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美味しい大人の味!橙(だいだい)マーマレードの作り方レシピをご紹介します

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橙(だいだい)マーマレードの作り方レシピをご紹介いたします。

「だいだい」という色があるように、色味の美しいマーマレードです。

作り方は、「皮をむいて」、「茹でこぼし」、「刻んで」、「煮る」という4ステップです。

バタートーストやクラッカーにトッピングしたり、ヨーグルトソースとして楽しめる、手作りならではの美味しい大人味のマーマレードですので参考になさってください。

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美味しい大人味!橙(だいだい)マーマレードの作り方レシピ

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材料

・橙(だいだい)適量
・グラニュー糖、または砂糖(橙の皮と実の50%の量)
・水(茹でこぼし用と冷却用)

外の皮と実を使ってマーマレードをつくります。

おもに使う道具

・鍋
・ザル
・木べら
・保存容器

作り方

1.だいだいの皮をむきます

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だいだいを丁寧に洗い、上と下の部分を切り、外皮をむきます。

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白い皮もそぎとります。

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2.果実を取り出します

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実と実の間にある皮に包丁を入れ、実を取り出します。種がある場合は取り除きます。

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種と皮は使いません。

3.さらに外皮をそぎ取ります

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外皮の内側の白い部分は苦みが強いので、さらにそぎ取ります。

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4.外皮を細切りします

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外皮を細切りします。

白い部分を上にして切りますと、すべりにくくなりますので 切りやすくなります。

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5.だいだいの皮を茹でこぼします

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鍋にお湯を沸かし、だいだいの皮を入れて3分ほど茹でます。

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ざるに上げて水気を切ります。

同じように3回繰り返し(茹でこぼし)ます。

3回茹でこぼしましたら、水に15分さらして水気を切ります。

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6.だいだいと砂糖の量を測ります

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このタイミングで、だいだいの「皮と実」と、砂糖の量を測ります。

砂糖の量は、皮と実に対して50%以上入れます。

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今回、皮と実が234グラムでしたので、砂糖の量は、約50%の120グラムです。

7.果汁が出るまで30分置きます

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だいだいの皮・実・砂糖をかるく混ぜ、果汁が出るまで30分置いておきます。

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30分ほどで、果汁が出てきます。

8.中火で10分煮ます

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[7]の鍋を中火にかけ、とろみが付くまで混ぜながら10分ほど煮詰めます。

9.ガラス瓶に保存する場合はこのタイミングで煮沸消毒

わが家は、このタイミングでガラス瓶を煮沸消毒しておりますが、適宜 ご準備くださいね。

10.粗熱をとって保存します

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容器に移して粗熱がとれましたら冷蔵庫(または冷凍庫)で保存します。

橙(だいだい)マーマレードを美味しく作るポイント

🍊 白いワタでビター味を調整

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だいだいの外皮の内側にある白い部分は苦みがありますので、苦手な方は出来るだけこそげ取りましょう。

🍊 火にかける時間は短めに

美味しさの秘訣は、短時間で煮詰めることです。

だいだいの香りと美味しさが引き立ちます。

まとめ

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美味しい大人味の、橙(だいだい)を使ったマーマレードの作り方レシピをご紹介いたしました。

オレンジなどの柑橘より、皮の色が深くなり、色味がとても美しいマーマレードになります。

夏ミカンや、ほかの柑橘でも同じ手順で作ることが出来ますので、おためしになってみてくださいね。

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ジャム・コンフィチュールのレシピ食のこと
この記事を書いた人
カジトラ

関東在住の専業主婦です。
夫と二人暮らし。
2023年の春、海に近い地域に移住しました。

家族の介護、某シンクタンクで馬車馬のように働き詰めだった日々に区切りをつけ、現在は農学博士 木嶋利男氏が提案するコンパニオンプランツ栽培で野菜を育てています。

文明の利器を取り入れつつも、古き良きモノ・慣習を大事にしながら暮らしてゆくことを目指しています。

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