きょうご紹介しますジェリフ(旧社名:野洲化学)の「ゼラチンパウダー」は、大変お買い得なゼラチンです。
わが家は以前、1袋 5グラム入りのゼラチンを使っておりましたが、たちまち使い切ってしまうので、ゼラチンの在庫をいつも気にしておりました。
そこで、たっぷり使えるゼラチンはないかしらと探してみたところ、ジェリフ「ゼラチンパウダー」を見つけました。
ジェリフのゼラチンパウダーは、1袋 3,000円前後になりますが 1kgも入っており、ほかのゼラチンに比べますと単価が低いうえに、量が多いので、たっぷり使いたい方にオススメです。
1キログラムでどのくらいのゼリーが出来る?
1袋1キログラム入りのゼラチンパウダーは、ゼリーをどれくらい作ることが出来るのでしょうか。
単純計算になりますが、液体500ccに対し、約10グラムのゼラチンパウダーを使った場合、500ccのゼリーを100個分作ることが出来ることになります。
ジェリフ(野洲化学)「ゼラチンパウダー」のメリット
たっぷり使うことができます
1袋 1キログラムとたくさん入っていますので、ゼリーやスープなど、さまざまな用途に使う事が出来ます。
高額な美容ドリンクを飲まずに、日常生活でコラーゲンを摂り入れることができますね(笑)。
気になるにおいについて
個人の感想になりますが、コラーゲン独特のニオイは、ほぼ気になりません。
ダマにならず、きれいに溶けます
ゼラチンの粒子が大きいため、水でしっかり溶かす必要はありますが、このステップをクリアしますと、ダマにならずにきれいに溶けます。
ジップ式の袋タイプもあります
現在 わが家が使っているゼラチンパウダーは、開封後、湿気対策が必要になるためジップ式の袋に入れておりますが、ジップ式の袋タイプも販売されています。
ジェリフ(野洲化学)「ゼラチンパウダー」の気になる点
しっかりふやかして
ゼラチンパウダーの顆粒が粗いため、水でふやかす時間をしっかりとることをおすすめいたします。
その際、水にゼラチンパウダーを振り入れて、ふやかしてみてください。反対に、ゼラチンパウダーに水を注ぎますと、ダマになりやすくなります。
ハラール認証について
梱包の箱にハラール認証(イスラム教の戒律に則り、調理・製造された商品の証明)がありませんので、箱を見る限り、原材料がわからないのが難点です。
なお原材料につきましては、ジェリフの公式ページで確認することができます。
ジェリフ公式ページ https://jeleaf.co.jp/products/gelatin-powder.html
ラインナップが豊富!固さを選べる4種類
ジェリフの「ゼラチンパウダー」のラインナップは4種類で、原料(牛・豚)、ゼリーの固さ、透明度をお好みで選ぶことができます。
また、アレルギーが心配な方は、下記の表を参考になさってくださいね。
ジェリフホームページより引用
「牛」ゼラチンパウダー緑
わが家で使っているゼラチンパウダー緑です。
透明度は4つの中で一番低い(色が付く)タイプですが、もっともプルプルするゼラチンです。
標準使用量は、1,000ccにつき25グラムですが、量を少なめにするとジュレにもなりますし、いろいろ使える標準的なゼラチンです。
「牛」ゼラチンパウダー紺
「緑」の次にプルプルしているゼラチンです。
透明度は3番目、標準使用量は1,000ccにつき23グラムと、緑より少量で固まります。
「牛」ゼラチンパウダー黒
牛の中でもっとも弾力のあるゼリーに仕上がります。
透明度は2番目で、標準使用量は1,000ccにつき21グラムと、さらに少量で固まります。
「豚」ゼラチンパウダーDY-200
4種類の中で、こちらのみ「豚」が原料になります。
透明度はナンバーワンで、もっとも固い仕上がりになります。標準使用量は1,000ccにつき21グラムです。
ゼラチンパウダーを簡単に計量するコツ
1kg入っている袋にスプーンを入れて、10グラムなど 少量のゼラチンを計量するのは、意外に困難です(面倒くさいです)。
そこで わが家は、ハチミツのボトルにゼラチンパウダーを入れて使っています。
これでサラサラとゼラチンを注ぐことが出来ますので便利です。
まとめ
たっぷり作れるお買い得な「ジェリフ(野洲化学)ゼラチンパウダー」をご紹介いたしました。
約100個分のゼリーを作ることが出来ますので、わが家の常備品になっております。
ゼラチンの独特なニオイも気になりませんので、おためしになってみてくださいね。
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