますので、しっかり焼かなくても大丈夫です。

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フライパンに水を入れます

鯛のあらがかぶるくらいの水を入れてひと煮立ちさせて、アクをとります。

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鍋に移しかえます

フライパンのあら汁を鍋に移します。フライパンにこびりついている鯛の身もすべて鍋に入れましょう(うま味をすべて鍋に入れます)

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昆布とお酒を入れます

鍋に「昆布・酒」を入れてひと煮立ちさせます。

火力を弱めて5~7分ほどコトコト煮れば、あら汁の出来上がりです。

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味見をして塩を足したり、お好みで醤油を垂らしてお召し上がりください。

ひと煮立ちさせて、アルコール分を飛ばします

鯛のあら汁を美味しくするポイント

鯛のあらを焼きますと、水から煮るより香ばしくなり 美味しいあら汁になります。

こびり付いた鯛の身もフライパンで煮ることにより、うま味を逃がしませんので、おためしになってみてください。

まとめ

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鯛をさばいてもらった時に出るアラで、美味しいあら汁を作ることが出来ます。

魚は骨の周りに付いている身がとても美味しいと言われています。

フライパンで焼いてうま味を出し、アクを取った後、味見をしてみてください。昆布を入れる前ですがとても美味しくなっています。

調味料を控えめにしても格別なあら汁になりますので、おためしになってみてください。

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料理のレシピ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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