ローズマリーのリースの作り方をご紹介いたします。
リースの土台に重ねてしばるだけですで、簡単におつくり頂けるかと思います。
ご自宅のローズマリーで、クリスマスシーズンにぴったりのリースを作って、お家を華やかに飾ってみられてはいかがでしょうか。
簡単!ローズマリーのリースの作り方
材料
※ わが家は、サツマイモのツルで作った土台を使用しました。
・リースの土台 1輪
・ローズマリー 適量
・ワイヤー 数本
作り方
ローズマリーを10センチ前後の長さに切ります。
ローズマリーの量を決めます
リースの土台に、カットしたローズマリーを載せて、おおよそ使う量を決めます。
リースの土台が隠れるくらいが適量ですが、私の経験上、見込みの量より少し多めに使うことが多いように思います。
ワイヤーでローズマリーを縛ります
ワイヤーをリースの土台にくぐらせ、ローズマリーの枝の下を縛ってゆきます。
土台の枝のすきまにワイヤーを通して縛っても構いません。
葉の先端を、同じ方向に向けて縛ります。
ローズマリーをやや重ねて、葉の先端と先端を近づけるように縛ってゆくと、まとまりが良くなります。
輪っかにしたワイヤーを吊るして完成です
ローズマリーリースの作る時のポイント
ワイヤーをあらかじめ、カットしておきます
お使いになるワイヤーが長い場合は、あらかじめカットしておきますと、捨てる部分が少なくすみ、効率よく縛ることが出来ます。
できるだけ「おもて」の葉を見せましょう
ローズマリーは、葉の表と裏の色が異なります。(葉の裏側は白っぽい色をしています)
私は、表側の緑の葉っぱが見えるほうが好みですので、できるだけ葉のおもて側を見せて土台にくくり付けております。
また、葉の先端と先端を近づけてくくり付けますと、リースの形が整います。
自由自在のアレンジをお楽しみください
ローズマリーだけのリースで十分可愛いと思うのですが、唐辛子をところどころに挿しますと、クリスマスの雰囲気が出ます。
わが家は、収穫した唐辛子を リースに挿して吊るしております。
また、ヤブコウジや南天などの赤い実を挿しますと、お正月飾りとしてお使いになれますが、屋外に吊るされますと小鳥に狙われるかもしれません(笑)。
まとめ
ローズマリーのリースの作り方をご紹介いたしました。
重ねてしばるだけで簡単にお作りいただけるかと思いますので、おためしになってみてくださいね。
ローズマリーは、手をかけなくても立派に育つハーブで、たくさん切っても温かい季節になりますとモサモサ伸びてきますので、ふんだんにリースにお使いいただけます。
なお、このリースの土台は、わが家のキッチンガーデンで収穫した「さつまいものツル」を使用しています。
さつまいものツルを使ったリースの土台の作り方を別の記事にてご紹介しておりますので、参考になさってください。
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