3月になり、家の中で保存しておいた生姜の芽出しを始めました。
条件にもよりますが、生姜の発芽は 一か月以上かかると言われていますので、畑に植え付ける前に出来るだけ芽を出しておきたいところです。
わが家の生姜の芽出しは、今年で2回目の挑戦で、初めて行った昨年は、時間はかかったものの意外に容易に行うことが出来たというのが感想です。
今年も、ほぼ放置で芽が出るか実験しておりますので、参考になさってください。
2021年の生姜の芽出し方法
生姜の芽出し方法を調べてみますと、ポリポットに土を入れて生姜を植え、芽が出るのを待つ方法や、発泡スチロールの中に土と生姜を入れて芽を出させる方法など、いろいろなやり方があることが分かりました。
2021年のわが家の芽出しは、生姜を室内の日当たりの良いところに1か月以上転がしておいたという究極の放置プレー(写真上)でした。
もう少し労わってあげても良かったのですが、当方のような野菜づくり初心者にとって、春のこの時期は トマトや枝豆、トウモロコシなどの夏野菜に注力してしまい、生姜まで手が回らなかったというのが本音です。
放置しておいた生姜が、もし干からびてくるようなことがあったら、土に植えてあげようと思っていたところ、とくに傷むことなく植え付けることが出来ました。
こちらが、放置しておいた生姜です。
一ヶ所に3個程度 植え付けました。
生姜と里芋のコンパニオンプランツ栽培を行いました。
生姜も里芋も、旺盛に育ちました。
11月27日に、生姜を収穫しました。
質の良い生姜を収穫することができ、室内で保存をしていました。
2022年の生姜の芽出し方法
2022年3月
2022年3月15日
2022年の生姜の芽出しも、昨年と同じように放置しておくだけでも良いかなと思いましたが、万が一 干からびて種ショウガとして使えなくなることを避けるために、今年は”もみがら”を振りかけて芽出しをすることにしました。
昨年の晩秋に収穫した生姜は、もみ殻の中に入れた発泡スチロールで保存をしていましたので、そのもみ殻を引き続き芽出し用に使います。
梅干しのザルに紙を敷き、保存しておいた生姜を重ならないように並べます。
生姜を保存しておいた時のもみがらを振り、日の当たる室内に置きました。
室内の温度は、天気の良い日で 25℃と高めです。
今回もみ殻を使った理由は、たまたま農家さんからいただいたものがあり、生姜の乾燥を防ぐことが出来るかなと思ったからです。
2022年4月
2022年4月16日
4月になり暖かくなってきましたので、ショウガを畑に持ってゆきました。
やわらかくなってしまったショウガも 少しずつ芽が出てきています。
さっそく植え付けようと思いましたが、もう少し芽を出したいので、軽く土をかけて様子をみてみようと思います。
2022年4月30日
ショウガを畑に持って行ってから、約2週間経ちました。
その間、雨降りの日が多く、ショウガの傷みが心配になったので、植え付けることにしました。
2022年5月
2022年5月26日
ショウガ種を植え付けて 約1か月後に、ようやく芽が出てきました。
うれしいです。
ショウガは、芽が出るまでがドキドキしますね。
2024年の生姜の芽出し方法
2024年3月
2024年も、生姜の芽出しを行います。
昨年の秋に収穫した生姜は、家でもみ殻の中で保存しておりました。
室内温度が低いところでの保存だったためか、収穫時にはとても状態の良かった生姜はやや干からびてしまっていました。
屋外に出して、庭の土を入れて芽出しスタートです。
生姜の保存に使っていたもみ殻も混ぜています。
土は軽くかける程度にして、生姜がちらほら見える状態にしてみました。
—引き続き、更新いたします—
まとめ
生姜の芽出しを始めました。
引き続き、レポートいたします。
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