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赤シソのコンパニオンプランツは青シソ!お互いの害虫を寄せ付けない効果

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シソのコンパニオンプランツは、シソであることをご存知でしょうか?

赤シソと青シソを近くで栽培すると、お互いの害虫を寄せ付けない効果が期待できます。

夏になるとシソを育てる方が多いかと思いますが、1種類を栽培するよりも、赤シソ・青シソを一緒に育てると害虫を寄せ付けない畑づくりができますのでオススメです。

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お互いの害虫を寄せ付けない効果

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赤シソと青シソは、味も香りも違いますし、料理の用途も異なりますね。

農学博士の木嶋利男先生によりますと、分類学上は赤シソも青シソも「エゴマ」の変種で、きわめて近い仲間なのだそうです。

そして赤シソと青シソは、寄ってくる害虫の種類が異なります。

これは、科学的に解明されていないのですが、害虫は、香りや色で自分の好みの野菜を見分けて、嫌いなものを避けているからと推測します。

そのため、赤シソと青シソを一緒に植えると、お互いの害虫による被害を抑えることが出来るのです。

栽培する時のポイント

品種選び

赤シソも青シソも、特に品種は選びません。なんでもOKです。

苗つくり

育苗箱や、ポリポットなどに浅い溝を作って、株間1cmほどの条まきをして、パラパラと土をかける程度に覆います。

植え付け

本葉が6枚ほどになったら、畑に植え付けます。

条間60cmで隣り合わせで植え付けるのがポイントです。

列ごとに赤シソ、青シソに分けても良いですし、メインに収穫したいシソを多く植えて、数株ごとに別のシソを混在させてもOKです。

追肥・敷きわら

草丈が20cmほどに育ったら、追肥をします。

肥料は、ぼかし肥や油かすを使います。夏は地面が乾燥しやすいので、株元に敷きわらを敷くとよく育ちます。

収穫

本葉10枚以上になったら、下の葉っぱから収穫を始めます。

てっぺん部分の生長点近くのやわらかい葉っぱをどんどん収穫してゆくと生育が悪くなるので注意です。

本葉が7~8枚になったら、てっぺん部分を摘心して、わき芽を伸ばすとコンモリとした株に育ちます。

混植するときの注意点

シソの種はこぼれやすく、雑草化しやすいので注意が必要です。

また、混植した状態で花を咲かせると、交雑が起こりやすくなります。

その種を採ってまくと、赤と緑が混ざって濁った葉っぱになったり、香りがあまりしなくなったりする場合があるので、種を採る時は、混植しないようにしましょう。

穂ジソも楽しみましょう

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シソは葉っぱだけでなく、花穂を摘んで穂ジソにしたり、シソの実として収穫を楽しむことが出来ます。

お刺身に添えたり、お料理の彩りにいろいろ使えますね。

まとめ

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シソのコンパニオンプランツは、実はシソということを知り、私も驚いています。

赤シソと青シソは寄ってくる害虫が異なります。

害虫同士はお互いを避ける性質があるので、どちらのシソにも害虫が寄り付かなくなるという作戦ですね。

農薬を使わずに野菜を栽培していますと、どんな対策をほどこしていても虫が付いて本当にうんざりしますよね。

異なる野菜どうしを一緒に栽培することによって、害虫を寄せ付けない効果があるのであれば、ぜひ試してみたいですね。

[参考文献]

木嶋利男著「育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88 決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり