茅乃舎の昆布だしを使うと、「明太子パスタ」が一段と美味しくなります。
かの有名な「壁の穴」のたらこバタースパゲティが美味しい秘密は、「昆布茶」を使っているからと聞いたことがあります。
わが家は昆布茶ではありませんが、それに習って「茅乃舎の昆布だし」を使って「明太子パスタ」を食べています。
ちなみに料理担当は、カジトラ夫です。夫の料理が美味しいのは火のあつかいが上手だからです。
私のように、ガス台に食材がこぼれ落ちたり、油が飛び散ることを気にしません。
後片付けはいったい誰がやるの！？という話はおいておきまして（笑）、きょうは茅乃舎の昆布だしを使った男の料理「明太子パスタ」のレシピをご紹介いたします。
茅乃舎の昆布だしで作る「明太子パスタ」レシピ
材料（２人分）調理時間１５分
用意する道具
・パスタを茹でる大きな鍋１つ
・トングまたは、菜箸
・パスタを入れる大皿
用意する食材
● 茅乃舎の昆布だし １／２袋
● 明太子 小さめ１腹（大きめの場合は１／２腹）
● バター １０グラム
● 青じそ ５枚（枚数はお好みで）
● オリーブオイル 大さじ１
● 黒こしょう 少々
〇 パスタ ２００ｇ
〇 パスタを茹でる時に使う塩 大さじ２
〇 パスタを茹でる水
「明太子パスタ」のつくり方
パスタ用の鍋に水を入れて火にかけます。
沸騰したら、塩（大さじ２）とパスタ（２００グラム）を入れて茹でます。
大皿にバター・オリーブオイル・黒コショウ
パスタを盛り付ける大皿に、バター（１０グラム）、オリーブオイル（大さじ１）、黒コショウ（少々）を入れます。
明太子の中身を大皿に
明太子の中身を皮から出して、盛り付け用の大皿に入れます。
茹で上がったパスタ+ゆで汁を大皿に
パスタが茹で上がったら盛り付け用の大皿に入れます。続いてパスタのゆで汁も、オタマ半分ほど入れます。
食材を絡ませます
すべての材料がパスタにからまるように、トングや菜箸などで混ぜ合わせます。
茅乃舎の昆布だしを入れます
茅乃舎の昆布だしを袋から出して、袋半分の量の粉をふりかけて、手早く混ぜ合わせます。
青じそを添えて出来上がり！
青じそを、手でちぎって盛り付ければ、「明太子パスタ」の出来上がりです。
「明太子パスタ」レシピのポイント
昆布の「うま味」を使ったレシピ
茅乃舎の昆布だしを使うと「うま味」が増します。
昆布にはグルタミン酸という「うま味成分」が含まれていますので、とても美味しい明太子パスタになります。
茅乃舎だしは最後に振りかけます
オリーブオイルに触れるとだしが固まる場合がありますので、すべての食材を絡ませたあと、茅乃舎の昆布だしを袋から出して粉末を振りかけます。
パスタの茹で汁でさらに美味しく
パスタの茹で汁をおたま半分ほど入れると、パスタがパサパサにならずにしっとりして美味しくなります。
バターと黒コショウを使う
バターを使うことによってコクを出すことが出来ます。また黒コショウを少し入れると良い香り付けになって明太子ソースの味が締まります。
材料を合わせておくことがコツ
盛り付け用の大皿に、「バター・オリーブオイル・黒コショウ」をスタンバイさせておくこともポイントです。
パスタの茹で時間に準備できますので１５分もあれば完成します。
身土不二（しんどふじ）
レシピから脱線したお話になりますが、その土地、その季節に採れたものを食べることを「身土不二（しんどふじ）」といいます。
明太子といえばおもに福岡県が産地ですね。そして茅乃舎だし（久原本家）も福岡県です。同じ郷土の食材を一緒に食べると不思議と美味しくなります。
自宅で美味しい食材
自宅で作る料理は、少しでも美味しいものを使いたいですね。カジトラがよく使っている食材をご紹介いたします。
ミルクを食べる乳酪
コクがあって美味しいバターです。一度食べたら病みつきになってしまいずっとこのバターを使っています。
このバターは有塩タイプですので、あまり塩を入れずに調理できるのも気に入っています。
紫蘇（しそ）は植木鉢で育てています
スーパーマーケットで１苗 １００円程度で買ってきたシソの苗を、へちまのコンパニオンプランツとして植木鉢に植えました。小さい苗がすくすく育って、夏の間ずっと食べています。
まとめ
きょうは、茅乃舎の昆布だしで作る男の料理「明太子パスタ」をご紹介いたしました。
びっくりするほど、美味しくなりますのでおためしになってみてください。
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