使いやすくて可愛い両手鍋｜野田琺瑯のポーチカキャセロール20cmをご紹介いたします

野田琺瑯の鍋、「ポーチカキャセロール」をご紹介いたします。

ポーチカキャセロールは、琺瑯製の両手鍋で、大きさは15cmと20cmの2種類です。

真っ白でポテっとしたフォルム。

コロンとした曲線が可愛らしいデザインのポーチカキャセロールはとても使いやすく、わが家はほぼ毎日使っております。

本日は、ポーチカキャセロールのわが家の使い方、メリット・デメリットなどについてご案内いたしますので、参考になさってください。

使いやすくて可愛い両手鍋「野田琺瑯のポーチカキャセロール」のメリット

ポーチカは、ロシア語で「つぼみ」という意味があるのだそうです。

真っ白でポテっとしたフォルム。コロンとした曲線が可愛らしいデザインのポーチカキャセロールは、わが家にとって、もっとも戦力になっている両手鍋です。

木のつまみが、更に可愛らしさを演出してくれます。

ポーチカキャセロールの重さは、サイズ20cmのもので約1.1kg、サイズ15cmは約640グラムと、ホーロー鍋にしては、軽いほうに入ると思います。

野田琺瑯の製品は、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けて作られています。

強度があり、熱伝導率が高く、耐熱性・冷却性に強く、また、酸や塩分にも強いのが特長です。

このお鍋1つで、シチュー、カレー、ミートソース、ジャム作りなど、幅広い料理を作ることが出来ます。

ポーチカキャセロールの表面はガラスですので、調理後のお手入れがお手軽で、汚れを容易に落とすことが出来ます。

野田琺瑯の製品は、何年経っても美しい色合いと照り（光り）を楽しむことが出来ますので、飽きがくることがありません。

ポーチカキャセロールを、かたいところに打ち付けたり、床などに落とした場合、表面のガラスが割れる場合があります。

上の画像は、同じく野田琺瑯の”たらい”です。

洗面台に強く打ち付けてしまい、底が一部破損してしまいました。

当方のようなガサツでらんぼう者は、特に気を付けなければと思っております。

ポーチカキャセロールは、厚底鍋ではありません。

そのため、食材を強い火力でしっかり炒めますと、焼きあとが付くことがありますので、わが家は弱火で軽く炒める程度にしています。

なお、焼きあとは洗うときれいに落とすことが出来ますが、食材をフライパンなどで別に炒めて、ポーチカキャセロールに加える方法でも良いかもしれません。

ちなみに、ポーチカキャセロールに焦げ付きや焼きあとが付いた場合は、スコッチブライトのようなタワシで力を入れてガシガシ磨きますと、つるんとしたきれいな鍋に戻ります。

琺瑯製品は熱伝導率が高いため、調理中は取っ手がたいへん熱くなりますので、ミトン等をお使いになってください。

柑橘類、トマトなど、発色の良い食材を調理しますと、鍋の内側に色移りすることがあります。

その場合は、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を使いますと、元の美しい白い鍋に戻ります。

わが家は、色移りが気になってきましたら、サラシや他の容器と一緒に漂白しています。

わが家の愛用品、「ポーチカキャセロール20cm」について、ご案内いたします。

このお鍋で、3～4人分の料理を作ることが出来ます。

わが家は夫と2人ですが、けんちん汁やお味噌汁を2回分作ります。